地名・小字名を次の世代に
新型コロナウイルス感染拡大が続く中、公民館活動も三密対策など、感染防止ガイドラインをもとに人数制限なども取り入れながら活動を展開していますが、新たな事業展開の構築も役員会に提案、地元学を進めようと、ふるさと歴史研究会の月一回の開催はもとより、県の補助申請による「子ども歴史副読本」を大学関係者と相談しながら進めている他、町会連合会等との連携と協力による「ふるさと宝(歴史・文化・民俗など)説明看板」取り付けによるまちづくりの推進への検討を深めています。
また、歴史研究会で研鑽を深めてきています田上・杜の里地区の消えゆきつつあります地名・小字名と由来について、約460か所余の地名等を由来を含めマップ化し、航空写真等も取り入れながら地域の皆さんや児童達にも知って頂き、後世に継承していこうと冊子づくりにも取り組みつつあります。さらに、「ブラ田上・杜の里」として、健康ウォークによります故郷の宝再発見マップづくりにも取り組んでいこうと準備を進めています。
夏から秋の地元学を深めていくため盆踊りや夏祭り等も中止となっており、新たな活動の構築を役員と協力しながら進めていきたいものです。地域の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。