第2回県社会教育委員会議で活動報告を
21日(木)の午前、第2回石川県社会教育委員の会議が開催され、第1回会議の報告(広島の企画シートのオンライン研修)を確認した後、事務局から、『仮称・地域づくりに活用できる企画シートについて』の提案があり、県内のいくつかの公民館や関係者の意見徴収の報告の後、仮称名を含めた地域課題解決シートの作成についての説明があり、県公連会長として、田上公民館のまちづくり・地域づくりをまとめた資料を配布して説明し、見える化不足、人材育成の遅れ、まちづくりの成果や評価不足等の反省を報告し、提案のあった企画シートについて、是非実現し取り組みたいと述べ、来年度には、モデル実施とその報告を兼ねたシートづくり研修会を開催して欲しいと意見を述べさせていただきました。
能木場婦人会会長からは、金石の町づくりの報告があり、各委員からも、公民館の関係者だけでなく、育友会・PTA、社会教育関係者等の幅広い参加をもとにした企画シートづくりに取り組んでいただきたいとの要望等もあり、第3回委員会議で最終とりまとめを行い、来年度から具体的に取り組んでいく方向性を確認し合いました。