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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

金沢駅周辺でぽい捨て防止キャンペーン

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市公連はもとより市内の多くの団体も参加
 29日の朝、ぽい捨て等防止条例「金沢駅周辺 重点区域拡大キャンペーン」が金沢駅周辺で開催され、グッドマナー市民会議に参加しています市公連としてはもとより、此花・諸江・長田各公民館からもキャンペーンに参加頂き、テッシュを配りながらぽい捨て・路上喫煙の禁止等を訴え快適で美しいまち金沢の創造をお願いいたしました。
 市では、「ぽい捨て等防止条例」に基づき、武蔵、香林坊地区を重点区域に指定して様々な取り組みを展開しており、周辺の各公民館にもキャンペーン等に参加頂いて成果を上げてきましたが、今回、金沢駅周辺を重点区域に拡大したもので、お知らせと併せぽい捨て防止を市民等に訴えるキャンペーンでした。
キャンペーンの開会式。多くの皆さんが参加。

8月のふるさと歴史研究会・亀田さんが講師

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字名の拡大した資料も活用
 毎月定期的に開催しています「ふるさと歴史研究会」の8月研究会は、27日の午前開催、今回は、亀田さんが講師となって先に現地研修しました祈りの道(二俣越え)における石碑等を資料にもとづいて説明し、亀田さんの研究第十章『田上保・大炊飯寮領』と『下岡』の謎に迫るを中心に研修を深めました。
 私から前回現地研修しましたタタラ場跡や土山御坊跡については、今年度遺跡調査を開始し将来的には「真宗の道(仮称)」として国史跡指定を目指していることを報告させて頂き、亀田さんからは、田島の道しるべと歌碑について資料提供頂き研修しました。引き続き、第十章について、中世の田上に「田上保 宮内省大炊飯寮領」が存在し、宮中に納める「殿上米」が生産されていたとの研究結果を詳細に説明され、田上本町・田上町の字名を拡大しました資料にもとづき歴史とのかかわりについて報告されました。
 次回は、9月17日・水曜日の午前に、大田(上級合格者)さんから金沢検定で学んだことを中心に、兼六園とその周辺についてもお話し頂くことにしています。誘い合ってご出席下さい。
亀田さんの研究成果を披露

19期・日研生の修了式

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涙と笑と感謝の修了記念写真を
 26日の午後、金沢大学本部において、第19期日本語・日本文化プログラム留学生(日研生)19名の修了式が開催され、田上の会・里親と一緒に涙と笑いの修了式でお互いの再会も誓い合いました。
林さんの修了証書授与
 修了式では、一名ずつ金大から修了書が手渡され、修了書を手にした留学生から感想と決意が述べられましたが、さすが留学生、皆さんの挨拶はユーモアと笑い・涙の素晴らしいスピーチで、会場から大きな拍手が送られました。留学生担当の先生からも激励の挨拶があり、里親を代表して私からも激励と公民館活動への協力への感謝を述べさせて頂きました。
アリさんの感謝のスピーチ
 19名の日研生は、お別れ会で最後の交流を深めた後、再会を誓い合いながら明日から順次帰国することになり、里親にとっても寂しい限りとなりますが、10月には17名の新たな日研生が金大に入学することになっており、里親にとっても再び対応することになります。里親の皆さん これからも宜しくお願いいたします。
里親田村部長への感謝状

