浅川地区社会福祉協議会研修会
田上・俵・東浅川・医王山4校下で構成しています浅川地区社会福祉協議会の年1度の合同研修会が、24日の午後6時から東急ホタルで開催され、竹山福祉協議会会長の開会の挨拶の後、金沢市長寿福祉課課長補佐の山下地域包括ケア推進室長から、『地域にあった高齢者の防災と支え合い』について、スライドを使っての講演があり、災害支援の基本や平常時の取り組みとして自助・共助などの自助努力・地域防災力の共助の向上など、いかに平常時からの取り組みや対応・対策が大切かを再認識させられ、①そもそも支援の範囲とは?、②共助の形は様々、③最初から100点を目指すのでなく。結果として100点となることなど、地域にあった高齢者の防災と支え合いを学び合いました。
研修会後は、恒例の交流会であり、市社会福祉協議会や市地域包括支援センターの皆さん、社協役職員と福祉推進員の皆さんと苦労話を含めた交流を深め、最後にこれまた恒例の全員での輪踊りを楽しみ、福祉活動へのさらなる努力を確認し合いました。