もちのき学級「文化・教養講座」で城と大拙館
Posted by 金沢市田上公民館 on
11日の午前、もちのき学級の文化・教養講座として、金沢城と大拙館の研修を実施しました。金沢城では、玉泉院丸の復元整備現場を猿田金沢城・兼六園管理事務所所長にご案内頂く事にしていましたが、残念ながら熊出没もあって立ち入り禁止となったため、所長の案内により、菱櫓・五十間長屋の見学のあと、橋爪門整備現場を視察し整備概要の説明も頂き、最後に、来春オープン予定の玉泉院丸の復元整備について、写真等で詳しくお話し頂きました。来春のオープンが待ち遠しいとの参加者の声もありました。
次に、緑の小径を散策しながら大拙館へ。館では、宮下副館長(犀川公民館館長)から、大拙館のコンセプトや館の特徴等の説明を頂きながら、かの有名な水鏡の庭へ。町の中にあっても静寂が漂う水鏡の庭で心を洗ったあと、水面の建つ東屋です。水面を通る秋風のなかで、しばし瞑想の一時を過ごしました。
もちのき学級もいよいよ最終に向かいますが、次回は、9月25日の作品作りです。水墨画に挑戦しますが、誘い合ってご参加頂きますようお願いいたします。