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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

田上俳句教室第53回山河句会

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春の季語・摘草
 28日の土曜日、田上公民館俳句教室第53回を開催しました、句会の始まる前に出来上がったばかりの『50回記念合同句集 山河』を配布し、嬉しさと満足感あふれる皆さんと一緒にマスコミ取材を受けました。
<先生選句など>
・蓬摘み園児の手にも匂ひけり(上田芳美)
・菊花紋の鉢に撫子芽の一寸(河野尚子)
・この騒ぎ新幹線の来たる春(新出祐子)
・摘草や土手を下りたり登ったり(関戸正彦)
・鬼ごっこいつのまにやらつくし摘み(新出祐子) 
・岐阜蝶の舞へるあたりに菜を摘めり(谷内瑞江)
・野に出かけ背なに応ふる初音かな(上田芳美)
・一服に京のくずきり春の旅(河野尚子・6点)
・梅の花新幹線を遠見して(河野尚子)
・草摘むや夕暮れ時の寺の鐘(守田君江)
・春を乗せかがやきが着く鼓門(関戸正彦)
◎先生準選句
・庭先にふわっと降りるなごり雪(石川千波)
・空の青ひときは目立つ犬ふぐり(上木惠子)
・耳元を川風やはし猫柳(田上ナツ子)
・籠寄せて話はずみし若菜摘(松田好子)
・摘草を急ぎ持ちくる下校の子(福田暁美)

金沢マラソン城東地区実行役員会開催

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板谷委員長を先頭にしっかりとした応援を
 28日の午後、金沢マラソン城東ブロック応援スポット対策実行委員会役員会を開催、板谷城東地区町連協議会会長を実行委員会委員長に、ブロック内県・市議会議員を顧問・相談役にお願いし、公民館協議会役員、婦人会連絡会役員等を副委員長とし、各団体の事務幹事を事務担当(総務・連絡調整・会計等)につけ、関戸田上公民館館長を事務局に、ブロック内各種団体の皆さんを委員とした実行委員会を7月に立ちあげ、ブロックの応援体制を確立しておもてなしを中心とした様々な応援を展開していくことを確認しました。
 役員会では、金沢マラソン応援歌『風になれ』が流れるプロモーションビデオを観賞した後、板谷実行委員長の開会挨拶を受け、市金沢マラソン組織委員会事務局からマラソン時の交通規制や沿道にぎやかし隊の募集等の説明があり、すでに1万2千名を越えた参加者募集状況等の報告を受け、7月までには応援団体者の確認と出演要請、ブロックとして実施する2か所の応援スポットの運営と進行等を検討して実行委員会で確認していくことを確認し合いました。

ゆず湯涌街道の清掃

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街道の沿道沿いをきれいに
 28日の朝、ゆず湯涌街道の清掃活動に田上町会連合会も参加、田上交差点から舘交差点までの受け持ち地区の沿道沿いのゴミを拾い、東浅川町連や﨑浦町連とエールの交換も行いました。
 田上町連では、役員会において湯涌街道に関係する事業は田上地区が担当、卯辰山に関係する場合は若松地区が、浅野川関係は旭町が担当していくことを確認し今回の取り組みになったもので、駒井市議も参加した田上地区では、地区の各町会から20名余の皆さんが早朝に集合、市担当の説明と板谷会長のお礼の挨拶の後清掃に取り掛かり、舘交差点までの沿道をきれいにしました。
 中でも、舘交差点付近のフェンスは、川沿いからの蔦が伸びてフェンスに絡まり、街道の景観を損なっており、大変な作業になりましたが、一定の範囲で除去しましたが、市担当者に対応と対策を要請しました。皆さんご苦労様でした。
大変な状況になっていました・・・
お茶のポットが足りないほどに集まりました。

