2月の歴研は、資料と冊子の説明を
24日(水)の午前、2月度のふるさと歴史研究会を開催しました。開会の冒頭は、館長から、3つの配布資料を説明です。一つは、近世資料館で開催されています新春展「金沢二の丸御殿」で、新年度から整備が進められることを報告、二つ目に、新聞にも掲載されていました加賀地域連携会議発行の「北国上街道をあるく」を、各地区のマップとの説明と加賀市関所跡からの道が上街道の面影を残していることを報告し、その先の吉崎道も素晴らしいと説明、三つ目に、石川中央都市圏文化施設周遊スタンプラリーを説明し、4月28日の歴史研究会を、マナビー号を活用してスタンプラリーする予定を報告し参加者を募りました。
次に、安村さんが作成しましたスライドで、『1300年 田上郷・若松荘の地名・字名~未来へ~』副題ー田上・杜の里校区の地名・字名といわれーについて、何買い物検討を重ね、3月に発行できるまでに至った経過と冊子の内容を地図等も活用して説明、亀田さんからも、いわれで大きな教えを受けた若松の松尾さんと田上本町の上田さんの資料も説明、3月の歴研で出来上がった冊子をもとに研究会を開催することと、年間会費を500円として冊子と引き換えすることも確認いたしました。