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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

1年間のご理解とご協力に感謝!

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イノシシからネズミへ
 平成から令和、今年の5月をさかいに大きく動きました。公民館は、1019年度として事業を展開し、その評価を行いながら新年を迎えるにあたって、令和2年度の事業方針等の検討を開始しました。
 平成20年5月に始めました「ブログによる田上公民館だより」は、きしくも令和元年の5月にアクセス数が20万回を越えることになりました。また、平成を終えるにあたり、田上公民館の平成の動きについても、臨時の公民館館報に掲載させて頂きましたが、今なお発展を続けています田上校下は、令和5年には、仮称・田上第三小学校が分離開校します。
 公民館は、時代の変化にも対応していかなければなりませんが、『つどい・まなび・むすびあう』を心に、地域の課題解決に向けた社会教育・生涯学習を大切に、町・街づくりとともに、「まちづくり」(人と人との関わりや連携)を進め、人づくりに取り組んでいかなければなりません。そのためには、地域の理解と信頼が肝要です。そのためには、公民館としての説明責任もしっかりと果たすことが大切で、外に出る公民館を考えていきたいと思っています。
 ホタルの名所・キタダンは、干支のイノシシにより大きな被害を受けましたが、迎えるねずみ年は、バトンタッチもしっかりやって頂き、再びホタルが飛び交う里山整備を進め、環境・福祉・防災減災など、安全で安心できる住みよいまちづくりを皆さんと一緒に汗をかいていきたいものです。まさに『公民汗』です。
 一年間の地域の皆さんのご支援とご協力に感謝申し上げ、迎えます令和2年が皆さんにとって幸多き都市となりますことをご祈念しお礼の挨拶とさせて頂きます。本当に有難うございました。

朝日テレビで田上文化祭と日研生

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カインさんの餅つき体験
マルチンさん
里親の下出さんとシルヴィアさんの対面
 29日(日)の午後4時から、北陸朝日放送のかなざわジャーナル「外国人住民とともに」の放映があり、市内に増え続ける外国人住民と地域等との交流や対応等の取材放送があり、田上公民館でも、ふれあい文化祭と日研生の交流が映し出されました。
 金沢市からの取材要請があり、金沢大学とも打ち合わせをしてもらい、放映に問題がないとの日研生を中心に、本来なら、10月12日の里親との対面式から始まることになっていましたが、台風のため対面式が中止となったため文化祭を中心に取材頂くことになり、初めは、何組かの里親との対面式で交流を開始、田上本町子ども太鼓の交流と太鼓打ちから始め、お茶体験から餅つき体験や高層はしご車の試乗も行ってもらい、公民館の文化祭を堪能しながら焼き芋の試食もしてもらいました。また、少し時間に遅れて参加しました下出さんとシルヴィアさんとの対面式も取材頂きました。
 放映では、増え続ける外国人住民や姉妹都市からはじまり、8か国の食の祭典の放映もあり、大桑平町と言語サポートや町の夏祭りの交流の他、金沢スタディサポートの取り組みと金大生などの取材内容が放送され、これからも増え続けていきます外国人住民(外国人市民)の交流や対応の在り方と方向に一石を投じたものとなっていました。
元気なユンさん
お茶の体験も
外国人住民とともに
館長のインタビュー

城東応援スポット⑨⑩で池田星稜大学教授と意見交換を

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調査打ち合わせ会を
 27日(金)の午後、金沢マラソンの応援スポット対応や地域との連携、これからの応援の有り方等の調査を実施しています星稜大学の池田教授と、城東ブロック応援スポット⑨と⑩を担当しました田中湯涌公民館・小倉俵公民館・川尻小立野公民館主事3名と私により、応援スポットの取り組みや地域との連携等で意見交換を行いました。
金沢マラソン城東ブロック対応調査

 

