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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

田上町連2回に分けて「防災講座」

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防災講演会・田上
講演会資料
 30日(日)の午前、田上校下町会連合会の「防災講座」が、田上地区と杜の里地区に分けての入れ替え制により公民館で開催され、市の内水整備課と危機管理課担当によります「水害ハザードマップ」と「新型コロナウイルス対策の避難所開設留意点」が、スライドとビデオを使っての説明があり、2回に分かれて出席しました各町会長や防災委員などの皆さんは、先の九州における大規模な水害もあつて熱心に説明を聞きました。
 本来は、材木・田上地区合同防災訓練を実施することになっていましたが、コロナウイルス感染拡大のため、本防災講座に切り替わったもので、参加者の入れ替え制と空気の入れ替えなど、コロナ感染対策を実施しての講座となりました。参加者からは、各小学校における防災倉庫の設置対応や1000年に一度の水害ハザードマップの可能性等て゛意見交換も行いました。
防災講演会・杜の里
水害について

第1回県社会教育委員会議

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第1回県社会教育委員会議
 27日(木)の午前、第1回石川県社会教育委員の会議が開催され、県公連会長として委員会に出席、杜の里小学校の山田学校長も委員となって参加しており、共に協力して現場の意見を反映させて頂きました。
 今回の会議は、協議課題を「住民の主体的な参画による持続可能な社会・地域づくりわ目指して~地域づくりに向けた人づくり・つながりづくりの取り組みの在り方~」として、事務局から説明を頂き、会議議長の浅野金大名誉教授の「人づくり・つながりづくりに向けた社会教育活動の在り方」についての講義を受け、委員から質問と意見を交わしました。
 私からは、引き続くコロナ禍の下で、いかに新たな事業を創造し展開していくか、人づくり・つながりづくりを通してまちづくり・地域づくりを進めていくかなどで意見を申し上げ、対面のないオンライン化の推進により、つながりづくりが難しくなってきていることへの対応についての質疑も交わしました。最後に、本テーマについて、4回程度の委員会議を開催して方針を練り上げて行くことを確認しました。
浅野先生のお話も

25期日研生の修了式

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担当された山本先生の挨拶が
大学から里親に感謝状が
 26日(水)の午後、金沢大学日本語・日本文化研修プログラム(日研生)の第25期生2019年度修了式が開催され、一年間の研鑽を修めた10名の日研生が、出席しました8組の里親に見守られ元気に金沢大学を修了し帰国の途につきました。
 第25期日研生・10名は、昨年10月から金沢大学で留学生活をはじめ、日研生と各里親の対面式からもう一つの里親プログラムに対応することになっていましたが、対面式は台風のため中止、10月の田上公民館文化祭で対面し里親プログラムがスタートしましたが、1月からの新型コロナウイルス感染拡大のため、里親との交流は自粛・縮小、留学生も、オンライン授業という新しい学習を強いられましたが、日研生の特色であります課題研修のための額雌雄は続けられ、17日にズームによります修了発表も終え、今日の修了式となりました。
 修了式では、一人ひとりに国際機構長から修了証と励ましの言葉があり、各自が、決意と感謝を込めた挨拶があり、担当の先生から暖かい激励を受け、最後に、里親を代表してわたくしから別れの挨拶をさせて頂きました。日研生のほとんどは、8月末には帰国できそうですが、一部の学生は、9月末から10月の帰国となると聞きました。日研生の皆さん!さらに上に向かって頑張ってください。
下沢さんに感謝状が
我が息子・羅さんの修了挨拶
里親代表で

浅川地区社協臨時理事会開催

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沢野会長の挨拶

地区社協臨時理事会
 24日(月)の夜、浅川地区社会福祉協議会の臨時理事会が開催され、最初に、24年間勤続された中村事務員の退職を確認し、後任事務員に、朝霧台在住の小林さんを承認、9月1日から勤務する小林さんから力強い挨拶を受けました。
 引き続き、協議事項2、新型コロナウイルス感染防止に伴う浅川社協の事務見直しについて、沢野会長から説明があり、幾つかの事業縮小や複数会場・日時の検討等を確認しコロナ禍の下での事業展開に努力していくことも確認しました。協議事項③は、「浅川地区社会福祉活動計画2021」策定が提案され、策定委員会委員長の村田副会長から協力要請があり、市で検討が進められています福祉計画等の審議内容も付加しながら取り組んでいくことになりました。
後任の小林さんの挨拶

