29年度浅川地区戦没者慰霊式
8月7日は、毎年開催しています浅川地区の戦没者慰霊式の日です。今年も真夏の太陽が照り続ける熱い日となりましたが、遺族会役員や遺族の方々、町会など各種団体代表者の皆さんに参列頂き、戦没者を追悼し恒久平和を誓い合いました。
慰霊式は、最初に忠魂碑前で追悼法要を営み、僧侶読経の中、浅川地区遺族後援会・竹山会長、同地区遺族会・村田会長、金沢市遺族連合会・小林会長によります代表焼香後、佛真寺に異動して慰霊法要が執り行なわれました。
8月7日は、毎年開催しています浅川地区の戦没者慰霊式の日です。今年も真夏の太陽が照り続ける熱い日となりましたが、遺族会役員や遺族の方々、町会など各種団体代表者の皆さんに参列頂き、戦没者を追悼し恒久平和を誓い合いました。
慰霊式は、最初に忠魂碑前で追悼法要を営み、僧侶読経の中、浅川地区遺族後援会・竹山会長、同地区遺族会・村田会長、金沢市遺族連合会・小林会長によります代表焼香後、佛真寺に異動して慰霊法要が執り行なわれました。
6日の午後、佛真寺において、3回目となります大学生が見つけた地域の宝物報告会が開催されました。この報告会は、一昨年の「馬場の宝物」から始まり、昨年は「谷内の宝物」と継続され、今回は1名の金大学生が、佐川先生の指導により「岡の宝物」に取り組み、地域のお年寄りとも聞き取りなども行い、報告会開催となったものです。
最初に、大学生・清水さんが、上岡・下岡のあざ名の不思議さに触れながら、岡の道標、忠魂碑の歴史、虫送り太鼓の由来、金浦用水と用水の洗い場、佛真寺の5つの項目についての調査結果等を報告、地域の出席者から、うわ崗・した岡との地名の指摘もありました。
また、お話を聞いて見つけた「地域の宝」では、田上説教場保育園の様子、金沢市合併記念仮装行列、戦前の子どもの川遊び、お嫁に来た頃の暮らし、戦後の会社勤めなどについて、3冊の冊子にまとめた「戦前のブドウ園」・「おやつの手洗いバケツ」・「厳しい婆ちゃんやったわ」を紹介し、先生からいくつかのトピックスを交えて読み聞かせを行い、集まりました地域の皆さんと意見交換も行うなど、昔の宝を中心とした地域の出来事や歴史を語り合えた報告会となりました。
さて、来年はどこになるのでしょうか・・・