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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

田上公民館俳句教室第126回山河句会

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唐黍を吊るす
 8月の公民館俳句教室「山河句会」は、28日に開催予定でしたが、金沢市がまん延防止等特別措置が適用されたことにより、第126回句会を投句でお願いし先生の選句と添削・講評で実施しました。なお、お題は「玉蜀黍」と「中」の漢字を入れた句でした。
◎先生選句(清記順)
・富士薄れややに火祭太鼓鳴る(池端良伸) 
・体ごと預けて涼の新たなり( 〃 )
・中七の整はなくてぬめり草( 〃 )
・ぎしぎしと秋茄子漬ける母の背や(上田芳美)  
・ワクチン済みゆらぐ走り穂青田中( 〃 ) 
・秋光の真ん中めがけ投網打つ(河野尚子)  
・澄む水に光りて鯉の向き変へる( 〃 )
・文人の褪せたる色紙鮎の宿  ( 〃 )
・五六匹来て蟻の餌の持ちあがる( 〃 )
・読経の中一族がゐる墓参(新出祐子)    
・夕闇に帰宅する影燕の子( 〃 )
・収穫は親父の仕事麦わら帽(関戸正彦)
・亀の子や濁る水面を見え隠れ(田上ナツ子)
・縄文の炉跡になだる夏の草( 〃 )   
・川舟へ勢ひ螇蚸(バッタ)跳び込めり( 〃 )
・嵐去り向日葵畑の立ち上がる( 〃 )
・蓮の鉢水飲む猫の足立てて(福田暁美)
・子の齧る唐黍の音清々と(松田好子)
・草丈の伸びる荒畑赤とんぼ(谷内瑞江)
・玉蜀黍迷路で迷子供たち(上木惠子)
 ※添削―玉蜀黍畑で迷ふ子供たち
・観音院の魔除け唐黍吊る家並み(河野尚子)
 ※添削―茶屋町や魔除け唐黍軒に吊り
 ・とうきびを軒に吊るして疫退治(関とっと)

城東地区応援スポット実行委員会をZOOMで開催

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 ZOOMで実行委員会
小又医王山公民館主事の司会で
25日(水)の午後、「城東地区金沢マラソン応援スポット実行委員会」を、田上公民館講堂でZOOMで開催いたしました。
 当初は、小立野公民館でリアルで開催する予定にしていましたが、金沢市のまん延防止等特別措置適用となったことから、田上公民館講堂で少人数参加によりますZOOMで、城東地区公民館連絡協議会の9つの公民館に、各町連会長・館長・主事等が参加してのZOOM開催となったものです。
 会議は、田上公民館の登録ZOOMによりホストとなって、カメラやスピーカ等も設置して最初に、幹事館の小又医王山公民館主事の司会によりはじめ、実行委員会委員長の上田田上町連会長から、ランナーに当選したため岡本町連事務局長を代理とすることも報告され、私から、第5回の実施を記録としてのまとめたことを報告し、10月31日に開催されます第7回金沢マラソンについの報告を市マラソン事務局から説明を受けましたが、応援スポット及び応援ステージ運営マニュアルについて、感染防止対策を重点的に説明された後、私から、パワーポイントを使って取り組みを説明、特に、これまでの応援スポット10(旭町交差点)をセレモニーホールアネックスに変更したことやその全景等を報告し、担当公民館によります現地調査をお願いいたしました。また、応援スポット9では、城東太鼓だけとなったことや応援スポット10は、これまでと同様な団体による応援スポットとなることも報告し最後に、スタッフの健康管理や感染防止対策の徹底等をお願いしました。
実行委員会資料①
応援スポットマニュアル
ZOOM開始

公民館は、9月12日(日)まで自粛等を延長

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9月12日まで延長
 金沢市が「まん延防止等特別措置」適用となったことから、8月2日から31日まで公民館活動の自粛等と学校施設開放事業の利用制限をしていますが、いくつかの府県が緊急事態宣言と富山市等がまん延防止特別措置の適用となり、同時に期間も延長されたことにより、田上公民館も残念ながら31日までの自粛期間を、9月12日の日曜日まで、再延長することになりました。学校施設開放事業も同様であり、地域の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
 なお、公民館の玉川図書館配本所とブックバンク図書館は、これまでと同様に時間短縮(利用時間15分間)の徹底とマスク着用、体温測定、消毒等の感染防止対策で利用ください。

