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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

中央大学文学部学生に公民館活動をレクチャー

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パワーポイントでプレゼンを
ようこそ中央大学の皆さん
 30日の午前、中央大学文学部人文社会学科教育学専攻生涯学習班9名と指導されています教育学研究室眞鍋教授が、三年次必修科目として毎年実施しています各地の研究・教育活動の見学・調査の一貫として学習班60名が、石川県と金沢の各地で研修を進め、プログラムの最後として田上公民館に来館しました。
 60名の学生はいくつかの班に分かれて、市生涯学習課での研修や中央公民館の活動、高砂大学等で研修を進めてきており、プログラムの最後に公民館の高齢者対策や外国人対応を中心課題として田上公民館に来たもので、いくつかの質問項目もあり、事前研修も実施しており、学生たちのニーズに応えるのも大変でしたが、公民館紹介を始め事業内容やポイント、金沢方式と公民館の役割と使命を含めプレゼンさせて頂き、①高齢者や外国人を呼び込むための工夫など、②各学級と友愛サロンに取り組まれています経緯と実績、③講座づくりにおけるニーズや問題点の把握、④講座づくりの工夫等の事前質問に自分なりに答えさせて頂きました。
 また、翌日が氷室の日となったこともあり、学生たちに氷室饅頭の紹介や金沢のしきたり等についても話させて頂き、饅頭を食しながら文化の一端にも触れて頂きました。公民館には、学生や他の地域から視察や研修に訪れて頂いていますが、本当に参考になったのか反省の連続です。
公民館のホームページも紹介
学生のまちも紹介

もちのき学級の調理実習

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もちのき学級の調理実習
 29日、もちのき学級の2回目「調理実習」ー簡単楽々和風ランチーが、電力プラザスマートキッチン・エルフ金沢で開催され、エルフ金沢担当者から電力エネルギー・エコ生活と省エネルギー等のレクチャを受けた後、今回の調理実習のテーマであります「簡単楽々和風ランチ」について、肉そぼろ丼・かんたんハムカツ・トマトとタコの洋風酢の物・ジュンサイのお吸い物・信玄餅風デザートの調理方法とポイントを、西山先生から丁寧な説明を受け早速調理にかかりましたが、さすがベテランぞろい、手際よく5品目が時間内に出来上がり、わたくしも招待を頂き出席者の皆さんと美味しい料理を食しました。
 いずれも素晴らしく美味しい出来栄えであり、久しぶりに完食、中でもテレビで夏限定の行列ができる「信玄餅」の紹介がありました信玄餅風は、透明感もあり夏のデザートとして絶品の仕上がりであり、とてもおいしく食べさせて頂きました。
 次回のもちのき学級は、7月13日のまなびー号利用のバス研修で加賀市方面に行きます。誘い合ってご出席戴きます様願いいたします。
なれた手つきで手際よく
美しく美味しく出来上がりました。

かしわぎ学級のバス見学研修

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美しい五重塔をしっかり
暑い中でしたが、しっかりと研修を
 28日、かしわぎ学級の皆さんは、9時には集合しまなびー号に乗車、館長から激励のあいさつを受け元気に妙成寺に向かって出発しました。妙成寺では、案内のガイドさんにより詳しく説明を受け、久しぶりに素晴らしい五重塔を見ることができたとその美しさに完成もあがり、古を今に伝える能登の至宝で、いくつかの国重要文化財をしっかり目に焼き付けました。
 古民家茶房ふれあいで美味しい昼食を堪能した後、志賀町の花のミュージアムフローりぃへ。花の最盛期となりませんでしたが、それでもかわいい花や大きな花を思い思いに観賞することができ、まずは満足の癒しのガーデン観賞となりました。帰りに、元世界一長いベンチや夫婦岩、旧福浦灯台も見ることができ、道の駅で楽しい買い物も楽しんでバス研修は終わりました。
 次回のかしわぎ学級は、7月5日(水)の調理実習です。気軽に料理できるよう工夫もしてありますので、誘い合ってご出席戴きます様願いいたします。
美しい花に目を取られました。
元世界一長いベンチも

今年度も田上小茶道クラブスタート

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しっかりとした挨拶も
 田上小学校が手狭になったことからこれまで活動してきました「田上小学校茶道クラブ」は、一昨年から公民館の和室を使用して、地域のお茶の先生であります吉井先生に指導を仰ぎながら年10回程度のクラブ活動を実践、新年度も田上小からお願いもあり、6月1日をスタートに、11月30日までの10回のクラブ活動が始まりました。
 今回は、挨拶の徹底と掃除等実習も取り入れていこうと、吉井先生にもお話しさせて頂き、マナーを大切にした茶道クラブとなっており、児童達(24名程度)にも評判で、公民館への挨拶はもとより、和室の入口で外履きの整理もできており、吉井先生への挨拶も元気があふれたものとなっています。放課後を利用しての茶道クラブですが、児童達も喜んで公民館和室でのお茶教室を楽しんでいるようです。
お茶クラブが始まりました。

フリー図書館から楽らく図書コーナーに!