8月の山河句会

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特売日の西瓜
 23日の土曜日、第46回俳句教室『山河句会』を開催しました。12月には、50回記念を迎えますので、記念句集を作りたいと思います。会員の皆さんの俳句を提出するようお願いいたします。
〔中條先生選句〕
・大夕立土の匂ひの迸しる(守田君江)
・補聴器に音新らしき夕かなかな(谷内瑞江)
・風受けて岩間にひそと岩桔梗(上田芳美)
・特売や二人に余る西瓜買ひ(守田君江)
・花火揚ぐ浦曲につなぐ小舟より(河野尚子) 
・白馬岳映す地塘や吾亦紅(河野尚子)
・冷奴ひとりの食事楚々と終へ(石川千波)
・留学子覚へも早し踊りの輪(関戸正彦)
・一人居の窓の明るき大向日葵(田上ナツ子)
・浴衣着て異国娘は淑やかに(関戸正彦)
・アルパカの毛刈りの跡や夕焼雲(新出祐子)
・百日紅弁慶像と肩並べ(田上ナツ子)
・共に見し母を送りたり大文字(松田好子)
・九蓋草登山リフトの足に触れ(上田芳美)
・八方尾根胸のあたりの夏の雲(上木恵子)
・残り咲く朝顔数へ水をやる(福田暁美)

田上校下青少年健全育成会の夜間パトロール

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パトロール効果も生まれてきました。
 夏休みも終わりに向つつあります23日の夜、田上校下青少年健全育成会によりますイオン店夜間パトロールが実施され、谷内杜の里小学校長をはじめ子供会、民生児童委員などの役員の皆さんが、二班に分かれて店内パトロールを行いました。
 夏休みも終わりに向かい夜間(20時~)もあって、さすがに児童達だけ遊ぶ人はいなく、両小学校によります注意徹底やパトロール成果もあらわれたものとなりました。夏休み最後のパトロールは30日となりますが、次年度以降は、店内だけでなく付近のいくつかの場所のパトロールや夏祭り等の夜間パトロールの実施等も検討していかなければならないのではないかとの声もだされました。

杜の里小夏祭り

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杜の里小夏祭りメーン会場
 23日の日曜日、8回目となります杜の里小学校夏祭りが、育友会の皆さんの手づくりによって盛会に開催されました。メーン会場を育友会の皆さんによって洗い清められ塗装しなおされました中庭のウッドデッキとなり、開会式はもとより様々なイベントが繰り広げられました。
 谷内学校長の挨拶の後、夏祭りポースター展の表彰式もあり、勇ましい太鼓の響が会場を盛り上げ、杜の里エンジェルズの素敵なダンスも披露されました。これらの催し物の間には参加型のゲームも取り入れられ、会場は笑いに満ち溢れました。 育友会の皆さんによります模擬店(焼きソバ、やきとり、フランクフルト、かき氷、ジュース等)にも児童達が列をつくる盛況ぶりで、スーパーボールすくい・ヨーヨーつり・千本つりなどのゲームコーナーも多くの皆さんで賑わいました。また、2階体育館では、NPOくらぶぽっとの皆さんによります「参加スポーツ体験コーナー」も設置され、ニュースポーツ、バスケ、ストライクアウト、パズルに、児童達は汗をふきふき挑戦もしていました。
児童達の夏祭りポスター優秀作品
プログラムには盛り沢山な内容も

いきいき健康教室・ロコモと介護予防を研修

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土田先生からロコモと介護予防の講演を
 22日の夜、田上いきいき健康教室「ロコモ症候群と介護予防」の講演があり、集まった皆さんは、地元の土田整形外科クリニックの土田先生から、スライドを使った分かりやすい研修を受け、暮らしの中に運動習慣を取り入れ介護予防に努めていく大切さを再確認いたしました。
 ロコモ症候群とは、「ロコモ(=運動機能)とシンドローム(=症候群)の合わさった言葉です。骨や関節、筋肉など体を支えたり動かしたりするための運動機能の低下。そして要介護や寝たきりになる可能性の高い状態をいいます。」をさし、近年盛んに言われ介護予防にとってもとても大切なことです。
 田上いきいき健康教室は今回で4回目となり、次回は、9月19日(金)の10時~開催し、回覧で案内してあります同月23日の祝日にミニ健康フェアを開催しながら、10月17日、11月21日の実技と閉講式で今年度は終了いたします。最後まで誘い合ってご参加頂きますようお願いいたします。

