学生と地域の交流③「ゼミ生研究発表会」に出席
4日の午前、金沢大学2013年度経済学類ゼミナール大会が開催され、『地域と学生の交流事業の展開~事業創出を通したマネジメントの学習~』について、板谷町連会長とも連携を取って旭町福祉センターにおける文化・スポーツ等のサークルやサロン等で、調査し研究テーマをまとめた現代スポーツ論ゼミ生(奥田ゼミ)の発表もあり、大学門前町学生のまち協議会として出席いたしました。
ゼミ生の皆さんは、事業実践・地域ニーズの調査ー旭町福祉センターでの取材調査を通してー・学生ニーズの調査・地域住民と学生の交流事業(すでにブログで報告してあります「癒しフェスター2013金沢伝統料理室・ヨーガ教室」)の創出・学習を振り返ってなど、各項目について詳細にまとめた素晴らしい研究成果を発表されました。
担当のコメンテータからは、①地域との関わり②今後の継続開催の可能性③地域のニーズ把握方法④問題提起から解決策はなど、鋭い質問もありましたが、研究テーマをまとめ公民館等に常時設置しますパンフレット(地域ナビ)も提示しながら堂々と応答しているのに感心もいたしました。なお、私からも、問題となっている参加者層のバラつきと若い世代の参加への解決策、学生のニーズ調査の必要性等について意見を発表させて頂きました。