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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

杜の里小第2回学校運営協議会

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杜の里小第2回運営協議会
 29日(木)の夜、杜の里小学校第2回学校運営協議会が開催され、沢野委員長から今回の運営協議会の進め方が提案され、知・徳・体の三分野に分かれて分科会論議が実施され、各分科会長から論議の内容と中間的なまとめが報告されました。
 いずれも時間が少なく、十分なまとめとはなっていないことを確認し、第3回(2月6日)の運営協議会で一定の取りまとめをしていくことを承認し、学・心・体グループ長による会合で詰めていくことを確認しました。また、杜の里小学校のコミュニティ・スクールの取り組みについて、事務局でパンフレットの作成準備を進めていくことになり、3回会議で最終確認して年度末には全保護者に渡していくことになりました。
会議資料

11月の歴研は、鈴見村の謎で学習

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11月の歴研
亀田さんの説明
 28日(水)の午前、今月の故郷歴史研究会を、亀田さんが研究を進めてきました『鈴見村の謎に迫る~「鈴見長門」と「宇多津村」~』で開催しました。
 開会では、私から、配布した資料説明と同時に、12月26日(水)に開催します今年最後の歴史研究会を、特別講演15「殿様道と観音石仏」で、福光町の本を発行しました土居啓生先生の講演が決まり回覧で案内していくことをほうこく、併せて、7日に締め切ります「田上の四季を撮る秋」の写真募集のお願いもし、冬・春・夏と四季ごとに写真募集し今の田上を次の世代に記録として残していきたいとお願いもしました。
 亀田さんの講演は、歴史上鈴見が登場したのは五日から始まり、鈴見長門や宇多津村と鈴見出村、田井村良との関係、郡家神社と郡司屋敷、鈴見村落小学校と創立年、時間芸術と稲虫送り、川除事件と鈴見橋、鈴見の逸話など、浅川村43カ村の領界図、鈴見村全図、向山養生所御用地絵図等を掲示しながら説明、参加者からの質問でより理解を深めました。最後に、私から、鈴見分校の写真入手したことを報告しパソコンで皆さんに見てもらいました。
資料説明

杜小3年生のホタル幼虫放流

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放流にあたっての儀式も
校長先生も一緒に
 絶好のホタルの幼虫放流日となりました27日(火)午前、杜の里小学校3年生(3クラス・82名)が9月25日から三か月にわたって「ホタルの宿」(NPO杜の里)でホタルの幼虫の飼育と観察を続け大きく育ってきた幼虫、ゲンジホタル100匹とカワニナを、鈴見せせらぎ用水に10回となります放流を実施しました。
 3年生の実行委員会の進行により、亀田ホタル博士(ホタルの里親)の放流にあたっての注意事項とポイントの話の後、1組から順に紙コップに用意しましたホタルの幼虫とカワニナを、「大きく育ってください」・「来年の夏に再会しましょう」等と、期待の声をかけながら放流しました。
 晩秋の素晴らしい天候に恵まれ、児童たちも元気一杯に飼育観察してきました大切なホタルの幼虫を気持ちよく放流しましたが、昨年も20匹程度の成虫に接することができず、成虫になっていく環境を整えていくことの難しさを実感していますが、この町がホタルが飛び交う町になっていくよう、大学門前町ホタルの会はこれからも前を向いて歩き続けていきたいものと決意も新たにしました。なお、12月3日には、3年生の学習発表会がありますが、ホタルの会にも紹介状が届いていますので、今から楽しみにしています。
3組の放流
石を踏んで放流
2㎝を超えるまでに成長

浅川地区民協の干支づくり

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皆さんの協力で色紙づくりを
亀田さんの完成品
 浅川地区社会福祉協議会は、民生委員・児童委員協議会の協力のもと、今年度も27日(月)、40名余の皆さんが集まり、来年の干支「己亥」の色紙づくりに取り組みました。
 今回も、竹山さんと亀田さんからイノシシづくりの指導があり、折り紙のポイントと可愛いうり坊になるような工夫等と干支早見表からの説明後、イノシシと子供のうり坊づくりに取り組みました。特に、うり坊は小さいため折るのに苦労したようですが、皆さんの力合わせにより、320枚の色紙を作ることができ、年末には、民生委員と推進委員により、75歳以上の一人暮らしの高齢者270名余に、年末の見守りを兼ねて訪問配布することになります。毎年、干支の色紙を楽しみに待っています高齢者もいて折がいもあるようです。民生委員と推進員の皆さんご苦労様でした。
亀田さんの指導も
竹山さんも指導を

