5月の歴研は館長が担当
22日(水)の午前、令和元年度5月のふるさと歴史研究会を開催、今回は、館長が担当となり、いくつかの課題を雑談的に進めました。最初に、いくつかの資料について説明した後、19日に開催されました金大・上田先生の「歴史のなかの天皇ー江戸時代の天皇と幕府ー」について、代替わりが終わったばかりの話であり、自分なりに理解したことを資料提示しながら報告、所々で、天皇家に詳しい大田さんのアドバイスも頂きました。
次に、これまで話してきました北国街道や参勤交代から離れて「いくつかの街道を歩いてみませんか」と題して、スライドでまとめた各街道の特徴等を説明し、下道を通行することで新しい発見もできますよと歴史発見の旅の楽しさを話させて頂き、昨年の文化祭で話しました「大人のブラ田上!」について、新しく資料として加えたことを中心に、亀田さんと安村さんに話を振りながら、それぞれが研究してきた成果含めスライドで説明させて頂きました。
6月の歴研は休会となりますが、7月の歴研は、24日、金大の青木先生から「仮題・金沢の町の成り立ちち金沢の自然災害」について、特別講演頂くことにしています。詳細は、回覧板等で案内いたしますので、奮ってご参加頂きますようお願いいたします。