俳句教室・山河句会の吟行、月見コンサートを
15日の中秋の夜、70回目の句会を金沢湯涌江戸村で開催されます「お月見の夕べのコンサート」鑑賞で、爽やかな調べが流れる中、中秋の名月を愛でながらの句会といたしました。
公民館に集合後、車を乗り合わせ会場の湯涌江戸村へ。会場の古民家はすでに一杯の様子でしたが、何とか中に入り、ギター(助川さん)とフルート(上野さん)両氏の素晴らしい演奏に、中秋の夜を堪能することができましたが、山河句会は、お月見団子は用意したものの、肝心の句は、苦吟の連続で、お題であります「鳳仙花」とお月見等季節の俳句四句の提出は、20日といたしました。
苦吟はあったものの、お月見の夕べのコンサートは、会場の古民家にふさわしいものであり、帰りの感想も大方は評価の高いものがありましたが、もう少しお月見にふさわしい親しみのある曲を演奏して欲しかったとの意見もだされました。