1月の歴研は、金大・上田先生から古文書と田上地域の関わりを
27日(水)の午前、1月のふるさと歴史研究会を開催、今回のテーマは、「河北郡山手村々と田上地域の関わり」であり、金沢大学の上田長生先生から、田上在住のご子孫(祖先は、河北郡小原村)から要請のあった古文書を読み取って、先生の研究結果も取り入れて頂き、寛文10年(1670)の河北郡小原村の草高や年貢、現金収入等、古文書から判明した昔の生活振りや年貢の内容とうについてね分り易いお話を頂き、新開(新たに開発した田)の牛坂村、若松村、鈴見村等との関わりについてもお話頂きました。質問も多くあり、江戸時代の各村の石高等の質問に対し翌日文書を頂きましたので、参考資料として掲載いたしました。