杜の里小7回目のホタルの幼虫放流
本年9月25日から杜の里小学校3年生(3クラス・73名)が飼育当番を決め活動してきましたホタルの幼虫観察と飼育は、2ヶ月間続けてきました努力により、当初2mm程度のゲンジ・ヘイケホタルの幼虫は、大きなもので2cm程度に成長。11月30日の午前、3年生全員と大学門前町ホタルの会役員やホタルの宿でご協力頂きましたNPO金沢杜の里の鈴坂さんの皆さんと一緒に、今年で7回目となります鈴見せせらぎ用水への幼虫放流を実施しました。
放流式は、河原学校長のお褒めと地域の皆さんへの感謝の挨拶で始まり、3年生代表によりますはじめの言葉、亀田ホタルの里親、鈴坂ホタルの宿主、中野ホタルの会会長と私への感謝状贈呈があり、亀田さんから放流への注意事項の後、一人ひとりが、紙コップに移されましたホタルの幼虫と餌となりますカワニナをクラス毎に、来年夏に再開することを願って元気にそだって下さいと大きな声を出しながら放流しました。3年生の皆さん ご苦労様でした。
なお、3年生からは、12月2日に開催されますもりもり発表会の招待状も頂いており、ホタルについてどんな学習をしてきたのか見学が大変楽しみです。