田上小5年生がキタダンで稲刈り

今年5月に「キタダン」の棚田で田植えを行った田上小学校5年生は、虫送り行事や田の草取りなども行ってきましたが、19日、たわわに実った10枚の田んぼで稲刈りを行い、里山メートや地元の人達が作った「はさ」に約40kgの刈り取った稲をかけ、出来上がった自分達の稲を前に自慢げな顔を並べて収穫記念写真を撮りました。
今回の稲刈りも、里山メートと地元のお父さん・お母さんがお手伝いを行いましたが、5年生3クラス100名の児童は、なれない泥の田に足を取られ苦戦の連続、刈り取った稲を束にするにも一苦労で、お米のできるまでの苦労と努力、大切さを実感することができた他、泥と格闘する楽しさも味わったようでした。
はさに干した稲(もち米)は、乾き次第、昔ながらの脱穀機で脱穀し12月に収穫祭を開催してお餅つきを行い皆で食事会を実施することになります。皆さん ご苦労様でした。
