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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

かしわぎ学級「いきいき すこやか」健康講座

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 車椅子を使っての体験講座
かしわぎ学級も六回目、今回は、日赤からの講師による「いきいき すこやか」健康講座を開催、スライドを活用しての『いつまでも健康で、自立して老年期を過ごすために』をテーマーに、講演と福祉器具を使っての体験講座や健康体操を併せて実施いたしました。
 写真は、参加者による車椅子体験です。狭い講堂の中でいかに上手に動かすことができるか、介護して動かすことができるかなど、額に汗しての体験風景です。参加者一同、今回も健康の大切さと自立しての過ごし方など、いきいきとすこやかに暮らせる生活を学びあうことができました。

市公民館館長研修会報告

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 加賀友禅の加賀五彩・・・
市公民館連合会による秋の館長研修会が、29日、歌劇座別館で開催され、ユネスコ「クラフト創造都市」の意義と取り組み、「金沢箔の歴史と技法」、「加賀友禅の歴史、今、そして未来」の三大課題について学び、これからの公民館活動について思いを新たにいたしました。
 クラフト創造都市については、市長がフランスから帰国したばかりのホットな課題であり、市担当から金沢の歴史と特徴を踏まえ、創造都市の意義と今後の事業展開等が熱っぽく語られました。
 引き続く、「金沢箔の歴史と技法」と「加賀友禅の歴史、今、そして未来」では、金沢箔伝統技術保存会と加賀染振興協会の第一線で頑張られています講演であり、私にとっても初めての系統だったお話の連続で、文化・工芸についての再発見ともなりました。
 いずれにしても、様々な課題を包含しており、本市が指定しています22の伝統工芸の今後が大変心配されます。つまり、クラフト創造都市に認定されたことと本市の22の伝統工芸の現状に大きな格差があり、せっかく作っても売れない・使われないことや伝統工芸の先行き不安、後継者と職人不足、市民の無関心など、課題克服は並大抵の努力では達成できないことを知ることができましたが、公民館で伝統工芸教室の開催など、自らの努力で課題に挑戦していかなければならないことも知ることができました。

いいね福祉浅川の会が盛会裏に終了

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 竹山会長の開会の挨拶
浅川地区福祉協議会による今年度の「いいね福祉浅川の会」は27日、俵小学校で開催され、70歳以上の一人暮らしの方や地域の人達、お世話する各町会の民生委員が集まり、盛会裏のうちに終了しました。
 今年度は、俵地区が担当で、銀河の里キゴ山で秋の星空をプラネタリウムで観覧し楽しい昼食後、俵小体育館に場所を移し、各地区の伝統芸能や子供達の太鼓・踊りで楽しいひと時を堪能いたしました。中でも、東浅川小学生による「Asakawa太鼓」は、県内でも有名な太鼓で「緑の芽吹き」と「新たな鼓動」「生まれ変わる浅野川」の3曲を迫力一杯に熱演、各地区から集まった70歳以上の一人暮らしの方五十名から元気な拍手が送られました。その他、東浅川ゆず太鼓、戸室はんた、二俣いやさかとよされ、俵子供はしご登り、杜の里エンジェルスのダンス、江差追分会百万石栄春会と連続した芸能が熱演され、最後に、元気一杯の輪踊りで、集いは盛会裏に終了しました。

秋空の下で「グラウンドゴルフ大会」開催

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 第1回グラウンドゴルフ大会開会式
今年度の新規事業として準備を進めてきました「町連・公民館合同グラウンドゴルフ大会」は、27日の日曜日、秋空のもと11町会(1チーム合同)・40人の皆さんで、町会対抗と個人選を交流を深めながら和気あいあいの中、楽しくゲームを楽しみました。
 公民館としても第1回の大会であり、体育レク部の皆さんの準備もしっかりして頂き、16ホール・二ゲームの試合は盛会裏に修了することができました。ご協力頂きました体育レク部の皆さんと積極的にご参加頂きました町会の皆さんにお礼申し上げます。
 結果は、団体優勝・旭町中町会、第2位・田上本町、第3位・旭町上町会となりました。個人選の優勝は、旭町中町会の清水友嗣さん、準優勝・木越敏雄さん、第3位・神保みち子さんです。また、ホールインワン賞も12人の皆さんが獲得いたしました。板谷会長の始球式