若松町の地蔵尊祭り

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若松・地蔵さん祭り
若松の地蔵さん
 23日(日)の夜、子供たちの健やかな成長と交通安全の祈願はもとより、今年は特に、コロナウイルス退散をも祈願しての「若松町地蔵尊祭り」が、市道を交通止めして子供たちも参加する中で厳粛に開催されました。
 田上校下では、地蔵盆(お地蔵尊祭り)を毎年開催しているのは、若松町と上若松町ですが、上若松町では会館内で開催しており、外で盛大に開催しています若松町で、道路を交通止めして子供達にも呼びかけて開催しています。
・地蔵盆コロナ退散子等と祈る(関とっと)
・地蔵会は席を離してマスクして(関とっと)
コロナ退散も
車を止めて

俳句教室・第114回山河句会

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生ビール
富士塚
 22日(土)の午後、コロナ禍の中で、田上公民館俳句教室・山河句会の第114回目を開催いたしました。当然三密対策と消毒、体温測定はきちんと守り、お題の「富」・「生」を入れた当季雑詠5句の提出により、互選と先生選句で講評も頂きました。
【先生選句】
・目覚めれば人の訃が来るとんぼ来る(上田芳美) 
・琉球の海見守りて咲く蘇鉄(肩 幸宏)   
・縁側でくつろぐ芸妓生ビール(関戸正彦)
・村はずれ菜っ葉置きある清水かな(松田好子)
・橋桁を夜の潮打つ原爆忌(河野尚子)
・お祭りも花火も中止空見上ぐ(上木惠子)
・大木の天辺征し葛の花(池端良伸)
・手習ひの文字生き生きと風あらた(田上ナツ子)
・地蔵会は席を離してマスクして(関戸正彦)   
・手作りの野菜がつまみ生ビール(上田芳美)
・掛け替へて簾の風の新しき(河野尚子)  
・この夏もあの戦いを回顧する(石川千波)
・壺に生く姥百合だけを五・六本(上田芳美) 
・背番号「10」の売り子や生ビール(肩 幸宏)
・長生きの相と言はれし鶏頭花(谷内瑞江)
・コロナ禍の生活リズム霧の中(守田君江)
・線香花火最後のポツリ分かち合ふ(福田暁美)
・とうきびや粒の数あるひげの数(新出祐子)

2回目の日本語支援ボラ育成会議もズームで

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学習支援の講演会
学習支援と地域講演会ポスター
7月10日、金沢市としての「外国人児童生徒等に対する日本語ボランティア拡充事業・外国につながる子どもたちへのサポート活動の持続可能な仕組みづくりプロジェクト」をめざすための『第1回日本語支援ボランティア育成推進連絡会議』が、ZOOM会議として開催され、21日(金)の午前、2回目の会議が、金沢子どもスタディサポート主催によります「外国につながる子どもたちの学習支援と地域でできること」をテーマとしたZOOM講演会として、小島愛知淑徳大学教授によります実践を踏まえてのお話があり、田上公民館として私も参加、地域の事情や「市民力」について討議に参加しました。
 少しはZOOMに慣れましたが、使いこなすまでには至っておらず苦労しています。今回は、グループ分けによります自己紹介もあり、このグループによります討議にも加わらることができ、学習支援に対します持続可能な仕組みや地域を加えた連携、外国人市民の子ども達と出会う「大人」=生き方に大きな影響を与えることも学び、求められる幾つかのサポートと「市民力」の大切さも学ぶことができました。
 次回も、オンデマンドによる連続研修会や9月23日の「オンラインツール~新しい流れと使い方~」が予定されており、私にとって苦労の多い対応をしていかなければなりません。
講演会①