今年度最後の歴史研究会

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「角間の誕生」を中心に学習を
 25日の午前、今年度最後となります「ふるさと歴史研究会」が、泉副館長の進行で始まり、館長から新幹線開業に関しての歴史的な話、亀田さんから『角間』に関しての歴史的な説明がありました。
 私からは、北陸新幹線開業に関して、新幹線のルートと北国街道・下街道の重なりや参勤交代の話しの他、加賀藩上屋敷(現東大)や板橋の下屋敷、駒場と前田家屋敷、牟礼の中間地など、幾つかの資料を提供しながら説明させて頂き、新幹線で東京へ行ったら加賀藩所縁の地も訪問して頂きたいとお願いもいたしました。
 亀田さんからは、今回の本テーマであります角間についてであります。氏の研究成果をもとに、「角間の成り立ちの謎に迫る」と題して、上角間集落は古代に生まれ、下角間集落は藩政時代に誕生したと「角間」が二つ存在したことから始まり、「ハリツケ」問題地や焼き払いにあったことなど、田上町・若松町・角間町の境界地図や昭和22年の航空写真(米軍が撮影)を指しながら詳細な説明があり、参加者は、初めて聞く話に関心を寄せ質問等も交わしながら歴史のおもしろさに触れることができたようでした。
 新年度最初の歴史研究会は、第4水曜日の4月22日(水)午前10時から座学で始まります。故郷の歴史に関心のある方は自由に参加することができます。誘い合ってご参加頂きますようお願いいたします。
亀田さんの研究成果には頭が下がります。
角間町の境界を示した地図も

 

地域とクラブぽっと、学生によりますゴミミッション

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各班の努力のたまもの、さてどれくらい・・・
 22日の午後、恒例的な取り組みとなってきましたNPO法人スポーツクラブぽっとと学生リーダーによります『GOMIッション・インポッシブル』が開催され、集まりました50名余の親子の皆さんは、地域を歩き、数々のミッションをクリアせよ!!に挑戦し、集めたゴミの総量測定などにより総合成績を競い合い、綺麗な町づくりに参加できた喜びを確認し合いました。
 この取り組みは、杜の里商店会と大学門前町学生の町推進協議会も協力しているもので、集まった親子や児童達は、班別に分けられ、学生スタッフによって作られましたルールブック(注意事項・商店会地図・ゴミ出しルール表)が手渡され、ゴミの収集重さ、商店会店舗ミッション(クイズ等)、手渡された万歩計によります歩数ポイント、レアゴミのゲットによります総合成績を競い、総合優勝、ミッションクリア賞、ゴミ集め大賞、めっちゃ歩いたで賞、珍ゴミ賞などで、お互いの健闘を祝い合いました。
ミッション案内のパンフ

8回目の卯辰山公園清掃

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板谷会長の激励も
 22日の日曜日、今回で8回目となります卯辰山公園のクリンアップ作戦が開催され、若松八幡公園に集まりました田上校下の町会長など30名余の皆さんは、板谷会長の激励の挨拶を受け、卯辰山公園までの市道沿道や崖地のゴミを収集しました。
悪いことに、皆の力でゴミも一杯に
 今回も、卯辰山を囲む6つの町会連合会やライオンズクラブの皆さん、公園ボランティアや市民の皆さんの参加がありました。これで8回を積み重ねてきたこととなり、崖地等へのゴミの不法投棄は少なくなってきたものの、残念ながら、今回もタイヤ4本やパソコン用テレビ4台、布団など不法に投棄されたゴミもあり、収集車は途中で一杯になりました。しかしながら公園開設100周年にふさわしく、公園の歩道沿いのゴミや崖地のゴミは随分と少なくなっており、クリンキャンペーンの成果もあったと、閉会式でのお礼の挨拶があり、参加者一同、更なる継続した取り組みを展開していくことを確認して散会しました。
ゴミを拾いながら公園まで・・・

山形兼六中学校長の「一秒の言葉」紹介挨拶より

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 13日の兼六中学校卒業式で山形学校長から、3年生の旅立ちにあたってお話しされた『一秒の言葉』について、参加しました地域の皆さんや公民館委員からとても素晴らしい言葉でしたとのお話を頂き、再度、山形学校長に問い合わせをさせて頂き、ネットで確認しました『一秒の言葉』をお知らせさせて頂きます。(館長記)
『一秒の言葉』(小泉吉宏)
~一度だけ放送された幻のセイコーのCM~
「はじめまして」
 この1秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」
 この1秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」
 この1秒ほどの短い言葉に、勇氣がよみがえってくることがある。
「おめでとう」
 この1秒ほどの短い言葉に、幸せにあふれることがある。
「ごめんなさい」???? 
 この1秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある。
「さようなら」
 この1秒ほどの短い言葉が、一生の別れになるときがある。

