第5回学生と共に創る地域高齢者支援システム推進委員会
過日、第5回学生と共に創る地域高齢者支援システム推進委員会が開催されました。委員長の奥田金大先生の体調不良によります欠席もあり、委員三名の欠席もありましたが、実践参加しています学生の出席もあり、コミュニティサロン『ぽっとサロン』を中心に論議を重ね、更なる活動の活発化等も論議を交わしました。
旭町で開催していますお年寄りの立ち寄りサロンぽっとは、10月1日開設以来、11月も9回のサロン活動を展開しており、11月の総参加者も21名で定着していますが、天候によって参加者数の増減や新規参加者への呼びかけ、サロンになじまないような高齢者の存在等、いくつかの課題もあり、智恵を出しながら学生と地域のボランティアの皆さんの協力で運営していくことを確認しました。
なお、竹山浅川地区社会福祉協議会会長より、長野県飯山市の交流事業通じたボランティア受け入れ体制の整備についての取り組み事例紹介もあり、新竪町校下の高齢者の交流・ふれあいを深める活動事例も報告させて頂き、出来立てのぽっとサロンに活かしていくことも確認しました。
また、本推進委員会の目的でもありました学生と共に創る高齢者支援について、NPO法人クラブぽっとから、学生も加わった雪かきボランティアを田上町会連合会と協定を交わし、町連の要請によって行動を起こしていく取り組みも確認いたしました。