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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

浅野川と山環で合同総会と記念講演を

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上坂会長のあいさつが
スライドで対策を含め研修
 29日(金)の夜、学問の里浅野川愛護協会と山側環状の美しい景観を創る会の合同定期総会と記念講演会が公民館で開催され、田上公民館からも、泉・上田両副館長が参加しました。
 総会の冒頭、上坂両会会長から年間の取り組みへの感謝の挨拶があり、北國銀行旭町支店長の司会進行により、金沢市の環境政策課からの激励のあいさつを受け、総会記念としての講演会「野生鳥獣被害対策」についてのセミナーがあり、県生活環境部自然環境課担当から、スライドを使って、県内の大型獣実態と生態や被害状況と対策等についての話がありました。
 引き続き総会に入り、来賓としての小間井市議会議員から連帯の挨拶を受け、学問の里浅野川愛護協会は旭町支店長から、山側環状の美しい景観を創る会は杜の里支店長から順次、29年度事業・会計と新年度事業計画等の説明があり、いずれも承認されましたが、上坂会長から、会員の在り方や事業等における参加促進をお願いされ、最後に、上田副会長から、町会連合会としても町づくりの一環として積極的に関わっていきたとの力強いあいさつで総会は終了しました。
 なお、下段に、報告が遅れましたが、学問の里浅野川愛護協会の春の清掃活動の写真を掲載しました。上坂会長から参加についてのお願いがありました。
上田町連会長の閉会のあいさつが
合同総会で記念講演を
30春の浅野川清掃
少ない参加者でしたがゴミ拾いを

もちのき学級もバス見学会に

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素晴らしい星物語に感動も
能舞台に立ちました。
 28日(木)は、もちのき学級のマナビー号によりますバス見学会です。少し雨が残る中でしたが、朝早くから皆さんが集まり見学会へのムードは高まった中、最初に、リニュアルされたばかりの銀河の里キゴ山プラネタリウムです。担当者から新しくなったことを含め丁寧すぎる説明があり、期待通りの宇宙の旅を体験してきました。
 次は県立能楽堂です。早速白足袋に履き替え、能舞台の上に立つことができ、厳粛な舞台の上で仕舞の雰囲気をを堪能したようで、担当者の説明にもうなずく参加者でした。昼食後は、かしわぎ学級と同様の目玉企画の県立美術館「伊藤若冲と石崎光瑶展」です。東京で開催された時には50万人近い人が訪れた人気沸騰の若冲展であり、参加者も期待に胸を膨らませながら限られた時間を有効に活用しながら、素晴らしい作品に堪能したようでした。興奮冷めやらぬ中、県立美術館広坂別館の文化財保存修復工房へ。ビデオを使った修復作業の細かさに感心しながら、文化財の保存の意義を感じ取って頂きました。
期待に胸を含まらせて若冲展へ
文化財修復の難しさを

かしわぎ学級バス見学会

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若冲と光瑤展に感動
文化財保存修復工房で
 27日(水)、2回目のかしわぎ学級としてバス見学会を実施、雨が心配されましたが、皆さんの熱意でフェーン現象の暑さも克服して奥田まいどさんの案内で、まずは、県立美術へ。人気沸騰中の「若冲と光瑤展」に足のつらさも忘れて熱中、若冲の鶏図の襖や象と鯨の絵に声も出ないようでした。次は、県立広坂別館の文化財保存修復工房へ。ビデオ等で丁寧な説明と案内に、修復作業の難しさと大切さを感じ、文化財の保存に理解を深めました。
 昼食後は、玉川図書館近世資料館へ。評判の資料保管庫に案内され、絵図など貴重な資料の保管と活用を聞くことができました。最後に、かなざわカタニで、金箔貼り体験です。参加者は思い思いの絵柄を選び慎重に金箔貼りを体験し作品づくりに取り組みました。どこでも賑やかな学級ですが、この時だけは静かに作品づくりに没頭していたようでした。
資料館で保管されている資料を
金箔貼り体験を