杜の里児童館・児童クラブの歴史探訪

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坂井さんから作法と神社の説明が
 22日の午前、「大学門前町周辺プロームナードマップ」(大学門前町学生のまち協議会作成)を活用しました地域の歴史探訪が開催され、参加しました70余名の児童達は汗をふきながら、若松八幡神社総代・坂井さんと児童館副館長・鈴坂さんの説明やクイズなどで、ふるさとの歴史等を学び合いました。
手水舎で作法を習い身と手を清めました。
 70名の児童達は、七つの班に別れ児童館の先生と大学生に引率され、まずは若松八幡神社へ。神社総代・坂井さんから手水舎(手と口を清める場所)で、清らかな状態で神様にお会いするための簡易的な禊の作法を習い、手と口を清めてから神社の歴史や由来についてのお話しを聞くことができました。
 次は、鈴坂副館長が待っています郡家神社です。副館長から神社の歴史等をお話頂き、館が用意しました写真入の場所探しクイズで各班のリーダが探し当てた場所を印付けし先生の採点を頂きました。次に、鶯の井の説明後、鈴見しょうぶ公園へ。小休憩後、公園の横を流れています「イゾバ用水」について、私から今年のヘイケホタルの大量発生状況と用水を利用した加賀藩の鋳造所について説明しましたが、途中で残念ながら雨がパラツキはじめましたので、歴史探訪を打ち切って児童館に帰り、学んできたことを報告しあいました。
郡家神社で鈴坂さんからお話を

城東ブロック人権学習会に参加

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城東ブロック人権学習会で井上先生からお話を
 21日の夜、小立野公民館において城東地区公民館連絡協議会によります「人権学習会」が開催され、田上新町在住の井上金沢大学名誉教授から、『傷害のある人と人権ー地域で住み続ける権利ーを中心に』を講演頂き、世界におけるグランド・ゼロを例に安心して住み続けるために何を考え対応すべきかなどを学ぶことができました。
 田上からは、役員を中心に10名が参加、井上先生の多岐にわたるお話や、マダカスカル視察で研修された貧困と人権問題、ハンセン病が人権侵害の最たるものであったことなど、スライドを駆使した講演に、大変考えさせられました学習会となりました。
 フロアからの質問では、「障害と障がい」の違い、「頑張らなくて良い社会をつくる」ことと「努力することの大切さ」についての見解等も出され、最後に井上先生から障害のある人から『固有のニーズのある人』への表現を替えて対応していくことが大切ではないかと訴えられました。

友遊サロン『スリランカ・カナダ』編

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四十四カ国目のカナダ。アレクサンドラさんから
 20日の夜、今年度最初の~友遊サロン~『聞いて わたしのお国の話し』特別編(スリランカとカナダ)を開催、30名余の皆さんと一緒に、カナダとスリランカのお国の話を聞き、質疑等で相互理解を深めました。
 田上公民館ではいくつかの国際交流事業(留学生と田上の会、英会話教室、文化祭での交流等)を展開していますが、友遊サロンも歴史のある取り組みで、海外旅行が珍しくなくなっても、留学生から各自のお国の話を聞きながら異文化交流を深めていくことも大切なことであり、これまで四十三カ国のお国の話を聞いてきました。今回は、帰国がまじかに迫っていますスリランカとカナダからの留学生にお願いして二カ国の話を聞くことができました。
出席者にスリランカ経験者もいて、楽しいお話が
 最初に、カナダからのアレクサンドラさんです。カナダを構成しています10州と3準州の特徴をスライドを使って説明頂き、アレクサンドラさんの出身でありますケベック州とモントリオール市を集中的にお話を聞くことができました。次に、スリランカのニマーシャさんです。ビデオ上映によります概要説明後、スライドを駆使してお国の人口構成から宗教、生活と文化、自然内戦等を説明頂きました。
 最後に、出席者から、州と準州の違い、カナダのアメリカ感、英語と仏語の関係、食べ物の安全・安心、若者の生活ぶりと就職状況など多岐にわたっての質問でより理解を深めましたが、両国の素晴らしい自然環境には考えさせられるものがありました。
アレクサンドラさんとニマーシャさん

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