ふれあい文化祭2014 The Movie (2)
第36回田上公民館ふれあい文化祭
『レリゴー!田上の温故知新』
平成26年10月26日(日)
田上伝統芸能発表会 by 田上公民館郷土に伝わる民謡教室
ジャグリングショー by 金沢大学JMC
大正琴演奏 by 琴修会金沢支部 畠教室・子ども教室
合唱ステージ by コーラス杜の里
第36回田上公民館ふれあい文化祭
『レリゴー!田上の温故知新』
平成26年10月26日(日)
田上伝統芸能発表会 by 田上公民館郷土に伝わる民謡教室
ジャグリングショー by 金沢大学JMC
大正琴演奏 by 琴修会金沢支部 畠教室・子ども教室
合唱ステージ by コーラス杜の里
第36回田上公民館ふれあい文化祭
『レリゴー!田上の温故知新』
平成26年10月26日(日)
アカペラふれあいライブ(1) by 金沢大学アカペラサークルMeloMelo「ふう鈴」
アカペラふれあいライブ(2) by 金沢大学アカペラサークルMeloMelo「Shock!Pang」
よさこいソーラン演舞 by 金沢大学よさこいサークル「彩irodori」
10月20日から26年度の金沢市立兼六中学校文化発表会が、秋の青空に!天高く届けぼく等の歌声!~かかれ希望、友情、思い出の虹~をテーマに、11月7日まで開催されています。残念ながら、26日のステージ発表は文化祭と重なり、素晴らしい吹奏楽部演奏と英語科スピーチ発表等を見ることができませんでした。また、毎年好評を博しています文化ホールでのステージ発表・合唱コンクールも観賞することができず残念に思っていますが、PTA役員からコンクール内容等をお聞かせ頂き、歴史と伝統、各学年ごとのまとまり等が継承されていることに安心いたしました。
なお、構内でも文化作品等の展示が開催されており、2階から4階にかけて展示してあります色々な作品等をじっくり観賞してきました。また、1階入口に展示してあります先生方の作品にとても感心いたしました。是非、多くの皆さんに観賞頂きますようご案内と報告させて頂きます。(館長)
30日の午前中は、田上小学校2年生(4クラス・120名余)をはじめ3年生の代表、金沢大学学生(2名)が公民館を訪れ、様々な勉強とお願いで大忙しでした。
9時50分からは、2年生が2クラス毎に公民館を訪れました。公民館と市民センターの案内はもとより、公民館の仕事等についてお話しさせて頂きました。金大生も公民館のことを知りたいとの申し入れもありましたので、児童達と一緒に公民館研修を受けて頂きました。館内の案内ををさせて頂いた後、ホールで質問の嵐を受けました。
館長の仕事と何で館長になったのか等や公民館は何をするところなのか、何人いるのか、お金は、調理室の活用は、文化祭の他に大会は何か無いのかなど、質問は多岐にわたり答弁に苦労しましたが、11月の田上小学校研究発表会で公民館を取り上げて戴く事も聞きしましたので、分かりやすく答えたつもりですが・・・11月の研究発表が楽しみでもあり心配でもあります。
引き続き3年生のインタビューです。3年生も公民館から総合学習で上演しました地域の民話の紙芝居を劇にしたてて発表するそうで、地域の昔話についての質問攻めにあいました。また、地域の民謡についてもなぜ・なぜとの質問を受けました。
最後は、金大生です。卒論のテーマを「公民館」にしたことによります公民館の事業や広報に関する調査であり、すでにいくつかの公民館に要請してあるそうで、調査の内容や公民館のあり方等について意見交換しアンケートに協力することになりました。
28日の午前、金沢大学の学生4名と板谷大学門前町学生のまち推進協議会会長によります打ち合わせ会が実施されました。今回は、学生として「おじいちゃん、おばあちゃんの憩いの場」をぽっとサロンとして実施したいとの思いから、町会等の実態や運営等を教えて頂きたいと会長を訪ねたもので、板谷会長から詳細な説明があり、学生達も地域の実態や老人会の運営等に理解を深めたようです。
NPOクラブぽっとの今までの活動で学生は、地域のお祭りやイベントなどにボランティアとして参加したり、クラブの事業のスタッフとして参加し、その中で自分達が経験したり学びたいことを実践してもらったり、地域住民との交流を深めたりしていました。学生たちは一生懸命活動に参加し、地域住民の方々の理解やご協力もあり、地域住民との交流が深まり、日常的に地域の方と会話したり、地域の温かみを感じる学生も増えてきました。
しかし、卒業して地域を離れると疎遠になる学生も多く、学生生活の間だけでなく、この地域を“第2の故郷”として感じ、卒業後も気軽に帰ってくることのできる街にしていきたいと思い始めました。そこで、地域活動に参加するだけでなく、もっと地域に根差し活動してもらうために、自分達で街づくりとなるイベントを企画、運営してもらい、地域クラブとしてそれを支援できないかと考え、行動を起こしたものです。