社会教育士で市公連が補習支援

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浅野先生の講義正
浅野先生の講義資料
 21日(土)の午後、金沢市地区公民館から5名の主事の皆さんが、令和2年度から社会教育主事制度が変更になりました「社会教育士」資格取得のため、市の生涯学習課の若手職員と一緒に、これまで講習を受けてきました生涯学習概論・生涯学習支援論・社会教育経営論について、再補習してより理解を深め最終クルー・社会教育演習(9月18日~20日の三日間)に臨もうと、復習を含め「さらなる資質強化のための講義」を、金沢大学名誉教授浅野先生からじっくりとした講義を聴き意見交換を行いました。
 この社会教育士講習は、昨年から福井大学が実施してきたもので、石川県希望者の期待にも応えようと金沢会場をも設定して開始されたもので、県内から金沢市地区公民館主事5名をはじめ、52名の皆さんが挑戦していますが、コロナ感染拡大に伴いリアルでの講義や演習は難しくなり、全てがオンライン化され、画面でのワーキング参加や講義となってしまい、理解するのに苦労していることを踏まえ、市公連として補習したもので、会長の私から、激励を込め社会教育士の主旨の挨拶と市内での第一号社会教育士となる意義も話させていただきました。補習講義は、午後6時まで浅野先生を中心に熱心な研修が続けられ、29日の日曜日に2回目の補習講義を受ける事にもなりました。
原リーダーから開会が
激励の挨拶を

杜の里児童館の防災訓練

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館長から防災の話を
アルファ米つくり
 20日(金)、今年度の杜の里児童館の防災訓練が実施されました。集まった児童達は、佐渡館長からの防災についてのお話を聞くことから始まり、災害と防災についてのビデオを見ながら災害の酷さを身近なものとして実感し、6年生の指導により「アルファ米」を皆でつくり、最後に、でき上りましたアルファ米を食べましたが、多くの児童から「美味しい」との感想も出され、実りある防災訓練となりました。
災害と防災をビデオで
皆で食事

城東Bの人権研修はZOOMで

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城東人権研修オンライン
 20日(金)の夜、今年度の城東地区公民館連絡協議会によります人権学習会が、ZOOMで実施され、田上公民館は、館長は自宅、主事等は公民館でZOOMに参加して「同和問題」への理解を深めました。
 今回の人権ネットワーク学習は、久しぶりの同和問題であり、石川県同和教育研究協議会・山口会長から「出会った人に教えられ 人間の強さとやさしさ~同和問題から学んだこと~」と題して、配布された資料を中心にZOOMで講演されました。先生は、奈良県の小学校教員時代等で学んだことを、石川の地で、差別を見抜き、差別を許さない同和教育の実践を熱心に話され、被差別部落の人々の運動・闘い、えた・非人・河原者と長い時代虐げられた時代の流れや全国水平社の取り組みと水平社宣言、2016年の「部落差別の解消の推進に関する法律」の誕生等の流れ等を、加賀藩の取り組みと差別等も含め資料から詳細に説明、参加者は理解を深めました。
 ZOOMによります質疑もあり、現実の同和問題と実態や部落解放同盟と水平社の運動についての質疑も交わし、我が国の人権とジェンダーギャップ120位の乖離にも触れ、差別は差別される側に問題はなく差別する側に問題があると訴えられました。
人権資料

田上公民館は、13日から16日は休館します。

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 過ぎた台風の影響か、毎日が雨模様であの熱い夏はどこへ行ったのか、不思議な天気が続き旧盆も天候は悪いようです。田上公民館は、田上町連と浅川地区社会協議会との連携のもと、8月13日(金)から16日(月)までを休館といたします。コロナ禍の下、金沢市は、まん延防止等特別措置の適用となり、公民館活動の多くは自粛となり、地域の皆さんにご迷惑をおかけしていますが、休館後の盆明けも、しっかりとした三密対応と感染防止対策を厳守して、活動に工夫を凝らしながら地域の拠点としての期待に応えていきます。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
 