金大・地域創造学類で講演

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地域で働くについて語りました。
地域概論のスライド
 25日(月)の午前、金沢大学地域創造学類の「地域概論」について、『地域を支える仕事から「地域で働く」を学ぶ』と題した講演の依頼(今年で5回目)が今回もあり、私から田上公民館の仕事と地域についてゲストスピーチさせいて頂きました。また、私の前に、NPO法人スポーツクラブぽっとの星野アシスタントが、就職を経験して「ぽっと」を選び現在も仕事していることの意義や目的を話し、地域で学ぶ大切さと地域に教えられ成長していく喜びを講演しました。
 この科目は、大学生活をスタートさせた新入生が、地域に対する関心を高め、地域に対する理解を拡大し、もっと地域で交流を広げていけるよう企画した科目です。地域とはどのような空間か、地域にはどのような人が暮らしているのか、地域を盛り立てている人はどのような人かなど、地域に暮らす方々のご活躍とご苦労に触れ、地域との交流を始めるきっかけとなることを期待されて企画されているものですが、毎回、講演時間調整がうまくいかず、スライドのみの説明となり、結論があいまいとなる反省の多いスピーチとなりましたが、学生からは、好意的な評価もあり、一定の効果があったのではないかと自己満足しています。
ぽっとの星野さん

大学門前町ホタルニュース⑥

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程さんのホタル写真
 21日の朝日新聞「天声人語」に、キタダン等の取り組みが掲載され公民館も問い合わせ等で大変でしたが、ホタル観賞も最盛期を過ぎたようで25日の夜、田上本町から田上町、若松町、鈴見町をホタル調査に行ってきました。
 田上本町のピカソ入口の調整池は、蔦等が生い茂り見にくくなっていましたが、ヘイケホタルを中心に20匹程度のホタルを見つけることができ安心しました。しかしながら、池を見にくくしている蔦の撤去や池の雑草除去等については、次年度への課題となってきました。
 田上町の金浦用水沿いでは、郷公園向の用水沿いからもう少し下流に、ゲンジホタルが30匹程度乱舞しており、用水の水の流れに光が映え、とても幻想的な風景となっていました。
 若松町の角間川の中瀬橋から花田橋では、昨年より大幅に減少していましたが、若松ロードパーク付近では、例年通りのホタルを見ることができ、一安心したいますが、畠田用水では、ほんの数匹しか見られず、また、下流でもホタルを見つけることができず自然の難しさを実感させられました。鈴見町のしょうぶ公園のいぞは用水では、ピークが過ぎたのか10匹程度のヘイケしかいなくなりました。
 なお、写真は、金大留学生の程さんがキタダンで撮影しましたあと一枚の写真です。
そっと手の中で

6月の俳句教室・山河句会

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新茶
 5月の山河句会は休会となり、田上公民館俳句教室・山河句会を23日に第89回として開催しました。今回のお題は「新茶」ですが、先生からも高評価を頂きました。なお、岩見さんがオブ参加し7月句会から参加することになりました。
◎先生選句(清記順)
・鯛一尾さらり食して夏料理(広瀬信子)      
・夏至の夜や入棺惜しみ人集ふ(松田好子)
・枕元にちひろの絵本明け易し(河野尚子)
・亡き兄の若き姿やサングラス(松田好子)
・父母の歳を越えて新茶汲む(守田君江)
・日々のうさサッカーで晴れ梅雨一夜福田暁美)
・梅雨晴れの月山ともに野送りす(松田好子)
・藤棚の暗きところに鬼の住む(広瀬信子)
・新茶には萩の茶碗と妻が言ひ(関戸正彦)
・遠き日の祖父母思える新茶かな(谷内瑞江)
・伝統の毛針自慢や鮎を釣る(関戸正彦)
・散居村青田を染むる夕日かな(河野尚子)
・ジグザグに体縮め蛇跳べり(新出祐子)
 ・蛙色の雨合羽の子雨蛙(肩 幸宏)
 ・朝早く巣立ちし燕空の青(田上ナツ子)
 ・里山の木漏れ日の中百合咲けり(上田好美)

旭町青年団によります茅の輪づくり

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青年団の力で継承を
牛坂神社に飾り付けました。
 23日から24日の二日間、旭町青年団は、昨年の牛坂神社しめ飾り作りの継承に引き続き、公民館としても水井文化教養部副部長にプロジェクト事業を依頼してありました「茅の輪」作りに取り組んで頂きました。土曜日には、河北潟で茅の輪づくりのためのカヤ刈から始まり、日曜日に、経験者から茅の輪の作り方を習い、青年団が汗を流しながら組み立てました。
 今年の公民館事業で、地域の伝統や文化・民俗を復元しながら次の世代に継承しようと、①若松飴の復元プロジェクト、②しめ縄・茅の輪づくり継承プロジェクト、③なる木せめの復元プロジェクト、④虫送り太鼓の復元と虫送り行列プロジェクトを計画していますが、
旭町青年団がさっそく取り組んで頂きました。皆さんも牛坂神社で夏越の祓い・茅の輪くぐりをしてみてください。
 この大祓いは、6月30日に行われ、夏越の祓(なごしのはらえ)と言われています。特にこの梅雨の時期から夏にかけては、天然痘などの疫病がはやることが多かったようです。そういった疫病除けに茅の輪が有効と考えられていたようです。また、大祓では茅の輪をくぐるだけではなく、ひとがたに切った白紙などの人形の身体に息を吹きかけ、身代わりとして水に流す。という儀式も行われます。
河北潟で萱刈から
カヤをしっかり編み込みました。
茅の輪くぐりの説明もあります。


