日研生と里親のバス研修
金沢大学第22期日研生(日本語・日本文化プログラム留学生)も、10月の里親との対面式を終え毎日勉学に励んでいるようですが、1日、久しぶりに里親と一緒になってバス研修に出かけました。毎年バス研修は実施していますが、日研生からの里親への呼びかけもあり、里親全員が参加できたのは初めてでした。バスの中は、里親と席を同じにしたりなど久しぶりの会話も弾み、アッと今に目的地白川郷に到着しました。
早速昼食ですが、観光地で込み合うこともあり前もって日研生から里親に昼食の連絡があり、スムーズに美味しい昼食タイムを頂くことができ食事の会話も弾み賑やかな昼食会となりました。昼食後は、里親を中心に萩町合掌造り集落散策で、結いの心が息づく合掌つくり・長瀬家見学に入りました。里親の上田さんは、建築に携わっていることもあり、日研生に日本の原風景の説明はもとより合掌造りの仕組みを詳細に説明頂き、また、当時の生活や田作業にも触れて頂き、理解が深まったようです。最後に、展望台に行き恒例の記念写真と里親とのショット写真なども撮り合い、帰りのバスの中では、これも恒例になりましたビンゴゲームで疲れを飛ばしました。今回は、日本の都道府県名を5つ当てるビンゴゲームに興じました。