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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

10月の歴研は、殿様の道と観音石仏視察を

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朴の木峠で
峠への旧道
石畳みが残る道も
 23日(水)の午前、10月のふるさと歴史研究会を「殿様の道を歩き、石仏と会おう」で開催、福光町の土居先生(殿様の道を歩く~朴坂越の歴史と石仏を訪ねて~を出版)に案内頂き、旧道少し歩き、殿様の道石仏さまと記した案内看板で説明を受け、まさに旧道の趣を今に残す道を歩いて朴坂峠へ。峠からの景色は絶景、古文書にも越中の海、能登の海がみえる峠と期してある通りの景色を見ることができました。また、ところどころに石畳の一部も残っており、参勤交代の帰途、斉泰加賀藩主が峠越えしたとの記録もあります。
 なお、この旧道は、古代から整備された街道であり、蓮如さんも行き来した道でもあり、峠を降りたところには、坂本の駅もあったそうで、田上の駅とのつながりも想定される貴重な旧道であり、福光から二俣までには、33の石仏観音像(江戸時代製)が設置してあり、本を片手に観音像を訪ねるのも趣があるようです。今回は時間の関係もあり、12番の千手観音と14番の如意輪観音を見てきました。
殿様道の石仏看板
朴坂峠の案内板
11番の千手観音
14番如意輪観音

9月の歴研は、宇佐美先生で「加賀藩よもやま話」

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宇佐美先生の講演を
9月の歴研資料
 25日(水)10時より、9月度ふるさと歴史研究会を、特別講演18「加賀藩よもやま話=金沢の歴史資産と前田利常=」で 近世加賀藩等の歴史研究家で著名な宇佐美孝先生から、配布しました資料を中心に、分かりやすいお話を聞くことができました。
 研究会冒頭館長から、宇佐美先生の紹介と拙書作成でお世話になったことも披露させて頂き、玉川金沢近世資料館充実に果たしてきました役割等も併せて紹介し、先生から、配布資料を中心に、現在の歴史が今に重なる文化・歴史資産を築いてきたのが三代藩主・利常の功績であり、藩主が作り上げてきた資産の位置づけや数々の資産を紹介されました。また、辰巳用水を例に、歴史資産を史料で再確認し研究を深めていくことがいかに大切かと力説、江戸時代からの多数意見が定説となっているが、言い伝えや伝承のあいまいさを指摘し、伝承と史実を比較しながら定説に疑問を持って探求していくことの大切さをお話しされ、会場からの質問にも丁寧に答えられ、実り多い研究会となりました。
宇佐美先生の紹介を

歴研は、金大・青木先生の特別講演

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館長の紹介と挨拶
金沢城は3つの壁で
 24日(水)の午前、ふるさと歴史研究会が、特別講演17「金沢の街の成り立ちと自然災害」と題して、金沢大学の青木賢人先生から熱いお話を頂き、出席しました50名の皆さんは分かりやすい説明にうなづきながら熱心に聞き入っていたようです。
 開会は会長から、ふるさと歴史研究会の開催と内容等の説明後、テレビでも津波等自然災害の解説もなされていた地理学の先生であると簡単な紹介をさせて頂き、講演会は始まりました。先生のお話は、金沢の街の成り立ちを、金沢城から始まり、なぜ、この台地に城を築城されたか、そして、この台地はどうして出来上がってきたかなど、町の成り立ちとその理由等をスライドを使って分かりやすく説明頂きました。そのポイントは、「金沢の城は城下町を生み、城は、台地と平野部、犀川、浅野川で成り立ち、この台地と城は、洪水と地震、噴火、崩壊ででき、この自然がなければ金沢はなかった。従って、金沢に暮らすためには、これらとどう付き合いどう心構えをしながら、防災・減災の積み重ねながら対応していくことが大切」とのまとめでした。
 質問もいくつか出され、1時間30分におよぶ熱い講演会は好評のうち終わりました。8月の歴史研究会は、休会とし9月25日から再開することも連絡して終了しました。
地震による田上地区の被害
まとめ「金沢に暮らすとは」

5月の歴研は館長が担当

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5月の歴研は館長から
いろいろな街道
 22日(水)の午前、令和元年度5月のふるさと歴史研究会を開催、今回は、館長が担当となり、いくつかの課題を雑談的に進めました。最初に、いくつかの資料について説明した後、19日に開催されました金大・上田先生の「歴史のなかの天皇ー江戸時代の天皇と幕府ー」について、代替わりが終わったばかりの話であり、自分なりに理解したことを資料提示しながら報告、所々で、天皇家に詳しい大田さんのアドバイスも頂きました。
 次に、これまで話してきました北国街道や参勤交代から離れて「いくつかの街道を歩いてみませんか」と題して、スライドでまとめた各街道の特徴等を説明し、下道を通行することで新しい発見もできますよと歴史発見の旅の楽しさを話させて頂き、昨年の文化祭で話しました「大人のブラ田上!」について、新しく資料として加えたことを中心に、亀田さんと安村さんに話を振りながら、それぞれが研究してきた成果含めスライドで説明させて頂きました。
 6月の歴研は休会となりますが、7月の歴研は、24日、金大の青木先生から「仮題・金沢の町の成り立ちち金沢の自然災害」について、特別講演頂くことにしています。詳細は、回覧板等で案内いたしますので、奮ってご参加頂きますようお願いいたします。
街道の説明スライド

歴研資料の製本化で打ち合わせを

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田上等の歴史
明治42年の地図には、上・下牛坂が
 平成25年2月に始まりました「田上公民館ふるさと歴史研究会」は、月一回第四水曜日の午前に開催しており、これまで地元の歴史研究家・亀田さんを中心に田上・若松・旭町等の歴史を学び、これまでの資料をまとめることができ、8日の午前、公民館と亀田さん、安村さんによります打ち合わせ会を開催し、公民館は、歴史の前半部分・第一章「田上郷・若松荘」の歴史年表から十三章「若松荘・若松村成立」の謎を受け持ち、安村さんは、十四章「蓮如上人・了宗・道標」の謎から二十三章「田上町」の地名・小字と由来についてを受け持つこととし、ページ設定や文字のポイント等を統一して仕上げていくことを確認、亀田さんは、写真や絵図、資料等整理して提供頂くことにいたしました。
 いずれにしても、ページ数も多く、資料等を織り込んで読みやすくしていくためにはもう少し工夫も必要で、費用を含め令和元年の事業としていくことになります。この作業の次は、「子ども歴史副読本」となりますが、もう少し時間がかかる予定です。
歴史本の目次
大正時代の地図にも

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