21年度夏休み児童作品展「サマーサマーギャラリー」表彰

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 田上小学校の皆さん
田上小学校児童による「サマーサマーギャラリー」は、今年度から杜の里小学校も参加、児童の夏休み作品25点を10日から展示し、保護者の皆さんはもとより地域の多くの皆さんに見て頂きましたが、24・25の両日にわけ表彰式を行い今年度の「サマーサマーギャラリー」を終了いたしました。
 両小学校から選ばれた作品は、それぞれ工夫と努力の成果があらわれた素晴らしい作品ばかりで、地域の皆さんからもお褒めの言葉を頂きました。全作品を優秀賞としましたが、その中から、館長賞と校長賞を四点選ばして頂きましたが、いずれも甲乙つけ難く選考に苦労いたしました。
 杜の里小学校の皆さん
田上小学校からの館長賞は、2年2組の野崎哲汰さん、校長賞には、3年3組の島野真歩さんが、杜の里小学校からの館長賞は、3年1組の安川颯星さん、校長賞には、2年3組の本多ゆあんさんを選び、館長特別賞に、前田利家の冠を作成した山田温大さんを選ばしていただきました。両小学校からの展示を頂きました皆さん、本当に有難うございました。

文化祭のホームページ更新しました!

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 第31回田上公民館ふれあい文化祭(10月25日開催)のページをアップいたしました。
文化祭プログラムなど確認できます。ふれあい文化祭2009のメニューボタンをクリックしてください。
 今回の目玉企画は、郷土の偉人八田興一の偉業を伝えるアニメ映画「パッテンライ!」(石黒昇監督 パッテンライ製作委員会、北國新聞社、虫プロダクション株式会社他製作)の無料上映会です。お楽しみに!
 地元の皆様の展示いただける作品を募集しています。グッドマナー川柳や動物とのふれあい写真コンテストも実施いたします。詳細はプログラムをご覧下さい。文化芸術の秋にふさわしいお祭りになるように準備中です。皆さんお誘いあわせのうえ、ご来場ください。

第30回記念田上公民館ふれあい文化祭より

歩いて健康!一緒に歩いてみませんか?

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 歩いて健康!ウォーキングで汗を
公民館も共催しています「田上いきいき健康教室」の4回目は、歩いて健康をテーマに、秋晴れの中、金沢大学をほぼ一周するコースでウォーキングを実施しました。
 始めに、血圧測定など各自の健康状態をチェックし、板谷町連会長の激励の挨拶を受け、簡単な準備体操を行いました。スタートは、公民館前です。元気な参加者と記念写真もとり、大学に向けて出発、途中、金大角間の里で休憩と説明などを受け、新しく開通した金大一号線を散策しながら歩き、二時間弱のウォーキングを楽しみました。
 次回は、10月16日にグラウンドゴルフを楽しむことになっています。皆さんのご参加をお願いいたします・・・

だんだんと英会話教室らしく・・・

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 楽しく汗しながら・・・
6月から始めました「留学生と英会話教室」も、七回目となり英会話教室らしくなって、受講者一同も懸命さがにじみ出るようになってきました。
 今回担当頂いたのは、メキシコのジョバンさんとアメリカのキリーさんご夫妻で、夫人のキリーさんは名古屋で英会話教室の先生も経験された方であり、流暢な日本語とジョークも織り交ぜ受講者をとりこにしたようです。写真は、受講者が起立対面し会話を交わす訓練風景ですが、教科書片手に汗をかきながら楽しい勉強を行いました。

残念!雨で子供公民館中止

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 12日の土曜日は、多くの子供達に参加頂く子供公民館「化石を探そう」でしたが、残念ながら朝からの雨で中止となりました。楽しみに待って頂いた子供達に連絡いたしましたが、残念無念とのお声も頂き、次回の開催には万全を期していきたいと思っています。
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公民館では、子供達の安全確認を含め事前に現地調査を行いましたが、その際、写真の化石を掘り当てることができました。早速、自然史資料館の先生に見てもらった所、こんな大きな(直径約15cm)しかも両面が揃ったホタテ貝の化石(学名・ホクリクホタテ)は大変珍しいとお褒めの言葉を頂きました。当日子供達に見てもらってから自然史資料館に届ける予定にしていましたが、10月25日のふれあい文化祭で展示してからにしようと思っています。

もちのき学級「食育で環境の心」を学ぶ・・・

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 食育で環境の心をと力説する宇野先生
六回目となるもちのき学級は、10日、金沢大学地域連携コーディネーター・宇野文夫客員教授からスライドと資料を活用しながら『食育で「環境の心」を育む』について講演頂き、先人たちのお手本に思いをはせその心の大切さを学びあいました。
 先生は、マスコミ関係で仕事をなされた経験もあり、人を引き付ける話し振りには参加者一同メモも取るのを忘れるくらいで、「もてなし」の原点である能登の田の神「あえのこ」のその心に感心するとともに、先人達の知恵や工夫をお手本に、地域で取れた産物を食する贅沢さに今一度思いを寄せ、すべてに感謝の気持ちを持ち続けていくことの大切さを再認識させられました。

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