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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

第12回杜の里秋祭り実行委員会開催

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 30日の夜、若松杜の里祭り実行委員会が開催され、9月16日に開催します『第12回杜の里秋祭り』について打ち合わせを行い、地域住民の力を合わせ盛会裏な秋祭りにしていくことを誓いあいました。
 地域住民で組織運営します若松杜の里祭り実行委員会は、若松地区・杜の里地区の町会長や役員、各町会青年団で構成し、春の桜まつり・秋の祭りを協議しながら実施しているもので、16日の日曜日開催します杜の里秋祭りは12回目となります。
 今回も、各町会によります屋台の出店もあり、杜の里エンジェルスや兼六中の吹奏楽、金大生のジャグリング、太陽が丘フラダンスなどのイベント開催の他、恒例の「第4回スリッパ飛ばし世界選手権大会」、子供みこしなどもある大変楽しい祭りとなります。留学生の応援や参加もあります。
 実行委員会も力一杯頑張りますが、祭りを盛り上げるのは地域の皆さんです。誘い合ってご参加頂きますようお願いいたします。(藤川実行委員長)
 

金大日研生第17期修了式

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 山本先生を囲んで修了の記念写真
 29日、「金沢大学日本語・日本文化研修プログラム」第17期修了式が開催され、昨年10月から金沢大学で学び、田上の会・里親とも交流してきました8名の日研生が金沢大学を旅出しました。
 17期生の皆さんは、タイのイーさん(上田里親)、韓国・金さん(横山里親)、中国のカクさん(竹森里親)、ベトナムのリーさん(中浜里親)、イギリスのアダムさん(松田里親)、中国のオウさん(大浦里親)、インドネシアのアンディとポーランドのヤレックさん(関戸里親)で、里親や指導頂いた先生方の前で、志村留学生センター長から英語で書かれた修了書を受け取りました。
 先生の式辞や祝辞のあと、8名の留学生から、1年間の思い出と感想やこれからの抱負等の感謝の挨拶がありましたが、女子学生からは涙の挨拶には会場から「ガンバレ!」との激励の声援もあり、素晴らしい修了式となりました。なお、最後に、金沢大学から里親に対します感謝状が手渡され、出席しました里親は恐縮の痛みでした。
修了書を受けるヤレックさん感謝の言葉を述べるアンディさん

かしわぎ学級の染付皿づくり

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 和やかな中にも真剣な染付が…
 29日の午前中、かしわぎ学級の素焼きの皿(磁器製)に染付する教室です。俵町の久世先生に講師と指導をお願いしての染付作業、各自が事前に絵を用意しまずは、鉛筆で皿に思い思いの絵を描き、筆とごすを使っての染付です。
 久しぶりの筆に、なかなかうまく染付ができずテーブルごとに先生にアドバイスを求めていましたが、濃淡の染付も無事完了、先生からも好評を頂きました。でき上がった作品は、公民館があずかり電気釜での焼き付けです。素晴らしい作品になるまでは2週間程度かかりますが、出来上がった作品は、文化祭で初披露させてもらいます。それまでは、残念ながら自分の作品を手にすることができませんが、世界にただ一つの作品です。反省会を兼ねた茶話会でお菓子などを盛りつけしながら、作品の品評会でも・・・
染付が終わった作品と先生の作品です。

夏の風物詩・若松町の地蔵祭り

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 熱心にお参りの若松町地蔵祭り
 毎年8月の最終日曜日に定例的に開催しています若松町の「地蔵祭り」が今年も26日の日曜日開催されました。当日は、専徳寺入口にありますお地蔵さんの前でお参りするため、18時から旧県道(オコタン往来)を通行止めにして実施されます。
 お地蔵さんの前には椅子が並べられ、南無地蔵と交通安全の幟が立てられ、提灯に灯がともるとともに町会長の開会の挨拶の後、専徳寺住職によりますお経が始まり、集まった町会の皆さんが町の発展や安全・安心な町づくり、家庭の平和などを熱心に祈念していました。お経の終わりには、住職さんから温かい法話があり、全員熱心に耳を傾け自分自身に問いかけていました。最後は、籠を回してのお布施集めです。お供えのお菓子を頂き今年の地蔵祭りが無事終わりのした。地域の夏の風物詩です。大切に守っていきたいものです。