金沢市公民館役職員研修をリアルとZOOMで

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リアルとオンラインで
ハラスメント防止対策研修資料
増えているハラスメント
 11日(水)の午後、今年度の金沢市地区公民館役職員研修会は、「働き方改革に伴う労働関係法令の改正内容や職場におけるハラスメントの基本知識、政策を学ぶことによって、職場環境の維持・向上に寄与する」と長い題で、石川県労働基準局・浜管理官から、リアルで10名、ZOOMで61館を対象に、スライド等を共有して学び合いました。
 開会では私から、皆さんの要望等活かして市生涯学習課内に相談窓口が新たに設置されており、困りごとがあれば是非相談いただきたいと紹介し、コロナ禍の下、各公民館は自粛となっていますが、三密を避け、感染防止対策を厳守し知恵を出して生涯学習の拠点としての諸取り組みを考えていただきたいと挨拶させていただきました。
 研修会では、浜先生からねスライドと資料を示しながら、ハラスメント防止対策を中心に、改正された法律の内容や新手に設けられました「ハラスメントの定義」から、具体的な事例まで詳細に説明され、ハラスメントが起こったらどうするのかを7つのパートに分けて報告し、労働局の対応と応援を最後に話されました。質問は、チャットで受付いくつかの質問にも丁寧に答えていただきました。
ハラスメントの定義
開会の挨拶を

田上第三小建設役員会

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新田上小建設委員会役員会
役員会資料
 10日(火)の夜、田上地区新小学校建設委員会「役員会」が開催され、市教育委員会から出席されました4名から建設スケジュール等の説明を受け、質疑を交わしました。
 建設等のスケジュールでは、令和5年4月開校に向けた工事スケジュールと施工業者等があり、開校時にグランド整備が少しでも間に合うように努力していきたいとの補足を受け、役員から、工事車両の交通安全対策や通学路での安全対策と通行禁止区域設定等の要望が出され、工事施工者同士の連絡会的窓口設置もお願いしました。
 次に、通学区域について、もう少し分り易い表示方法の検討を要請し、建設委員会として町連とも連携を取りながら最終的な確認作業に取り組むことを確認、延期しました「設計概要の展示会」についても、10月中に予定されています起工式との関係も含め検討していくことにいたしました。
 なお、今回の役員会では、年度内に確定していかなければならない校名等をどうするかで真摯な意見が交わされ、児童達の意見等の募集や地域から、QRコード募集方式の検討も含め、未来につないでいく校名の取り組みを進めていくことにいたしました。また、最後に、開校記念の植樹等の記念品の検討も、校区内町会とも連携して取り組んでいくことを確認しました。
市担当からの説明

26期日研生の修了発表会をZOOMで

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ハンさんの発表
26期生のプログラム
 10日の午後、第26期日本語・日本文化研修プログラム修了研究発表会がZOOMで開催されました。25期生までの修了発表会は、リアルで里親の皆さんと一緒に我が子の発表を聞き質疑にも参加していましたが、コロナ禍の下、残念ながら日研生との里親プログラムは中止となり交流も叶いませんでしたが、6月に、田上小学校3年生とのリアルでの総合学習会には、6名の日研生(9名の内6名の女性)が参加いただき、スライドを使ってのお国の話や小学校・食べ物・自然等を説明いただき、児童から熱心な質問もあり、別れがたい交流会になりました。
 今回の26期生9名の研究発表会は、ZOOMでのオンライン実施となりましたが、担当の山本・峯両先生の指導もあり本当に自由でユニークなテーマでの研究発表会でした。リーダーのハンさん(ベトナム)は、口寂しいさに対する食意識・行動の比較であり、口寂しくなる要因にも触れ、日本学生とベトナム学生の比較も話されました。
 日本で生活しています留学生の色の変化やローマ・ミサのポーランドと日本の比較、ペットの名付け方、旅先における食行動の日中差違、カラオケに見る頻出語、チャットにおける笑い表現や感嘆符、日本語音声教育の課題などね幅広いものでした。
 コロナ禍での留学生活は大変で厳しいものがあったと思いますが、関係者の温かいご指導もあり感謝しての研究発表になったようで、日研生の頑張りに拍手と声援を送らせていただきます。
口寂しいの原因
山本先生の挨拶も

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