田上小5年生の稲刈り、杜の里小も
16日の午前、田上小学校5年生・110名余は、天候に恵まれた中で、地域の皆さんのお手伝いを頂きながら、キタンダンで5月に田植えを行い、雑草取りや虫送り体験など大切に育ててきました稲を皆で刈り取りしました。
「稲刈りとはさ干し」には、田上町や里山メートの皆さんなど40人近い地域の皆さんのお手伝いもあり、100名を越える5年生は、地域の皆さんから稲刈りの仕方やはさ干しの指導を頂きながら、ぬかるんだ田の中に元気に飛び込み、大切そうに稲刈りを行い大事にはさまで運び、けたつに登りはさ干しの体験も実施しました。キタダンで稲のお世話を頂きました地域の皆さんの話では、今年は天候にも恵まれ太陽の恵みもあり豊作(従来は80kg程度でしたが、今年は90kgを越えそうです。)だと、喜びの声も聞くことができ、12月の収穫祭が楽しみになりました。
稲刈りは杜の里小学校でも5年生が総合学習の一環として取り組んでおり、10日、健民公園の棚田(ミナミダン)で、5年生74名がもち米を刈り取り、10月末には、親子でおはぎなどを作って収穫を楽しむことになっています。