金沢市田上公民館ブログ

　
１４・１５の両日、恒例の地元実行委員会手づくりの「杜の里さくら祭り」が開催されました。土曜日は花冷えの中でしたが、地域住民をはじめ大学生や市内各地から市内有数の桜の名所を見ようと、ろうそく一万本の幻想と桜きらめく浅野川沿道（若松橋～旭橋間）の遊歩道・医王の路で桜を堪能頂きました。日曜日は、天候にも恵まれ、前日以上の人出となりろうそくで幻想的な夜桜観賞を頂きました。
　このさくら祭りは、平成１８年の山環完成し地域の賑わい創出と住民に桜に親しんでもらうと、鈴見若松区画整理事業で平成元年に植樹された桜並木（鈴見橋から旭橋付近、この桜並木は現在、上田上橋まで延長されて植樹されており、数年後には、約４キロの素晴らしい桜並木になります）も大きく成長したこともあり、地域住民で組織する若松杜の里祭り実行委員会が主催するもので、地域の青年団や各町会からのスタッフ等により運営されているものです。
　公民館も大学門前町学生のまち推進協議会の事務局を担っており、協力団体として学生や留学生に呼びかけボランティア参加しています。今回も、留学生によるろうそくで描く「絆」を中心に、男性・女性が手を結ぶ絵と年号、Ｉ♡さくらを描いてもらい大好評を博しました。なお、ボランティア終了後、田上の会里親と英会話教室参加者と一緒に英語で花見の食事会を実施しました。
　また、杜の里スポーツクラブの積極的な参加があり、学生を中心に力仕事や若松橋下の絵文字づくりで地域との交流を深め合っていました。