27日は、10回目のホタルの幼虫放流

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放流案内と発表会招待状
一生懸命飼育と観察を続けました。
 杜の里小学校3年生と大学門前町ホタルの会で取り組んできましたホタルの宿での「ホタルの幼虫飼育と観察」は、9月25日から11月26日二か月間、児童たちは班を編成して熱心に続けてきましたが、明日27日(火)の午前、10回目となります鈴見せせらぎ用水への放流を行います。
 今回の飼育と観察は、亀田ホタルの里親の懸命の努力はあったものの、夏の暑さにより幼虫の数は少なくしかも成長が遅く、児童たちの飼育と観察には苦労がかかりましたが、去年からの幼虫もあり、ゲンジほたる・100匹余、ヘイケホタル・50匹余は順調に成長し明日火曜日の放流となりました。
 3年生の皆さんは、これまでのホタルの幼虫の飼育と観察や放流などについて、12月3日(月)の9時30分から学習発表を行うことになっており、私たちホタルの会に招待状が届きました。放流と児童たちの学習発表が楽しみです。
昨年の放流風景

第94回俳句教室「山河句会」

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晩秋
 24日(土)の午後、第94回田上俳句教室「山河句会」を開催、参加しました14名のみなさんは、先生から「分」を入れた句を含め登記雑詠4句で苦吟したようですが、先生から素晴らしい出来栄えとの高い評価を頂きました。なお、12月の句会は、8日(土)に輪島から中浦本舗社長の指導によります柚餅子作りです。日研生も参加しますので、楽しい柚餅子つくりにいたしましょう。
【先生選句】(清記順)
・分け入りて山に色付くななかまど(岩見博子)      
・潮風を吸ひ込む山や雁渡る(肩 幸宏・7点)
・分けるには一つたりない吊し柿(守田君江)
・横分けの髪にスーツや七五三(新出祐子・5点)
・菊日和分相応のくらしなり(谷内瑞江・5点)
・傘寿にてパソコン学び石蕗の花(広瀬信子)
・子規句碑のまだ色あせず鶏頭花(河野尚子)
・名も知らぬ実のふとりたる秋の野辺(岩見博子)
・寺奥の池に一紫の返り花(松田好子)
・青き空赤いリフトと冬紅葉(関戸正彦)
・小春日や皇帝ダリヤに突っ支ひ棒(谷内瑞江)
・秋の日や一緒に歩くかげぼふし(岩見博子)
・そぞろ寒鯉ことごとく口を開け(松田好子)
・藻を分けてふいと貌出すかいつぶり(河野尚子)
・味加減目分量にてにら雑炊(広瀬信子)
・枯れ葉散る道に分け入り鈴響く(福田暁美)
・新人戦心ひとつに天高し(上田芳美)
・冬紅葉分水嶺の水に落つ(池端良伸)
雁渡る①

2018年度第1回市民フォーラムに町連と公民館も出席

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太陽が丘町会長の報告
会員名簿の作成も
市民フォーラムパンフ
 23日(金・祝)の午後、2018年度第1回市民フォーラムが、「災害にそなえていつ・どこへ・どうする」をテーマに、松ヶ枝福祉館で開催され、上田町連会長と館長、太陽が丘ひまわり町会・越浦町会長も参加して、~情報収集・コミュニケーションの大切さ・自分たちでできることを考えよう~について、参加者と一緒に考え話し合ってきました。
 今回のフォーラムには、太陽が丘・ひまわり町会の取り組みの実践発表があることもあり、町連会長も参加して討議等に加わりましたが、太陽が丘ひまわり町会の取り組みは、町会長からスライドを使って分かりやすく話されたもので、町会の現状から、防災をキーワードにコミュニケーションの再生をめざし、住民の確認を行うための個人上取り扱いルール制定に、臨時の勉強会や町会総会を開催して確認した結果、98%の皆さんの参加があり、市から提供される要支援者名簿の他に、15世帯の新たな支援希望者の申し込みがあり、障害のある方の状況も把握することができたと成果を報告。これらをもとに、独自の防災マップの作製や安全確認カード作成などのツールづくりも行い、防災避難訓練に活かしているとの説明もありました。
 市民フォーラムは、今回で41回目のとなるもので、「ノーマライゼーションプラン金沢」の実践を展開しながら、障害のある人もない人が共に障害に対する理解を深める場であり、今回の防災と避難活動も大切な課題であり、話し合いを通して理解の輪を大きくすることができたようです。
市危機管理課からも報告が

