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金沢市田上公民館だより

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上、杜の里地区の公民館活動・行事の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

コロナ禍の下、図書入れ替えも

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今年度最後の入れ替え
ちょっことギャラリーも
 石川県内にまん延防止特別措置が2月20日まで発令され、公民館活動も、新たな感染防止ガイドラインを踏まえながら夜間の活動等は自粛しています。
 そんな中でも、公民館に設置してあります玉川図書館移動配本所・600冊の内、今年度最後の200冊の入れ替え(年3回)が終わりました。時代物を含め大人用から子供用の他、ハウツー本も少し入れ替えされています。コロナ禍でありますので、アルコール消毒後、図書等の貸し出し時間は15分でお願いしてありますので厳守願い、巣ごもりの中、読書で少しは気晴らしで楽しむために図書の活用も一考です。なお、地域の皆さんから読み終わってしまった新刊の寄贈でせっちしてあります「プチ図書館」も新しい本の配置もありますので、のぞいた見てください。
 また、少しでも公民館に用のある方に、楽しんでいただこうと入口に、大樋焼きの器の「ちょっことギャラリー」も開設してありますので、楽しんでください。なお、オンライン作品展には、館長の部屋を訪ねていただくと、ちょっことギャラリーに展示してあります作品を含めいくつかの小さいお宝もアップしてあります。
ぽち図書館も少し新しいものが

2回目のビデオ講座で実演も

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2回目のビデオ講座
実演指導も
 広報視聴覚部が主催しています「田上公民館映像製作講座」の2回目が、29日の土曜の午前に開催され、1回目での基本的な部分のふりかえりもしながら、外での実写体験は雪模様のため、公民館の紙芝居の実演をどう映像化するかについて、参加者一人ひとりが、ビデオカメラを手に先生の指導も受けながら撮影に挑みました。
 先生からは、5w1Hを大切に「起承転結」も考えながら、どう撮影すれば、みんなに見てもらえて感動も与えることができるかなど、ロングショット・ミディアムショット・アップショットを駆使しながら実演、最後に先生からのアドバイスをいただき、編集についても学びましたが、時間の関係もあり、3回目を2月5日(土)で外での撮影会も行いながら編私有についても学ぶことになりました。
田村部長も挑戦
編集とまとめを

社会教育主事等の研修会に田上も参加

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フォローアップ研修資料
菊川公民館の報告
 28日(金)の一日を使っての「令和3年度社会教育主事等フォローアップ研修会」があり、田上公民館からも私と高松主事2名出席、金大名誉教授の浅野先生から、「今こそ攻めの社会教育(生涯学習概論)」・「社会教育の経営とは」・「生涯学習の支援」のふりかえりも含めての講演を聞くことができました。いずれも、昨年から導入されました社会教育士としての必修科目ではありますが、社会教育主事(高松主事も取得)等のフォローと飛躍を込めての熱い話を胸に受け止めました。
 また、田上公民館の運営審議会でも取り組みを考えていました「地域課題解決シート」の取り組みについて、作成までの過程及び方法等も聞くことができ、菊川公民館と能登町の事例発表から、参加者によります作成実習もあり、浅野先生の講評でさらに理解を深め合いました。
 なお、田上公民館の運営審議会では、この課題解決シートの活用によるワークショップ「期待される公民館」を検討しましたが、運営委員長(佐川金大教授)のアドバイスもあり、いくつかの資料を参考に大学等で活用していますワークショップで実施することになります。
市職員も演習
清水課長の開会挨拶

「ことじ灯籠」で歴史研究会開催

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1月の歴研
ことじ灯籠の変化
 26日(水)の午前、1月度のふるさと歴史研究会を、元兼六園所長の加藤 力(兼六園のシンボル「ことじ灯籠」の片脚はなぜ短くなったか?の本を出版・鈴見台5丁目在住)先生から、出版された本をもとに、講演資料も配布してスライドで、兼六園とはからはじまり、
「ことじ灯籠」の「謎」を解きほぐすと題して、丁寧なお話をいただきました。
 ことじ灯籠は、いつ誰が設置したか?「灯籠」の変化について、①いつ、灯籠の片脚が短くなったのか、なぜ、短くなったのか、誰が短くしたのかについて、江戸時代からの兼六園絵図や明治からの写真等も見せながら、明治11年の明治天皇北陸行幸での加賀藩主13代斉泰の関わりを説き、先生としては、藩主の決断により、灯籠の見せ方により片脚となったのではないかと、絵図や写真も駆使しながら、変化を話されました。
 また、難しい漢字「徽軫」で名付けたのかについても、明治天皇北陸行幸における兼六園視察に関係して、13代斉泰公が行幸を連想して天皇の姿をイメージした漢字としたのではないかと話されました。
絵図からわかったこと

