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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

ふるさと歴史研究会の打ち合わせ会

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写真等で打ち合わせ
 29日の日曜日、亀田さんと安村さん、館長によります4月22日(水)の「ふるさと歴史研究会」開催の内容等の打ち合わせを行いました。コロナウイルス感染拡大対策として2・3月の歴史研究会は自粛して休会いたしましたが、4月1日から防止三原則対策を確立した場合の活動再開が可能となったことを受け、新年度最初の22日に開催します「ふるさと歴史研究会」について、亀田さんと安村さんの現地調査結果によります『俵のイトサマ用水』・『角間のかまだん砦跡』の報告を頂くことにし、安村さん所蔵の「金沢十景細見」(寛永2年頃の作品、1625年頃)の説明も同時に報告する他、幾つかの資料説明もすることにいたしました。
 また、新年度の取り組みについて、当面は「子ども歴史副読本」に、3人で役割分担等も確認して取り組んで行くことにしました。さらに、ふるさと歴史物語については、これまでの役割を再確認して1年間かけて製本化に向けて努力していくことも確認いたしました。
資料の選択
牛坂渡鳥カラー

4月の歴研を楽しみに

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牛坂渡鳥カラー
 18日(水)に開催予定のふるさと歴史研究会は、コロナ感染により4月22日(水)に延期しましたが、亀田・安村さんの新しい発見もあり新年度最初の研修会にふさわしいものとなる計画です。
 その一つが、会員の了承を頂いて皆さんに見てもらいますが、江戸後期の木版刷りの「金澤十景」です。保存状態もよくとてもきれいに金澤十景が描かれています。
 その一枚が、旭町の「牛坂渡鳥」です。「ぷら田上・大人版」で紹介したのが、白黒のコピーで漢詩が書かれています。今回のは、カラー刷り(掲載資料はカラーコピー)で、俳句の掲載もありますが、まだ、読み切れていません。とても素敵な秋の景色で十景にふさわしいものです。なお、「ぷら田上・大人版」で紹介しました歌川広重が描いたとされる「鶴舞谷」(現鶴間坂)も同時に掲載しましたので、参考にしてください。
 「金澤十景」とは、春3図・夏2図・秋3図・冬2図の景色です。
第一は、犀川春霞
第二は、妙玄夕桜(浅野川)
第三は、泉野桃花
第四は、増泉杏蝉
第五は、梅鉢清水
第六は、「牛坂渡鳥」・・・渡り鳥の句が9句あります。
第七は、長谷山月
第八は、春日紅葉(小坂神社)
第九は、孤松時雨
第十は、山科暮雪
牛坂渡鳥白黒
浮世絵の鶴間坂

歴研は特別講演19「明治維新と加賀藩」で

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宮下先生の熱弁が
今回のテーマ「明治維新と加賀藩」
 22日(水)の午前、新年最初のふるさと歴史研究会は、玉川図書館近世資料館学芸員の宮下先生から「明治維新と加賀藩」について、スライドと資料をもとに詳細な説明を受けました。
 今回は19回目となります特別講演で、回覧等で案内したところ本当に多くの皆さんにご参集いただき、新年最初の歴史研究会を意義深く開催することができました。テーマ―は、宮下学芸員さんの得意の分野であり、薩長以外の藩から明治維新を考えてみることは可能かを前提に、幕末維新期の藩をどう論じるかから始まり、戊辰戦争期の風刺錦絵をスライドで紹介されましたが、「子供遊力くらへ」の戊辰戦争を新政府側と旧幕府側の子供相撲に見立てたものの中に、梅模様の着物をまとった子供が菊模様の着物を着た子供を背負い「サアサア、ドチラでもかつたほうへハ御ほうびがでますぞへ」と表した錦絵が特徴的でした。
 引き続き、当該期政治史研究と藩研究の現在地から、課題克服のアプローチ、分析対象としての加賀藩と続き、藩是ー「藩論」ー具体的行動の段階分析とまとめ、とても学術的な講演でしたが、興味深く聞くことができました。
素晴らしい資料も

歴研で牛坂村と浅川村を研鑽

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安村さんの発表
歌川広重の鶴間坂図
 27日(水)の午前、ふるさと歴史研究会を開催、冒頭、館長から「加賀一向一揆関連遺跡と古道調査の成果報告会」資料などいくつかの資料を説明し、早速、亀田さんからおさらいを含めまずは浅川の汚職事件を報告し「鈴見・若松・旭町地域の通学校」の変遷説明、引き続き、牛坂村の研究を進めています安村さんから『資料から読み解く「牛坂村」の姿』について、明治時代の絵図等をスライドで発表しながら、①「牛坂」の由来、②「牛坂村地籍図」と「昭和37年空中写真」の比較、③五筋の坂道をわかりやすく説明、中でも、歌川広重の手による「鶴間坂図」は新鮮な驚きをもって知ることができました。また、旭町には、小立野台地に上る坂道が主に5本姉ことをスライドを使って説明、特に、牛坂から野坂へのつながりがわかり石引の道でもあります「野坂」の歴史的な位置づけと整備が求められます。
 安村さんには無理をお願いしてのお話になりましたが、氏の探求は深く古文書を読み解くため金大の教室に通っての成果もあり、次の講演に期待が寄せられています。また、今回から俵から前町会長の参加があり、同じ浅川村管内として俵の歴史等のお話も頂くようお願いさせて頂きました。
 12月の歴研は休会となりますが、1月22日(水)には、特別講演会19として外部講師によります「明治維新と加賀藩」で開催します。誘い合ってご参加賜りますようお願いいたします。
亀田さんからは浅川村の事件を
資料から牛坂村を

10月の歴研は、殿様の道と観音石仏視察を

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朴の木峠で
峠への旧道
石畳みが残る道も
 23日(水)の午前、10月のふるさと歴史研究会を「殿様の道を歩き、石仏と会おう」で開催、福光町の土居先生(殿様の道を歩く~朴坂越の歴史と石仏を訪ねて~を出版)に案内頂き、旧道少し歩き、殿様の道石仏さまと記した案内看板で説明を受け、まさに旧道の趣を今に残す道を歩いて朴坂峠へ。峠からの景色は絶景、古文書にも越中の海、能登の海がみえる峠と期してある通りの景色を見ることができました。また、ところどころに石畳の一部も残っており、参勤交代の帰途、斉泰加賀藩主が峠越えしたとの記録もあります。
 なお、この旧道は、古代から整備された街道であり、蓮如さんも行き来した道でもあり、峠を降りたところには、坂本の駅もあったそうで、田上の駅とのつながりも想定される貴重な旧道であり、福光から二俣までには、33の石仏観音像(江戸時代製)が設置してあり、本を片手に観音像を訪ねるのも趣があるようです。今回は時間の関係もあり、12番の千手観音と14番の如意輪観音を見てきました。
殿様道の石仏看板
朴坂峠の案内板
11番の千手観音
14番如意輪観音

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