山環・浅野川合同研修会開催
22日(木)の夜、年度末最後の合同研修会を、金沢かがやき発信講座の「土砂災害から身を守るために」として開催、各町会役員等20数名の皆さんに集まって頂き熱い公園を受けました。
大学門前町山側環状の美しい景観を創る会は、夜間パトロールや花一ぱい運動を展開して山環の美しい景観を守り育てており、学問の里浅野川愛護協会は、春秋の新七つ橋渡りと清掃活動に取り組み、総会と年一度の合同研修会を開催していますが、今回は、鈴見での土砂崩れと避難勧告もあったことから土砂災害にポイントを絞って研鑽を深め合いました。
上田田上町連会長の進行と上坂会長の開会あいさつから合同研修は始まり、小間井市議からも今後の課題と対応等の話を受け、市道路建設課がけ地対策室の秋元さんから、鈴見地区のがけ崩れ災害対応と対策から、土砂災害の種類や土砂災害の概要など、がけ崩れ・土石流・地すべりごとの説明がスライドを使って分かりやすく説明され、大雪後と降水等によるがけ崩れの危険等を学びあい、地域の防災対策を感じ取って頂きました。