第2回城東地区公民館館長・主事合同会議

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第2回城東B館長・主事会議
 城東地区公民館連絡協議会の今年度の幹事館を担当しています田上公民館は、19日(水)の午後、公民館講堂で、三蜜対策や体温測定、アルコール消毒などの対応をとって、2回目となります館長・主事合同会議を開催しました。
 幹事館の高松主事から開会と経過報告を行った後、協議会会長の私から、まず、公民館のオンライン化を報告した中教審の報道と内容を報告し、議題との関連で整備の必要性を説明しました。その他の資料では、金沢SDGssとミライシナリオを説明し、各公民館でも課題として取り組んでほしいと要請、無形民俗MAPに城東地区から3つの文化財が取り上げられていることも報告しました。
 協議事項では、最初に、合同WTの論議経過を報告し、金沢市の成人式について、ガイドラインを厳守して合同成人式として開催するが、防止対策など、課題もいくつかあり、幹事館を中心に5名の主事によりますプロジェクトを設置して検討を深めていくことにいたしました。また、働き方改革(パワハラ等)、次回の検討課題等についても論議し、ブロックの行事である11月の研修会は中止で確認、ソフトバレーボール大会とスポーツ交流会の在り方等については、体育部長会議で審議してもらい館長会議で判断することにいたしました。さらに、コロナ禍における新しい事業等については研究していくこととし、ZOOMやYouTubeについての研修会を開催することを確認しました。
城東B合同会議

ZOOMwで日研生の修了発表会

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我が息子・羅さんの発表
発表会プログラム
 昨年の10月から、金沢大学で学んでいます第25期日本語・日本文化研修プログラム留学生(日研生)10名は、田上の会・里親の皆さんとも交流を続け研鑽していましたが、2月からの新型コロナウイルス感染拡大があり、大学にも通えずオンライン授業を続け、課題研究にも取り組みその成果を、17日(月)の午後からのZOOMによります修了発表会で披露されました。
 里親には大学と日研生からZOOMへの参加要請があり、6組の里親も参加する中、総合司会・林さん、一部、二部を羅さんの司会で始まり、一番に羅さんから「現代中国人の脱物質主義価値観の特徴と政治に関する意識の実態に関する一考察」のテーマで、経済的な豊かさから精神的・心の豊かさにどう向かっていくのかなどについて、都会と地方の違い等に分析を加えた難しい発表があり、参加者からの質問や感想もありました。
 各日研生のテーマは、日中玉文化の同異性、色字共感覚、LGBTとカミングアウトにおける日本の対応や意識、芸者のイメージ、筋力トレーニングの意識、魚類嗜好に関する考察、口頭発表授業と学生、マンガにおける文末表現、共食場面の「遠慮の塊」比較など、多岐にわたっており、参加者からは好意的な感想や助言もあり、里親を代表して私からも感想を述べさせて頂きました。
ズームの発表会に参加
スライドで説明も

虫送り太鼓演奏会で留学生が卒団

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虫送り太鼓演奏会
虫送り太鼓報道
 案内していました「田上本町虫送り太鼓演奏会」は、14日(金)の17時、小間井市議の開会あいさつで始まり、北陸大学の留学生2名(アリーナさん・ロシア、マルティナさん・スロバキヤ)の帰国を祝う会も兼ねて、真夏の熱い中、汗をかきながらの熱演が続き、地域の皆さんから熱い拍手が送られました。
 田上本町虫送り太鼓保存会の太鼓競演は、地域の虫送り太鼓演奏や公民館文化祭、学校行事、福祉施設での慰問演奏、城東太鼓との共演など、年間を通して練習の成果を発揮していましたが、今年はコロナ禍の中で練習もままならず、昨年からチームに加入しました2名の留学生もさみしそうでしたが、夏に入り、トラックでの虫送り太鼓演奏にも熱演することができ、今回の2名の留学生の帰国を祝う演奏会を兼ねて開催することができました。
 演奏会は、祭り・盆太鼓から始まり、虫送り太鼓、加賀田上、朝霧五色、城東の響きの5曲が雄大に演奏され、留学生も練習成果と帰国への思いのたけを込め、大太鼓にも挑戦、演奏終了後に、感想発表の場もあり「楽しかった」、「日本の文化に触れられた」、「チームの皆さんのお陰」とのあいさつで、集まった皆さんから心のこもった拍手が送られました。
 2名の留学生は、8月末には金沢を立ち帰国することになりますが、1年間の楽しかった太鼓を忘れないで欲しいとチームからも励ましの言葉もありました。
留学生2人打ちも
熱い中の熱演
留学生と女性陣

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