もちのき学級もバス見学会に
28日(木)は、もちのき学級のマナビー号によりますバス見学会です。少し雨が残る中でしたが、朝早くから皆さんが集まり見学会へのムードは高まった中、最初に、リニュアルされたばかりの銀河の里キゴ山プラネタリウムです。担当者から新しくなったことを含め丁寧すぎる説明があり、期待通りの宇宙の旅を体験してきました。
次は県立能楽堂です。早速白足袋に履き替え、能舞台の上に立つことができ、厳粛な舞台の上で仕舞の雰囲気をを堪能したようで、担当者の説明にもうなずく参加者でした。昼食後は、かしわぎ学級と同様の目玉企画の県立美術館「伊藤若冲と石崎光瑶展」です。東京で開催された時には50万人近い人が訪れた人気沸騰の若冲展であり、参加者も期待に胸を膨らませながら限られた時間を有効に活用しながら、素晴らしい作品に堪能したようでした。興奮冷めやらぬ中、県立美術館広坂別館の文化財保存修復工房へ。ビデオを使った修復作業の細かさに感心しながら、文化財の保存の意義を感じ取って頂きました。