  1秒に喜び、一秒に泣く。
  一所懸命、1秒。

杜の里小も卒業式

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去りがたく記念写真も
 18日の午前、杜の里小学校第8回卒業証書授与式が開催され、88名の6年生の巣立ちを、保護者はもとより地域の皆さん、関係団体等の皆さんで祝いました。
 88名一人ひとりに谷内学校長から卒業証書手渡され、児童達は、自分の言葉と思いを宣言文として発表、保護者の皆さんは子等の成長に思いがひとしおでありました。谷内学校長の式辞では、「友だち一杯の杜の里小学校を実践してくれました。その先頭に立って杜の里小学校を築いてくれた皆さんに、感謝を」と述べられ、胸の水引コサージュは、卒業を祝うために親が作られたもので、これまでの六年間の成長を祝い作られたものであり、親の思いを大切に感謝を忘れないで下さいと激励、浅岡育友会会長は、「①杜の里小はパワーポイント、疲れたり悩んだりした時は校門へ。②休憩しても良い。あきらめないで欲しい。③ご両親の喜びを知って、素敵な親に感謝を」と、三つのお話しを延べ激励しました。
 最後は、 皆の合唱が流れる中での旅立ちの言葉です。6年生での思い出や先生とご両親への感謝の言葉はもとより、旅立つ嬉しさや夢に向かって取り組む決意など、旅立ちにふさわしい言葉が語られ、在校生からもエールの交換もあり、校門をあとにしました。
式次第と学校だより

田上小学校卒業式

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思い出と感謝・別れの言葉であふれました。
 17日の午後、田上小学校26年度卒業証書授与式が開催され、男子56名、女子55名の計111名の6年生が巣立ちしました。今年度の卒業者で、田上小学校の卒業証書は4744号となりました。
 国歌・校歌斉唱で始まりました卒業式は、5年生の謡でいやがうえにも厳粛さが増し、クラス毎(3クラス)に川畑校長から卒業証書が手渡された後、学校長から6年間を過ごした幸せをかみしめて欲しいと述べ、4年前の東日本大震災で母親を亡くした児童に、母親から手紙が届いたと内容も含めて話されました。また、北海道で吹雪で父親が命をかけて我が子を守り、その児童が悲しみを乗り越え明るく元気に成長している手紙も披露、感謝の心を忘れず、悲しみを乗り越え元気で勇気を持って歩き続けて欲しいと励ましの言葉があり、111名と5年生によります別れの言葉が、一人ひとりから発せられ会場が静まった中、さようならの合唱により体育館を後にして巣立ちました。なお、明日18日には杜の里小学校の卒業式が実施されます。
6年生を送る5年生の見事な謡
卒業証書が一人ひとりに



公民館の自主避難所開設で説明会

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板谷会長共々説明を受けました。
 16日の午後、市危機管理課の担当が来館し、市公連で説明を受けました「自主避難所の開設」について、町連会長と館長、主事との説明と意見交換を実施しました。
 自主避難所の開設は、市民センターのある公民館や福祉健康センター等10か所で27年度から開設するもので、まずは公民館等への説明会開催により、様々な意見交換を交わしたうえで、具体的な連絡体制等のマニュアルを策定し、6月から本格実施されることになります。
 浅川市民センターと田上公民館は、台風の直撃や大雨が降り続く中で、避難準備情報の発令を待たずに自主避難を求める市民を受け入れるために開設するもので、田上公民館としても、新年度の重点事業に避難場所における体制整備と避難訓練実施を掲げており、これらの自主避難所の開設を含め対応方針等を策定していきたいと考えています。
自主避難所の開設についての説明書

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