夏のたがみっこ 大活躍

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 久しぶの入賞に笑顔も・・・
堂々の三位・良く頑張りました。
 夏休みも終盤となりましたが、25日・26日に開催されたミニバスと学童野球で、田上チームは日頃の練習成果を遺憾なく発揮して栄冠を手中しました。
 26日の第5回かほくさわやかミニバスケットボール交歓大会最終日で、田上ミニバス男子は、準決勝で千代野チームに惜敗したものの、3位決定戦において、七塚チームに圧勝し3位の栄を獲得しました。
 優勝おめでとうございます。
 また、田上ライナーズは、県大会で残念な涙を流しましたが、市学童野球東部地区の辰巳カップ兼ライオンズ杯争奪大会において、10チームのトーナメントを勝ち上がり、決勝で十一屋ファイターズに対し、8対1で堂々の勝利をあげ歴史ある優勝カップを手にすることになりました。
準決勝、決勝で相手を圧倒・・・

 両チームのみなさん おめでとうございます。良く頑張りました。

8月の俳句教室(第23回)開催

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 お題の「登山」・立山の夏山登山から
 7月の俳句教室は、有志によります立山登山のため夏休みとしましたが、25日、第23回8月俳句教室を「登山」をお題に頂いて開催いたしました。
(先生選句と互選句より)
 ・雪渓に歩みとどめて深呼吸(6点・松田好子)
 ・軽やかに回る昭和の扇風機(5点・守田君江)

 ・風抜ける岩間に凛とちんぐるま(田上ナツ子)
 ・夏燕二番子育ち飛びにけり(上田芳美)
 ・夏夕日飛行機雲もあかね色(関戸正彦)
 ・乾きたるままの畑や秋の声(谷内瑞江)
 ・立山に雲の影濃し夏果つる(河野尚子)
 ・手がかりを岩に預けて登山かな(福田暁美)
 ・今日もまた見事な快晴秋深し(石川千波)
 ・夕涼み広き庭先椅子一つ(上木恵子)
 ・古ぼけた父の登山帽風いるる(若村啓子)
 ・処暑の浜神のあふせの大松明(5点・中條先生)

女性部による「和田先生のお話」を開催

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 心打つお話しを頂きました。和田先生に感謝。
 24日の熱帯夜、女性部によります「グループ銀河」代表の和田啓子先生をお招きしてのお話し会が開催され、和田先生の美しい歌声が流れる中、先生の人生そのものの「グループ銀河」の様々な取り組みがスライドを通して紹介され、それらを含めて色々なお話をお聞きすることができました。
 地元田上本町在住の先生には、一度、本講堂で「銀河ドリームコンサート」を聴く会を開催しており、障害をもつ人達の素晴らしいコンサートに感動を受け、今回の先生をお迎えしてのお話し会となりました。中学校教諭として長年務められてきた先生は、小将町中学時代に障害をもつ人達と出合い、受け持ったことをきっかけに『音楽を通して世の中に通用する人間にしたい」との強い思いから、認定音楽療法士の資格を取得、1987年から音楽仲間とともにボランティア活動を開始され、現在は、自宅にて音楽療法教室「ドリームハウス銀河」を開設して月2回生徒たちを教えているとの自分の人生を熱っぽく語られました。中でも、子供達が天使!この人達と出合ってオアシスづくりが自分の運命であり人生。とのお話が印象的でした。また、今年7月に気仙沼で震災支援コンサートを開催した時の思い出や震災地を撮影したスライドの発表も参加者の心を打ちました。
 なお、参加者から、参加者が少し少ないのが残念だとのご指摘を受けました。しっかりと受け止め次回に活かしていきたいものです。