田上っ子学習発表会が開催

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2年生の発表アピール
謡曲と仕舞、太鼓
公民館の仕事も
 21日(水)の午前、今年度の田上小学校の「田上っ子学習発表会」が開催され、多くの保護者や地域の皆さんが、児童たちの学習結果と成果を感心しながら聴いていました。
 発表会は、各学年代表によります発表の内容やアピールが行われ、4年生によります「羽衣」の発表が謡と仕舞、太鼓により演じられ大きな拍手が流れる中発表会が開会、2年生が公民館を訪れ様々な質問や内部説明があったこともあり、公民館を代表して「公民館」についての学んだ゜成果を見てきましたが、講堂の「宮口ホール」とした経過の学習もあり、大切に使っていかなければならないとの感想もあって、公民館の仕事の紹介もあり力強く見ることができました。
 また、5年生は、里山メートや亀田さんとの対応と米作り体験、田上の歴史、里山の動植物など、幅広い学習成果の発表があり、里山メートの皆さんも真剣に聞き入っていました。中で、「チコちゃんに叱られる」として田上の歴史を発表したグループには、多くの皆さんも感心しながら聞き入っており、チコちやんと岡村を演じるコンビに、大きな拍手が送られましたが、「田上」の地名を付けたのは誰かとの質問には、保護者の皆さんも応えることができず、私から「道君」と答えさせて頂きお褒めの言葉を頂きました。
チコちゃんに叱られる「田上の歴史」
田上は誰がつけたか…

田上小の学校適正規模化で連続した説明会開催

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5回の説明会を開催
田上小学校区人口推計
説明会③
 19日の夜、5回目の田上小学校の学校規模適正化に関する住民説明会を開催しましたが、本住民説明会は、田上小学校育友会のアンケートや説明会、田上使用学校対策検討会等での意見・要望を踏まえて、17日(土)と18(日)の各午前中2回に分けて各ブロック分けなどにも配慮して都合5回連続して開催してきたものです。
 各説明会には、関心の高い未就学児童を持つ保護者など、各回50名を越える地域の皆さんに集まって頂き市教育委員会の主催で開催してきたもので、説明会では、市教育委員会から、小中学校の学校規模適正化(概ね12から24学級)における取り組み経過を含め、大規模学校のメリット・デメリットや規模適正化に向けての取り組み、田上地域の人口推定と児童数の想定など、きめ細かい説明があり、参加者からは、現状の課題と対策、移設又は新設の時期やスケジュール、通学区域変更と柔軟な対応策は、通学路や歩道の安全対策と除雪対策、田上小の跡地問題、杜の里小学校校区見直し、放課後児童クラブ対応、説明会の開催遅れなど、多くの質問や意見要望が出され、説明の担当から丁寧な説明もありました。
 この説明会を受け、田上小学校問題対策委員会(上田町連会長が委員長)は、12月6日(木)の夜、説明会の総括等を踏まえながら今後の対策等について、3回目の対策委員会を開催することになっています。
説明会④
住民説明会⑤

田上公民館俳句教室「山河句会」の俳画展始まる!

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北陸銀行での俳句展
俳画と写真のコラボも
 田上公民館の俳句教室は、平成22年7月に第1回教室を開催し、月一回第4週土曜日に実施して、平成26年に山河句会と俳句教室の句会名を新たにし、同年、第50回を記念して合同句集「山河」を発行してきました。月一回の開催ではありますが、中條先生の親切な指導により12名から始め、現在、男生3名を含め15名の句友により楽しい教室を継続開催、新年5月には記念すべき100回を迎えることになりますが、先取りして、色紙に金沢大学美大生(日本画)に俳画をお願いし、俳句も鈴見台の書道家安部先生に書いてもらいこの度、北陸銀行杜の里支店で、公民館写真クラブ「写友会」の一部写真とコラボして展示することになりました。
 期間は、19日から12月14日までとなりますが、素晴らしい日本画に、安部先生の力強い書により自分なりには素敵な俳画となったと思っており、おおくの皆さんに鑑賞頂き感想等をお寄せ頂ければ幸甚です。

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