加藤先生の本

俳句教室第131回山河句会

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光り
 22日の土曜日、田上公民館俳句教室「第131回山河句会」をお題「光」で開催しました。新年初句会でありお年玉句会として、最高点の河野さんと次点の田上さんにお年玉を贈呈しました。
【先生選句】(清記順)
・朝食の納豆汁は父の味(石川千波) 
・憂鬱を乗せてふんはり牡丹雪(松田好子)
・過疎の村闇を灯して冬銀河(河野尚子)
・葛湯とき昔も今もよき日かな(上田芳美)  
・色褪せぬ恋鶏頭はお洒落して(肩 幸宏) 
・しんしんとして雪あかり目をつむる(池端良伸)  
・航跡の一月のひかりうねるかな(河野尚子)
・ゆっくりとほんにゆっくり雪御座る(池端良伸)
・水音の底に張りつく冬の雑魚(河野尚子)
・仏壇を開ければ寒き仏かな(池端良伸)    
・寒林の漆黒透かし夕日燃ゆ(田上ナツ子)
・頬撫でる風にかすかな春の香も(関戸正彦)
・大屋根に留まる雪庇星光る(松田好子)
・草臥れた革靴二足年惜しむ(肩 幸宏)
・骨壺抱く無常の風は雪となり(上田芳美)
・賀状薄し猫三匹戯れる(福田暁美)
・左義長や幸のひと文字風にのる(上木惠子)
・はだか木にまたたく光雨静か(新出祐子)

市公連の連続会議が

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館報審査から
第2回実行委員会第7回市公連理事会

 市公連の会長として、21日(金)、市公連第9回正副会長会からぱじまった一連の会議を運営してきました。まずは午前に開催しました正副会長会で、第7回理事会議題と新年懇談会の実施を確認。次に、3年度の公民館「館報」発表会審査会です。各公民館の力作揃いで審査に難儀しましたが、奨励賞に、野町・菊川・森山・米丸・崎浦の5館を選び、表彰式代表に米丸公民館を決定しました。さらに、2月20日に開催します公民館大会の第2回実行委員会を開催、リアルで実施します式典と演芸発表をライブで行い、作品展をオンラインで開催すること等を確認しました。
 引き続き、第7回理事会を開催。令和4年度各公民館負担金と事業計画案を確認し、2月20日に開催します「市公連70周年講演会・祝賀会」を、文化会館で開催します公民館大会・フェア終了後に挨拶と記念品等の贈呈で行うことで承認いただきました。またねいくつかの報告事項では、石川県のモニタリング指標の見直しにともない、新指標に元好き対応する変更点も確認、全館メールで徹底することにいたしました。
 最後は、山野市長にも参加いただいた地区公民館新年懇談会です。市長から成人式に対しますお礼と感謝の挨拶の後、私からも、成人式に対します各公民館の懸命な対応にお礼申し上げ、各ブロックから新年度への抱負等をリモートで実施、城東ブロックからは寺山幹事館長から力強い報告がありました。
新春懇談会
城東は寺山さんから

第28期ボラ大・国際交流コースで講演を

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多文化共生と公民館
 ヤレックさんのポーランド
今年度も、金沢ボランティア大学校講座・国際交流コースでの講演依頼があり、20日(木)の夜、『"多文化共生"と公民館~田上公民館の取り組み~』をテーマに、話をさせていただきました。今回も私だけでなく、外国人市民の話も必要と考え、ポーランド出身で日研生ОBのヤレック(平成23年度第17期日研生、昨年は中国の王さん、一昨年はインドネシアのアリさん)さんにお願いして、ポーランドの国の話や自然・名所・生活と食べ物を語っていただきました。
 最初は私から、公民館の普段着の国際交流と金沢大学日本語・日本文化プログラムの里親プログラムへの公民館としての関わりと里親としての活動、平成8年から始まった普段着の国際交流と日研生25期生まで続けてきた里親交流の内容をスライドを使って報告し、これからの課題として、外国人市民とその子供さんに対応できる日本語教室(田上公民館でもモデル的に開催)の地域開催をあげさせていただきました。
 次はヤレックさんからですが、残された時間40分を使って、ポーランドとはから質問も取り入れながら丁寧な説明をいただき、自然や風土の違いやポーランドがショパンの国であることも強調し、観光名所や美術館、生活ぶりと食べ物等について、ユーモアを交えてたっぷり語っていただき、参加者から、時間をオーバーしての質問もあり、好評な講演となりました。
ポーランドの話
公民館の取り組み