公民館は、28日から1月5日まで休館に

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公民館入口
 平成から令和へ、田上公民館も地域の皆さんのご理解とご協力、ご参加を賜り平成最後と令和元年の事業を展開することができました。皆さんのご協力に心から感謝申し上げ、公民館は、カレンダー通り、28日の土曜日から1月5日の日曜日までの9日間は休館となります。(浅川市民センターも同様です)
 皆さんのご理解とご協力にお礼申し上げ、迎える令和2年が皆さんにとっても幸多い年となりますようご祈念申し上げます。
田上公民館のまちづくり
2019金沢駅で

新年に向けて牛坂・少名彦神社で注連縄の取り付けが

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完成記念も
藁からはじめます。
お祓いも
 22日の日曜日、旭町・牛坂神社の注連縄が新しく手作りされ取り付けられ、手水鉢建屋にも新しいしめ縄が張りめぐされました。また、田上本町の虫送り太鼓の皆さんが神社関係者と一緒になって神木に取り付けますしめ縄を、初めて手作りし神木に取り付けしました。
 旭町牛坂神社では、3年前から青年部の皆さんがお宮さん関係者や先輩の指導を受けしめ縄づくりをはじめ、新年に向けて神社の注連縄を取り換えています。今回も、15日に藁の調達から始め青年団の皆さんによって手作りのしめ縄が作られ、22日、新しい二本のしめ縄が宮司さんによってお祓いを受け、神社関係者と一緒に手作りのしめ縄を取り付けました。なお、青年部では、昨年から、夏越しの大祓いのための「茅野輪づくり」も行っており、昔からの大切なものを引き繋いでいます。
牛坂神社しめ縄取り付け報道
力を込めて撚ります
IMG_5980.jpg
田上本町でもしめ縄が

日研生も山河句会の柚餅子つくりに

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ゆべしで記念写真
中浦社長から説明も
日研生も里親と柚餅子を
 21日(土)、田上公民館俳句教室第106回山河句会は、今年も、輪島の中浦本舗の中浦社長の指導により、留学生5名(日研生)
も参加する中、楽しい柚餅子つくりに取り組みました。
 先生からは、作り方のポイント、中でも「ゆべし」の中身をいかにきれいに取り除くを中心に、前田家に伝わる柚餅子の説明も含めてお話頂き、早速柚餅子つくりに取り組みました。
 日研生5名(女性2名、男性3名)の皆さんは、慣れない手つきでしたが、里親の助言等もあり各自1個の柚餅子つくりに取り組み、きれいに蒸しあがった柚餅子をもとに、先生からこれからの管理方法(約2か月間干す)も習い、すぐに食べられない日本のお菓子の深みを知ることができたようでした。
 山河句会の皆さんは、今回で3回目とあって、手際もよく各自2個のゆべしの中身取から行い、中に入れるアン作りもスムーズで、少し時間はかかりましたが、各自2個の柚餅子を作り上げ、日研生の皆さんと昼食も楽しみ、会話も弾みました。なお、最後に、12月教室の俳句の投句の確認も行い、1月25日の第107回お年玉大会の参加をお願いしました。
楽しく柚餅子作りを
山河句会も
美味しく蒸しあがりました。

今年も児童館のクリスマスにサンタで

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エンジェルズのクリスマスダンス
誰かなー
お楽しみくじ引き
 21日(土)、令和元年の杜の里児童館クリスマス集会が開催され、今回もサンタとなって参加、多くの皆さんの前でくじ引きを実施し12名の皆さんに、サンタの袋から記念品を贈呈させて頂きました。
 今年のクリスマス集会も、外国人市民の児童や杜の里児童館の児童クラブの皆さんが児童館に集まり、クリスマスソングの合唱やハンドベル演奏もあり、エンジェルズの皆さんによります素敵なダンス披露の後、ゲームで盛り上がった中を、サンタ(田上公民館館長)とトナカイ(村田児童館館長)が颯爽と登場、英語の挨拶で受けを誘った後、箱に入っていますクジを引きました。番号を引き当てるたびに大きな歓声が上がり、「39」の数字では、英語の「Thank you」や中国語の「谢谢啦」、韓国語の「カムサムハムミダ」を紹介した他、インドネシアの母親からインドネシア語のありがとうの「トゥリマカシ」も教えてもらいながら楽しい抽選会を終え、歓声と拍手の中退場し私の役割を終えました。
おめでとう!
颯爽と登場

