日研生と里親のバス研修
7日(木)の午後、田上公民館の文化祭を楽しんで頂き、里親とも対面を行いました金沢大学第25期日本語・日本文化プログラムの留学生10名と里親との交流を深め研修するバス研修が、重要的伝統的建造物群保存地区に指定されています白峰で実施されました。
今回の日研生とは対面式を行っていませんので、バスの中で担当する山本先生から、自己紹介と日研生の学び等についての説明があり、これまで10回近い白川郷から白峰で交流と研修をすることになったとの報告があり、少し遅れた昼食を皆さんと一緒にとり、白峰の案内図をもとに1時間半の視察研修を行いました。
白峰は、伝統的建造物群保存地区に指定受けたとおり、古い町並みがきれいに整備されており、白峰のシンボルでもあります林西寺や元庄屋宅など、日本の原風景を垣間見ることもでき、屋根雪降ろしのための屋根にかけてあります梯子にも関心を呼びました。全体的に静かな古い町並みや路地をじっくりと見ることができたバス研修ともなり、帰りのバスの中での日本都道府県当てビンゴで盛り上がり、当面の行事予定等も確認させて頂きました。