古道・塩の道を歩くその三
Posted by 金沢市田上公民館 on
謙信と信玄で有名な「塩の道」は、新潟県糸魚川から長野県松本まで120kmの旧道で、いまも古の歴史が残る古道として多くの人達が歩いています。公民館のいきいき社会部では、これまで2回塩の道(千国街道・ちくに)を踏破して白馬まで歩いてきましたが、今回で最後となります3回目を4日の土曜日、27名の勇姿の皆さんが、早朝バスで公民館を出発、残されました糸魚川からの旧道を辿りながら、長者ケ原遺跡が残る美山公園からウトウ、中山峠を越え、仁王堂のありますフォッサマグナパークまでの約10kmのコースを、元気一杯古道の趣を感じながら踏破しました。
いきいき社会部では、今回の踏破で塩の道探索は終わることになりますが、まだまだ有名な古道が多く残っており、来年度は、木の芽峠越え等を検討し始めています。田上校下の27名の勇姿の皆さんご苦労様でした。