田上小・杜の里小の厳粛な卒業式
16日の午前、田上小学校6年生4クラス・124名(男子・68名、女子・56名)の卒業証書授与式が執り行われ、午後からは、杜の里小学校第9回卒業証書授与式(3クラス・93名、男子47名・女子46名)が実施されました。
田上小学校の卒業式には、来賓や多くの地元関係者と保護者の皆さんが参集し、5年生によります厳かな謡によります開会から始まり、124名の卒業者に学校長から卒業証書が手渡され、川畑学校長から「善意のリレー」と野口英世博士の心のこもったお話しが紹介され、恩送りの大切さを心にとめて頂き大切に実行して欲しいとの激励の挨拶があり、わかれの言葉で、一人ひとりから6年間の思い出や中学への希望と期待、新たな決意などが披露され、在校生との素晴らしい合唱もあり、歴史ある銀杏の木が見守る校門をあとにしました。
杜の里小学校でも、学校長から一人ひとりに卒業証書が手渡され、卒業証書を手にして児童達は、新たな決意や6年間の友へと先生への感謝や新たな決意、夢と希望への挑戦などを大きな声で披露され、河原学校長から、高梨選手のたゆまない努力と言いわけの無い前向きな次の一歩の大切さのはな向けの言葉があり、素晴らしい歌声が体育館に響く中、仰げは尊しの歌の中に先生や地域への感謝のお礼があり、校門をあとに旅立ちました。