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気軽にお立ち寄りください。楽らく図書コーナーです。
 公民館では、読み終わって書斎等に保管もかなわない新刊について、公民館に持参頂きそこに保管してあります図書と自由に交換したり、気軽に借り出すことができる「フリー図書館」を設置して運営し、これまで田上公民館に配置してあります「玉川図書館配本所」(600冊・年3回入れ替え)とは違って、気軽に立ち寄り自由に交換できるスペースを設置して多くの皆さんに楽しんで頂きました。
 今回、市図書館事業である「ブックバンク事業」を取り入れ、これまで自由に交換できるフリー図書館から、さらに配本を充実して、玉川配本所貸し出し簿記入の手続きを省き、貸し出しも10日間に延長しより多くの皆さんに期待される図書館にしようと、「楽らく図書コーナー」を新たに拡大いたしました。これまでのように、読み終わった新刊の持ち込みは自由で、代わりに自由に本を借りていくことができるようにいたしました。
 地域の皆さんの自由な活用を待っていますが、近い将来には、2階の図書スペースを並び替え、資料等を閲覧しながら学習ができる資料館として整備していきたいと考えていますので、期待してください。
読書用の椅子も設置してありますロビー

公民館の仕事で金大で講義を

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今年も金大でお話を
スライドを使って講義?を
 田上校下と金沢大学地域創造学類とはいろいろな面で関りがありかつ連携もあり、大学門前町学生のまち推進協議会発足の時にもアドバイスと組織作りにかかわって頂き、ゼミ生の卒論や調査活動を支援し地域と学生の交流に関わってもらいました。また、地域のお話をとの依頼もあり、地創ギャザリングセミナー等に、板谷町連と館長とで参加してきました。
 昨年からは、授業の一コマとして「地域概論」・『地域を支える仕事から「地域で働く」を学ぶ』講義依頼が公民館館長にあり、今年も26日(月)の午前を利用して、二クラスに分かれた40名の学生達に、パワーポイントを使って説明し質疑を交わしてきました。
 最初のクラスでは、前段の説明が長くなり学生の皆さんにとって分かりにくく理解しにくい話となってしまいましたが、次のクラスでは、この反省を活かし、平成22年12月から2月にかけて、「地域住民と学生とのより良い関係を考えるためのアンケートに、大学門前町各町会が協力・参加し、学生たちが取りまとめた調査報告書を地域と学生の交流のキッカケにさせて頂いたことを報告し、公民館の活動と事業について説明し、地域の祭りやイベントに関心をもって参加頂くことも学生生活にとって有意義な体験となるのではないかと理解を求めてきました。
 結果については、大学から学生たちの感想等の報告書を頂き考えていくことになりますが、今回も教えることの難しさを実感しました内容と話となり反省大きな一日となりました。
公民館についての説明を

俳句教室・第79回山河句会

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お題のソーダ水
 6月の山河句会は、24日の土曜日開催され、お題の「ソーダ水」を含め4句の提出を頂き、清記後7句選句を披講し最後に先生選句も披講され、中條先生から講評と添削を頂きました。次回7月山河句会(第80回)は、22日(土)にお題『土用』で開催します。
【先生選句】
・鮎届き今宵は婿と酌み交わす(関戸正彦)
・九両水面恋の川蜻蛉(守田君江)
・九十五の生涯をとぢ夏至の朝(広瀬信子)
・戦没の礎へ百合の真白かな(田上ナツ子)
・南天の花の散りつぐ慰霊の日(河野尚子)
・ふるさとの澄みたる空に青胡桃(谷内瑞江)
・ソーダ水泡の向かふの君を見る(関戸正彦)
・湯上りの祖母の白髪やソーダ水(池端良伸)
・ソーダ水幼子の顔くしゃくしゃのに(新出祐子)
・若き棋士記録に挑む夏座敷(福田暁美)
・朝靄に道あらはれ夏鶯(谷内瑞江)
・風入れやしばし使はぬ客布団(河野尚子)
・ソーダ水泡の記録をとじ込めて(松田好子)
・ソーダ水昭和の頃を懐かしむ(上田芳美)
・夏衣犀星の道並びゆく(上木惠子)

