第68回兼六中卒業証書授与式
12日の土曜日午前、第68回兼六中学校卒業証書授与式が厳かに執り行われ、6クラス・220名(男子111名、女子109名)が、希望に胸を膨らませ校門をくぐり旅立ちました。
国歌・校歌斉唱の後、卒業します一人ひとり(卒業証書第23110号から第23330号、220名)に、山形学校長から卒業証書が手渡され、学校長から宮澤章二氏の詩『行為の意味』の1節、「思いは見えないけれど、思いやりは見える」を紹介し、心づかいと思いやりを大切に行動して欲しいと激励の式辞がありました。また、祝辞では金沢市から宮田生涯学習部長と水本PTA会長から、素晴らしい励ましの挨拶があり、送辞・答辞は感謝に満ち溢れたずらしい挨拶が続き、在校生と一緒に「旅立ちの日」が合唱され、3番の卒業生一同によります歌に、保護者の目に光るものもあり、卒業生の巣立ちの歌と退場にあたってのクラス毎の先生への感謝の言葉もあり、兼六魂が脈々と息づいた感動の卒業式でした。
『餞むけの 言葉を胸に 春に立つ』(関とっと)