ホタルニュース⑤みつばち子供会のホタル学習と調査

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今年も多くの児童が
みつばち中日報道
亀田さんの説明も
 毎年の定例行事となっています田上みつばち子供会のホタル学習とホタル調査が、22日(金)の夜、シェア金沢で開催され、今回も金沢大学留学生・日研生4名と、金大医学生も新たに加わわった中、大学門前町ホタルの会から、私と亀田さんが講師として参加して、スライドを使っての「ホタルの不思議」についての話と、亀田さんから採取してきましたゲンジとヘイケ蛍の成虫や幼虫とカワニナの実物観賞もあり、集まった子供達は、ホタル調査にも力が入り、郷公園前の金浦用水沿いで10匹のホタルの乱舞に、大きな歓声が上がりました。なお、24日現在では、同場所には30匹の蛍が乱舞しています。
 また、日研生4名と金大医学生は、学習後、キタダンに移り、ゲンジとヘイケホタルが乱舞し手に触れることができるホタルに、感動と歓声を上げながら、初めてのホタル観賞に堪能したようでした。掲載しましたホタルの写真は、中国からの留学生・程(テイ)さんがとったもので、三脚を忘れたことを悔やんでいましたが、それなりの出来栄えであり、私にメッセージで送ってくれました。
ホタル観賞に出発
程さんの写真
そっと手の中で

歴研で「日本語はおもしろい!」を聞く

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日本語はおもしろいと講演を
 20日(水)の午前、6月のふるさと歴史研究会を、特別講演13「~日本語はおもしろい!~万葉集から演歌まで」と題して、元田上新町在住で桜丘高校教員でもありました吉本 至先生から、面白いお話を聞くことができました。
 講演会には、歴研の皆さんをはじめ、地域の方や先生の教え子とゆかりの人たちにも参加頂き、大変賑やかな講演会となり、先生は、自己紹介で田上新町在住時に町会役員経験談にも触れた後、得度されていることもあり、作成頂いた資料「松扉山 若松本泉寺」についても、年表をもとに若松本泉寺の歴史や蓮如上人にも少し触れて頂きました。引き続き、本日のテーマでもあります万葉集から演歌までについて、30の和歌や俳句、現代詩などについて、作品の紹介はもとより日本語の使い方と面白さを、元国語の先生らしく楽しく面白く解説頂き、現在の演歌にも引き継がれていることにも触れて頂きました。また、和歌の「波の花」と現在の使い方や月見草と宵待草などの違いについてもいくつか指摘され、テレビドラマの白蓮の歌も紹介し、クイズ形式で読み手あてもやって頂きました。
元気な吉本先生から

 次回7月の歴史研究会は、25日に、亀田さんのまとめ2として、田上の歴史年表を中心にお話頂くことになっており、多くの皆さんにお集まり頂きますお願いいたします。

市消防分団ポンプ車操法大会で田上が三位に!

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点検ヨシ!大会スタート
ホース構えもピタリと決まり
 6月からポンプ車操法訓練を展開していました田上消防分団5名の代表選手は、17日の金沢市消防分団49分団ポンプ車操法大会において、ホースをつなぐ速さや正確さで、第1消防分団20分団の中で、2回目のタイムでは1番となったものの、2位となった犀川分団に1、8点差の僅差で3位に輝きました。
 田上消防分団は、仕事を終えての訓練にも耐え懸命な練習を繰り広げ、大会においても日頃の練習成果を遺憾なく発揮しての成績であり、過去一回ありました準優勝に次ぐ成績をあげることができ、訓練の成果は、地域の安全・安心にもつながっていくものであり、これからの奮闘に期待するものです。皆さん ご苦労様でした。
指揮者の号令もひかりました。
ご苦労様でした。

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