
「地域住民で組織運営する若松杜の里祭り実行委員会」の実行委員会が開催され、9月15日の日曜日・11時から若松八幡さん公園で実施する祭りの詳細等の実施要領を確認、地域の心と力を合わせ盛会裏祭りといしていくことを誓い合いました。
本実行委員会は、地域住民で組織運営する若松杜の里祭り実行委員で構成しているもので、4月の桜まつりも本実行委員会で実施しているもので、若松地区の10町会の町会長や役員、杜の里町会、角間新町町会もメンバーとして参画している他、上若松町青年団、NPO金沢杜の里・スポーツクラブぽっと、杜の里児童館、金沢国際交流財団等も積極的な役割を果たしています。
9月14日の土曜日に会場設営等を開始しますが、各町会によります屋台やNPO金沢杜の里・スポーツクラブぽっと、杜の里児童館、金沢国際交流財団によるブースもあり、兼六中学校の吹奏楽部の演奏、若松八幡神社神事と子供御輿等、楽しい企画も一杯の秋祭りになります。

27日のふるさと歴史研究会は、亀田さんより「若松町地区の歴史と伝説」を中心に、地区の小字・地名地図を作成(松尾三郎氏と亀田さん)したもので学びあいました。
若松の歴史と伝説は、若松町在住の松尾三郎氏が長年の研究成果をまとめたもので、小字と由来等を詳細にまとめてあり大変評価の高いもので、今回は氏の一部資料を中心に、氏の了解も頂きながら研修資料として配布させて頂き、亀田さんから由来等も含めて多岐にわたっての説明を頂きました。なお、私のほうからも、金沢市が加賀一向一揆遺跡で初の発掘調査が開始されることを報告し、遺跡として若松地内に存在します「若松本泉寺跡」や「オコ谷往来」等も本会の研究テーマとして研鑽していきたいことを報告させて頂きました。
次回9月の歴史研究会は、金浦用水の隧道探索と板屋神社といたしますが、日程等が現時点不明であり、確定次第連絡することにいたしました。


27日の夜、平成25年度浅川地区民生委員推薦準備会が開催され、3年に一度の民生委員改選における各地域からの推薦民生委員と主任児童委員について、推薦準備会で確認し一部地区で未決定の委員(あと二名)については、竹山社協会長・山森民協会長に一任、8月末には金沢市へ報告することも確認いたしました。
竹山会長から、準備会設置についての経過や役割、事務局を含め各地区対応してきたことも報告し、皆さんのご理解とご協力により、これまでの民生委員31名から増員4名(田上地区)を含めて対応できたことへの感謝も述べられ、併せて、主任児童委員の1名増加も、女性委員の推薦があったことも報告されました。
各ブロックでの民生委員・主任児童委員の推薦結果を踏まえ、金沢市として最終的に市推薦委員会で確認し、新たな体制で3年間任期の民生・児童委員がスタートすることになります。民生委員と主任児童委員の皆さん宜しくお願いいたします。(館長記)

24日の土曜日は、第35回俳句教室です。7月教室は、草いきれをお題に四句投句を先生に添削と選句頂きましたが、8月教室は、四句提出、五句選句で先生選句と講評を頂きました。
《先生選句等》
・向日葵の葉陰に雀豪雨降る(田上ナツ子)
・禅寺の魚板の凹(へこみ)秋隣(谷内瑞江)
・古里の水まろやかや心太(守田君江)
・擂鉢に日の匂ひする紫蘇粉かな(田上ナツ子)
・丈高きそば菜の花や登山道(谷内瑞江)
・逝く人を見送りなむと百日白(さるすべり)(松田好子)
・母の味妻が引き継ぎ梅を干す(関戸正彦)
・気象異変案じて外の蝉時雨(福田暁美)
・梓川見下ろす視野にをみなへし(谷内瑞江)
・一雨に打たれて萩の色を増す(福田暁美)
・切れ味良き関の包丁今朝の秋(河野尚子)
・母の手をそっと握りて墓参(松田好子)
・筆走る音のみ聞こゆ秋の夜(松田好子)
・梅花藻の揺れて涼しき梓川(谷内瑞江)
・藍深き九谷の小皿や心太(河野尚子)
・雲海の赤くなりきて日の出待つ(上田芳美)
・ルルルルル電話まねゐるカラスの子(新出祐子)

