市の出初式と分団の新年交流会
10日の日曜日は、金沢市恒例の出初式です。山野市長の観閲等の「消防式典」、石川県無形民俗文化財に指定されている「加賀鳶梯子登り」、全49分団による「一斉放水」など、勇壮で華麗な出初式となり、天候に恵まれ沢山の観光客の方が観覧していました。金沢においては、明治3年に、初めて開催され、明治40年正式に「出初式」と呼ばれるようになりました。
田上消防分団も、勇ましい行進の後、若手団員によります裸放水を元気に披露。伝統のはしご登りも堂々の演技を披露し多くの観客から大きな拍手を頂きました。また、大会等の成績も発表されましたが、第一消防団20団中、田上消防分団は、総合成績第5位の堂々たる成績も発表され、日頃の訓練と日常の安心・安全の町づくりへの貢献が評価されたものとなりました。
出初式の後は、地域各団体との恒例の新年交流会となり、押田団長から何事にも「けじめ」を大切に行動して欲しいと激励の挨拶があり、亀田後援会会長から分団活動への感謝の挨拶の後、後援会長を朝日元団長に引き継いだことが報告され、板谷町連会長からも激励の挨拶とポンプ車更新への対応が報告され、分団員と今後ともの活動の活発化を話し合い交流を深め合いました。