もてなし力向上フォーラムに参加

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 北陸新幹線開業まであと三年。何をしなければ・・・
 24日の午後、新幹線対応金沢市民会議連絡会と新幹線金沢駅周辺地域連絡会合同によります「もてなし力向上~先行開業地に学ぶ!今、求められる取り組みとは?~」が開催され、市公連会長も会の委員となっており、フォーラムに出席し見聞を深めることができました。
 北陸新幹線金沢駅開業まであと3年を切り、開業に向けた様々な取り組みや運動を展開していかなければなりませんが、私たちがしなければなりません「もてなし」の心と実践について、熊本県の実例と取り組みや対応等について学ぶことができました。また、講演の前段に、「石川県内の工事概要」がスライドを使って説明があり、時々は一部の区間における工事の進捗状況は目にすることができましたが、金沢市内を中心とした県内の工事進捗状況を勉強することができ、3年後の開業を実感することができました。なお、先行開業の熊本県の大変な取り組みと鹿児島までの全線開通に伴う熊本の苦労も知ることができ、私たちの取り組みに叱咤激励も頂き、大変参考となりました。
 それにしても、金沢市はもとより県内には様々な新幹線対応のための組織があり、いろいろな取り組みを展開していることも知ることができ、自らの無知を恥じることにもなりました。北陸新幹線開業まであと3年です・・・

田上小学校の先生方と石引道(ともろ道)を研修

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 長坂で大休場や旧道の面影を堪能
 24日の真夏日、田上小学校の先生方20数名が石引道を研修(昨年は、金浦用水の隧道見学)することになり、亀田郷土史研究家と私が講師となって「石引道(ともろ道)」についてレクチャーし、早速、車に分乗し戸室別所の権現下石切丁場を視察研修、ゴロゴロといたるところに散在して多く戸室石の残置されている風景や刻印のある石、石割跡の残っている石、石割が失敗してしまって放置されている戸室石に、流れる汗もどこへやら、熱心に質問やペンを走らせていました。
 次は、中山の中納言干場です。中納言干場となっています由来や干場に至る坂(サラサラ坂)の由来等の説明に歴史の不思議さを感じてもらい、歴史の風情が残る旧道に思いを馳せました。次に、亀田さんが手を入れ少し整備しました「長坂」と「大休場」見学です。少し歩いてもらいましたが、大休場から見る金沢の街並みや金大の建物群に感動も。長坂から旧道跡等を車中から見ながら、『岡の道しるべ』です。青戸室石で建立されています道しるべに感動の声と「ともろ道」と刻んであります字を手でなぞるなど、田上の文化遺産に接することができました。
 最後は、下田上橋と野坂です。江戸時代に架けられた『刎橋』を絵図などで説明しながら、戸室石がどのように川を渡ったかなども併せて絵図等で説明、一同、石引きに大変な労力と苦労があったことをこの研修を通じて実感して頂きました。
岡の道しるべで歴史に思いを馳せてもらいました。

城東ブロック・人権ネットワーク学習会

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 実りの多い役職員研修会でした・・・
 23日の夜、城東地区公民館連絡協議会による公民館役職員研修会「人権ネットワーク学習会ー高齢者虐待の現状と地域でできることー」が開催され、田上公民館からも6名が参加し熱心に学習を行いました。
 今回のテーマは、マスコミ等でニュースとして日常的に接しています高齢者の虐待についてであり、県内や市内の現状を詳しく報告し、各自ができることや地域でできることなどを法律等にもとづき詳しく説明、是非、地域力を発揮するためにも公民館でも研修会を含め取り組んで頂きたいと要望されました。
 講師は県高齢者虐待対応専門職チームの代表で、春日ケアセンター相談課主任も務められています実践者で、実情や相談事などの内容は身につまる内容で、大変な勉強をさせて頂きました。特に、発見と通報について、どこに伝えるのか、どんな時につたえるのかなど、具体的な例を引き合いに通報義務の大切さを訴えられ、地域の力や自らの役割や義務等を考えさせられました。まずは、「通報」でなく心配事の『相談』から始めてくださいとのアドバイスも頂きました。

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