26日の夜、城東地区公民館協議会の「防災研修会」が小立野公民館で開催され、田上からは各部長・副部長と上田防災指導員10名が出席し、市防災出前講座としての『防災について考える~公民館の役割~』について、学び合うことができました。
研修会は、市危機管理室・岡田主査からスライドを使って①災害を知る・災害の基本、②校下自主防災組織について、③公民館の役割を中心に、森本・富樫断層における地震の市想定被害等も例示しながら詳細に説明、最後に自助・共助・公助の大切さと自助・共助を地域で培って頂きたいと要請されました。
田上校下では、田上・杜の里両小学校が拠点避難場所となっており、田上公民館が指定避難場所となっていることもあり、公民館としての平時における防災体制の確立とチェック・備蓄器材等の管理・自主防災組織との連携と情報の共有化を整備していかなければならないことを痛感させられました。
『安きに居りて危きを思う。思えばすなわち備え有り。備え有ればうれいなし!!!』

26日の午後、1年間の留学を終えた金沢大学日本語・日本文化研修プログラム第18期生、20名の修了式が田上の会・里親の皆さんも参加した中で執り行われ、志村金大留学生センター長から一人ひとり修了書が手渡され、留学生各自から思い出や新たな出発への抱負、先生と里親、友人への感謝等の心のこもった決意披露もありました。また、担当しました金沢大学各先生からはなむけの挨拶もあり、里親からの激励の挨拶の後、出席しました里親に志村センター長から感謝状の贈呈もあり、涙もあった感動の修了式が終了、全員で記念写真も撮りました。
引き続き、留学生から心温かい先生と里親への感謝の会のもてなしもあり、最後まで別れがつきない集まりとなりました。日研生18期生の皆さんご苦労様でした。これからも元気で頑張ってくれることを心から祈念申し上げます。多くの思い出も頂き有難うございました。



毎年8月の最終日曜日に恒例的に開催しています『若松町地蔵尊まつり』が、25日の夜開催され、地域の皆さんや子供たちと町の安全と発展、交通安全を祈念しました。
若松町の地蔵尊は、明治36年、お告げにより村民の皆さんがお寺の向いの丘・向堂に放置されていました地蔵尊を探し当て、現在の所に安置した由緒あるお地蔵尊で、昔も今も交通の多いところにあり、交通安全の地蔵尊として町の皆さんに大切にされています。今年も、市道を交通遮断して地蔵尊の前で、専徳寺ご住職さんによります説話もありました。また、ジャパンテントに参加しています留学生も数名、里親の案内により珍しい地域の行事を感慨深く見守っていました。


25日の日曜日は、旭町中町会恒例のバーベキュー大会です。今回も、NPOスポーツクラブほっと(旧杜の里スポーツクラブ)の学生の皆さんが参加し、焼きソバ・焼肉のお手伝いと共に、子供たちとのスイカ割りの運営やビンゴゲームの進行等、町会との交流にも積極的に関わっていました。

24日の土曜日・夜、田上校下青少年健全育成会によります夏休み最後のパトロールがイオン店で実施されました。健全育成会役員はもとより田上・杜の里両小学校の育友会役員と板谷町連会長、谷内杜の里小学校長にも出席頂き、短時間でしたが夜間のパトロールを実施、青少年の健全育成のための役割を果たしてきました。
校下青少年健全育成会は、夏休み期間中、恒例のパトロールと非行・万引き防止キャンペーンを実施、今年度も、土曜日の午後、パトロールとキャンペーンを展開し、今回の夜間パトロールが夏休み最後の取り組みとなりました。両小学校の取り組みと指導もあり、子供たち同志による店内遊びはなく、パトロールでの指導はあまりありませんでしたが、毎年継続した取り組みにより一定の効果があがったもののと、役員一同胸をなでおろした取り組みになりました。パトロールⅡ参加頂きました皆さん ご苦労様でした。

23日は、8月の田上いきいき健康教室です。今回の教室は「やってみよう3B体操」がテーマでした。集まった皆さんは運動のできる服装で、まずは恒例の血圧測定等で健康チェックで自らの健康度を確認し、日本3B体操協会指導士・中村先生の指導により3B体操に取り組みました。
最初は、身体を解しリッラクするための踊りとゲームで雰囲気を盛り上げた後、3Bに取り組みました。まずは①ボールで体操です。ゴムボールを使って様々な運動に汗を流しました。次は②ベールです。投げたり引っ張ったりと3Bのメーン体操です。最後は③ベルターです。簡単なダンベルみたいなゴム製の紐を使っての体操です。3B体操は、これら三つの器具を使って誰でもが簡単に運動ができ、快い汗をかくことができました。
次回の9月20日は、介護予防講座「転倒骨折予防」です。皆さん誘い合ってご参加下さい。

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