三回目の高齢者スマホ講座

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三回目のスマホ講座
しっかりと習って
 12月8日から始めました第1回高齢者スマートフォン講座も、 20日(木)の午前、応用編で最終回の3回目となり、数人の欠席はあったものの参加者の熱い思いもあって楽しくも理解できる講座となりました。
 初回は入門編で始め、2回目を基礎編で進め、最終回の応用編は、まずはこれまでを振り返りながら、マイナンバーカードとマイナーポイントから始まりましたが、参加者の半数以上がマイナンバーカード取得者であり、再復習も兼ねて確認作業から始め、マイナーポイントの確認も行いました。引き続き、コンビニでも取れる住民票の写しなどの体験も、個人的な指導も含め分り易く行っていただき、いくつかの質問にも答えてくれました。
 これで第1回の講座は好評で終わりましたが、2回目は、2月3日(木)の10時から始まりますので、予約済みの皆さんのご参加をお願いいたします。
これは・・・

ビデオ講座始まる。

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ビデオ講座開始
ビデオ講座
 コロナ禍の下、デジタル発信の重要性も増しており、公民館広報視聴覚部では三浦部長を中心に、ビデオ講座によるビデオ撮影やスマホ等による動画撮影と編集によるYouTube等による広報を求めて、公民館役員・委員の関心のある方を募って、準備を進めてきました「田上ビデオ講座」を、15日の土曜日の夜、北豊映像代表(市公連のオンライン大会や広報視聴覚研修等を担当)を講師に、映像制作講座として、『街のすがたを残そう』と題した基本座学が始まりました。
 先生からは、自己紹介の後、参加者からの意向と習得したい課題等について意見徴収を行い、意向等に従って講座を進めていきたいと述べ、まずは、先行公民館の映像発表の内容等を動画で紹介し、映像制作の最初の一歩っとして、テレビニュスの作り方等について、記者経験もあり実体験を踏まえた話に納得の一同でした。さらに、物語の提供後、5W1Hによるストリー作成問題があり、「起承転結」を取り入れたストリーの一行を促され、先生としてまとめたストリート映像のポイントを説明されました。
 一回目の今回は、基本座学が中心でしたが、映像から先行公民館の報告、映像制作の最初の一歩としてのニュース解説、ストリーの作り方と5W1H・起承転結の説明、原稿やストリーをビデオ化するための説明もあり、次回29日の土曜日に、撮影遍に入っていくことになりました。
講座の進め方も

ぽっとの「餅つき大会」と「旗源平」

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子どももつき手に
手袋で餡もちづくり
学生の手返しも
 15日(土)の11時~13時にかけて、今年度のぽっと餅つき大会が、感染防止対策も厳守しながら、児童達の餅つきを4回に分けて予約制で受け付け、予約から外れた児童や当日受付の児童達は、マスクと手袋でしっかりと防護して「お餅をまるめる」ことに参加できました。
 餅つきは、大人によるこねと力強い餅つきで始まり、仕上げ前には、予約済の児童達の餅つき体験もあり、会場は、掛け声と歓声で楽しい餅つきができ、出来上がったお餅は、学生さんと児童達によりまるめられ、餡子・黄な粉・砂糖醤油で美味しく出来上がり、外に用意されました会場で早速美味しいお餅の試食もあり、楽しく元気な餅つき大会は、有意義な中で終了しました。また、大切な手返しは、地域の高齢者の実演や指導もあり、学生達も積極的に手返しに挑戦するなど、地域との交流も深まりました。
手袋で餡もちづくり
 また、次の日には、学生さん達のお手伝いもあり、換気対策と感染防止をとりながら、「旗源平」を楽しみました。源氏と平家に分かれ、サイコロの出目を読み手から、「ちんちんかもかも」などと、ユニークに読み上げられ、旗を取り上げるなど、悔しい顔もしながらも金沢の昔からのお正月ゲームを体験し楽しみ合いました。旗源平も
熱戦の旗源平
表彰式も
2201161657434be.jpg" target="_blank">ぽっとの餅つき

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