今後は、板谷会長とはこれからも連携を取りながら進めていくもので、福祉協議会とも話し合いを進めながら地域の憩いの場を学生が創造し交流していこうとする活動に、学生の町としても協力できることを考えていきたいと思っています。
第36回田上公民館ふれあい文化祭は、本当に素晴らしい秋空に恵まれ多くの地域の人達が集まって頂き盛会裏終了することができました。すべての内容や写真等は主催しました文化部より報告いたしますが、パート②として報告いたします。
今年のテーマは『レリゴ!田上の温故知新』として、伝承の子ども太鼓(田上本町子ども太鼓倶楽部)を初めてオープニングに勇ましく演技して頂きました。日頃の練習成果が発揮された素晴らしいもので、心配そうに顔を覗かれました田上小学校川畑学校長さんも、もう一つの開会行事であります田上小5年生の『謡曲・はごろも』発表と併せて一安心のようで大きな拍手を送られていました。
また、放課後児童クラブの伝承遊び(けん玉等)や加賀鳶はしご登り、田上伝統芸能と参加者といっしょになった輪踊り、もちつき体験、お茶席など、地域の伝統文化・芸能を学ぶ温故知新にもつながったものとおもっています。さらに、今回初めて実施しました地元の民話を紙芝居にしました『太比とちょうずばち』も、オ億の子ども達に観賞頂きました。なお、普段着の国際交流の一環として今回も実施しました金大留学生(日研生)の出席も、地域の文化発見や交流につながりました。
絶好の文化祭日和に恵まれました26日の日曜日、第36回ふれあい文化祭が公民館会場で多くの地域の皆さんのご参加のもと、盛会裏に終了しました。地域の皆さん 本当に有難うございました。
9時30分、文化祭で初めての田上本町子ども太鼓倶楽部の元気な太鼓の響でオープンニングを飾り、田上小学校5年生の謡により厳かに文化祭始まり、テント市はあっという間に人だかり、杜の里エンジェルズの素敵なダンスが祭りの雰囲気を高めました。文化祭には、この10月に金大に留学しました17名の日研生も祭りに参加、初めての餅つきに汗を流しながら、今回初めての紙芝居(英語で金沢紹介)を見てもらい、より金沢への理解を深めて頂きました。
明日はパート②でプログラムの流れ等を報告いたします。
26日の日曜日は、絶好の文化祭日和となります。今回のテーマは、『レリゴー!田上の温故知新』です。そのために、オープニングには、田上本町の子ども太鼓があり、田上小学校の謡曲があります。いずれも残していかなければならない文化です。さらに、郷土の民話で作りました紙芝居披露もあり、地区の民謡と踊りの紹介もあります。また、金大生によりますアカペラ・ジャグリングとバルンアート・キッズ似顔絵もあり、今回初のよさこい演舞もあります。
前日の土曜日は、皆さん方を迎えるための準備とテント等の設営があります。公民館委員の皆さんにはご苦労をおかけしますが、地域の皆さんと一緒にふれあい文化祭を楽しむためご協力賜りますようお願いします。
なお、趣味の作品展もありますが、皆さんの素晴らしい作品は、土曜日の午後から搬入頂く事になっています。多くの作品が集まりますよう地域の皆さんの作品を待っています。
9月24日より、ホタルの宿(NPO金沢杜の里事務所)で実施しています、杜の里小学校3年生によります「ホタルの幼虫飼育・観察」は、大学門前町ホタルの会の協力もあり、一か月が経過しました。当初小さかったホタルの幼虫も、3年生の懸命な飼育と観察により、ゲンジホタルの幼虫は、順調に脱皮を繰り返し1cmを越える成長ぶりで、11月20日に予定しています鈴見せせらぎ用水放流が待ち遠しくなってきました。
ゲンジホタルの幼虫は、ホタルの里親・亀田さんの協力により水槽には100匹の幼虫がいて、児童達によります水温調査・フンなどのゴミ取り・水と餌の取替えが行われ、ヘイケホタルの幼虫・80匹ともども順調かつ元気に成長しています。
26年度の赤い羽根共同募金については、浅川地区分会(会長・板谷田上町連会長)が中心となって、子ども達と一緒に街頭募金も実施すると同時に、10月1日から20日までの期間、各家庭に封筒によります募金をお願いしていますが、22日から30日の間、浅川地区分会事務局(田上公館内・中村担当)へ、各町会で集約頂いた募金封筒を届けて頂いています。
22日には、浅川地区(田上・俵・医王山・東浅川)から順次事務局へ封筒募金が届けられ、皆さんの誠意をしっかり受け止めるため、板谷分会長によります募金チェックと集約を開始いたしました。皆さん 本当に有難うございます。