田上みつばち子供会ホタル学習・調査、日研生も参加

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子供会のホタル学習・調査の報道
亀田さんの説明も
 毎年定期的に開催しています田上みつばち子供会のホタル学習とホタル調査は、絶好のホタル日和の23日の夜、児童100名と保護者等の多くの皆さんに出席頂き開催され、大学門前町ホタルの会の館長と亀田ホタルの里親の2名が参加して、スライドを使って「ホタルの不思議」についての話の後、亀田さんに持参頂きましたホタルの幼虫とエサのカワニナを順番に見て頂き説明を行いました。
 また、今回の学習会と調査には、金沢大学の日研生4名(台湾・ポーランド・中国・インドネシア)も参加、スライドの中でのホタルクイズや自国のホタルの状況(ランドでは減少、中国は地域によって発生等)の報告も頂き、国際色豊かなホタル学習会となりました。また、学習後は、ホタル調査の調べにに従って、田上地内の金浦用水沿いのホタル調査を実施、田上小学校前の用水でホタルの乱舞を鑑賞、大きな歓声も沸きました。
 なお、ホタル学習後の日研生は、私に同行してキタダンのホタル観賞です。キタダンでは、ホタルの番人・青木さんの案内も頂きましたが、あまりにも多くのホタルの乱舞に声もなく、一生懸命カメラ撮影しました。撮影結果は後のお楽しみです。キタダンのホタルは今が最盛期であり、数百匹のホタル(ゲンジとヘイケ)の出現があり、幼稚園の鑑賞会もあり、本当に多くの皆さんが鑑賞に訪れていました。
日研生も大満足
スライドでのホタル学習も

歴研のバス研修で福井市へ

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加賀藩を代表して北ノ庄で記念写真も
加賀の口ご門跡で
 21日のふるさと歴史研究会は、市マナビー号を利用してのバス研修です。9時には参加者が揃い早速バスへ乗車、高速に入ってから館長から今回のミスティリー研修について説明し、まずは、ミッシェランにも掲載されました日本の庭園上位の「養浩館」へ。町の中に今も静寂を保ちながら人を引き付ける大名庭園を堪能、子どもにかえって池の鯉に餌やりも行いながら日本庭園の魅力に接することができました。
 次に隣接する福井市歴史資料館へ。福井市の生い立ちからの歴史がしっかりと展示されており、柴田勝家と松平家によって造られた城下町の歴史に触れながら、福井震災の酷い被害状況と今日の福井市を研鑽。昼食越前そばで有名な笏谷蕎麦に舌つづみをうち、柴田勝家とお市の肩が祀られています西光寺を参拝後、勝家が築造した九十九橋(半分は木造、あとの半分は石造り)を車中から見学と説明を受け、北ノ庄跡へ。町中に眠る当時の城に思いを馳せながらお市の方の三女像の前で、田上の三女の記念写真も。最後に、福井城の石垣を見ながら「加賀口の門跡」を見てきました。加賀藩の勇士にとって隣の福井は松平家の敵国でありますが、その歴史の一端に触れることができたバス研修となりました。
養浩館で子どもに戻って鯉に餌を
お市の方の三女像の前で田上の三女も

3作目の紙芝居「金浦用水物語」が完成

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絵もシナリオも素敵に出来上がりました。
掘削現場も綺麗に出来上がりました。
 地域の民話等によります紙芝居を作ろうと有志の皆さんにお願いし、「太比とちょうずばち」に続き、牛坂村の童話(かとうきんや先生作)が「夢は野をかけて」として出来上がり、小学校や文化祭で上演してきましたが、地域の歴史研究家の亀田さんが取り組み研究を進めて田上小学校の児童と一緒金浦用水隧道探検も展開してきました金浦用水は、歴史物語としては面白いものがあり、総合学習の成果として児童たちの手によって劇としてのシナリオも作り発表され、大喝采を博してきました。
 今回の金浦用水物語は、児童たちの劇を活かしながら、亀田さんとも連携を図り紙芝居制作者も現地視察も行って作り上げてきたもので、現在と江戸時代の用水築造を絡めて物語として作成したものですが、辰巳用水と同様にタンコロもあり、掘削後もそっくりとの研究経過も取り込んであり、7月の歴史研究会で上演することにしています。
出前上演はしますよ。

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