公民館運審で館長を再任
16日の夜、27年度の田上公民館運営審議会が開催され、板谷運営審議会委員長の議事進行により、現館長(4期・8年)の再任を決定し、市教育委員会に報告していくことになりました。
運審は、板谷運営審議会委員長の挨拶で始まり、議事(1)公民館長の選出が提案され、運審委員でもあります町連理事から現館長の推薦があり、満場一致で再任を決定いたしました。決定を受けて館長から、28年度公民館事業にあたっての素案が提示され、昨年12月、第8期中教審が答申しました「新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携、協働のあり方・・・」について、社会貢献型・参画型生涯学習と社会教育の充実や仮称・子ども土曜塾の検討などを含めたお礼と決意が表明され、全員の激励の拍手がありました。
板谷委員長から、せっかくの機会であり学校等からの報告もお願いしたいと挨拶され、山形兼六中学校長からは、新1年生が40名余増え、260名・8クラス編成となり、全校でも、700名を超えて730名となることが報告まされました。川畑田上小学校長からは、インフルエンザの流行状況が報告され、併せて、新1年生が170名強となり、全校生が800名を超えることとなり、ゲタ箱の不足、体育館の狭隘化問題や再来年の教室不足不安等も報告され、板谷会長から地域あげて対策と対応を進めたいと報告されました。また、杜の里小の河原学校長も、インフルエンザの流行状況に併せ、新1年生80名を迎え全校490名強なることや6年生を送る会や卒業式日程等の報告もありました。