町連と民間施設による避難場所使用等の協定
１６日の午前、予てから競技を進めてきました田上町会連合会とシオタニ株式会社・社会福祉法人佛子園（シェア金沢）によります『災害時における地域住民の避難場所使用等に関する協定』の締結式を実施、板谷町連会長と２民間施設代表によります協定書を締結しました。
締結式では、金沢市役所危機管理室が立ち会いとなり、町連役員と２民間施設代表の紹介を行い、町連を代表して板谷会長と最初にシオタニ株式会社代表（代理・野村常務取締役）が協定書を締結。引き続き、社会福祉法人佛子園理事長・雄谷良成（代理・奥村シェア金沢施設長）と締結し、全員で記念写真を撮り合い災害時の協力体制を確認し合いました。
田上町連にとって、民間施設との災害時における避難場所使用等の締結は初めてのことであり、金沢刑務所体育館使用など今後の活用等も検討を進めています。また、公民館も、災害時の避難場所に指定されている他、今年度から、自主避難場所にも指定されており、公民館独自の避難者受け入れの体制と訓練も検討しています。