田上小も田植え
真夏日となった16日、毎年実施しています田上小学校5年生(3クラス・108名)の皆さんが、キタダンの棚田20枚に、収穫140kgをめざしてもち米(白山もち)を植えました。
田上小の田植えは、角間里山メートや地域の皆さんを先生に毎年実施しているもので、今回も40名のボランティアの皆さんが、苗代での苗の取り方から始まり、各田んぼごとに先生役として配置され、児童達に細かく田植えの方法等を指導していました。児童達も、暑さの中で、水田の泥に足を取られながらも、美味しいもち米の出来上がりを願いながら、一生懸命汗を流しながら、また泥だらけになりながらも楽しい歓声を響かせながら素晴らしい体験を行いました。
なお、田上小の田植え体験は、これだけで終了するのではなく、7月の虫送り体験や雑草取りも行い、10月の稲刈りとハサ干し体験も実施し、12月には収穫祭として親子で餅つき体験も実施することになっています。