杜の里小でホタル学習を
19日の午後・四限目を利用した杜の里小学校3年生(3クラス)合同の総合学習で、例年のホタル学習を開催、大学門前町ホタルの会とホタルの里親・亀田さん、ホタルの宿主・鈴坂さん3名で対応し、児童達と一緒にホタルの勉強を深めました。
杜の里小のこの学習は、これで7年連続となるもので、私の方から今回は、パワーポイントによりますスライド学習から、昨年購入しました福井県河和田自然を親しむ会が作成されました「ホタルものがたり!」(紙芝居をDVD化したもの)を上映させてもらい、クイズ方式で5つの問題を答えてもらい理解を深めさせて頂きました。
亀田さんからは、ゲンジホタルの成虫、卵が産みつけられましたスポンジ、ゲンジとヘイケの幼虫、餌のカワニナを机の上に並べて説明し、各クラス毎に実際に見てもらいました。児童からは、ゲンジホタルのオスとメスの見分け方について、習った通りにオスの光る部分が2か所あることを再確認した歓声も聞くことができました。
なお、20日の土曜日には、田上・みつばち子供会のホタル学習とホタル調査があり、大学門前町ホタルの会として出前講座することになっています。