田上小5年生の餅つき大会

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5年生の餅つき大会
児童も餅つき①
5年生も餅つき体験を
 19日(木)、田上小学校5年生によります餅つき大会が、里山メートや地域の皆さん、保護者、おやじの会の協力により盛大に開催されました。今年の大会には、昨年に引き続きおやじの会の参加もありましたが、金沢大学のアメリカンフットボール部の力自慢の学生にもお手伝いいただき、元気な餅つきとなりました。
 田上小学校の5年生(4クラス・145名)の皆さんは、5月の田植えから虫送りや雑草取りなども体験しながら、10月に実ったもち米の刈り取りと稲架干しも行い、里山メートの皆さんにより玄米からもみすりを行って頂きましたが、イノシシの被害が酷く、昨年の収穫163㎏から、71㎏と激減し、18臼しか突くことができませんでしたが、女性陣の皆さんにより、美味しい大根おろしから餡子・黄な粉・草餅とお餅が出来上がり、楽しい収穫祭を堪能することができました。
アメフトの若い力も
金大アメフトも
女性陣はもちづくりに

北陸SDGsステークホルダーミーティング2019に参加

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SDGs北陸会議
私も参加した分科会
 17日(火)、国連が掲げる「SDGs」=持続可能な開発目標の実現に向け、北陸地方の課題などを話し合う会議「北陸SDGsスティークホルダーミーティング」が金沢歌劇座で開催され、市公連各公民館で取り組んでいくことができるのかとの思いもあり、午前中だけでしたが参加して研修を受けてきました。
 この会議は、国連大学や金沢工業大学などが開いたもので、研究者や自治体の担当者などおよそ200人が出席。住み続けられるまちづくりや気象変動への具体的な対策といった、国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」の実現がテーマとなって日本で初めて開催されたもので、開会式では、国連大学サステイナビリティ高等研究所の竹本和彦所長が「SDGsの達成に向けてさまざまな立場の人から意見をもらい、提言としてまとめたい」と挨拶し、内閣府からも参事官が出席し会議の趣旨を含めSDGsの現況の報告もありました。
 続いて分科会が開かれ、私も参加しました分科会1、「誰もが暮らしやすいまちとは」~どうして東京にヒト・カネ・モノ・情報が集まるのか?この流れを変えるには、SDGsの視点をどのように取り入れ地域を元気にしていくのか?~の他、5つの分科会で「住み続けたいと思うことができる北陸の未来」について、参加者たちが科学技術や教育などの観点から北陸地方の課題について意見を交わしていました。
 私にとって久しぶりのグループワークであり難しい課題に疲れましたが、公民館でいかに取り組んでいけるか、みんなで考えていきたいものです。
北陸会議開会
分科会テーマ

田上ライナーズ卒団式

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ライナーズ卒団生
ライナーズ卒団式プログラム
監督から卒団証書を
 15日の日曜日、令和元年度の田上ライナーズ第39期生・5名の卒団式があり、多くの皆さんの激励や下級生からの激励ダンスなどもあり、元気に卒団し次のステージへと旅立ちました。
 卒団式は、木村代表の総括と感謝と激励の挨拶があり、小間井市議会議員と公民館からの激励の挨拶があり、監督から、5名の卒団生一人ひとりに卒団証書授与と監督から1年を振り返っての挨拶もありました。卒団記念品の贈呈や主将引継ぎのあと、新主将からの送辞もあり、答辞で納会に入り一部が終わりました。
 二部は、ライナーズ開設から携わってきました相神さんの追悼式があり、亡くなるまでの元気な勇姿を皆で市のみ哀悼を捧げました。三部は、恒例の監督からのメッセージや指導者への感謝の贈り物もあり、楽しい余興とスライドで一年間の奮闘を振り返り、最後は、卒団生より指導者・保護者へのメッセージがあり、保護者から涙あふれる素敵なお礼と感謝となりました。
小間井市議の挨拶
主将のバトンタッチ
下級生による激励のダンスも

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