杜の里小5年生の田植え
杜の里小学校で毎年5年生が実施しています田植え体験授業が、12日の午前、ゾンダン(奥卯辰山健民公園の里山保全園地)で、5年生80名・2クラスの皆さんによって、4枚の棚田にゆめみずほの苗が植えられました。
最初に、同公園管理事務所長から、米つくりについて育苗から精米までがパネルで紹介し説明され、お手伝い頂きますグリン・サービスの職員を先頭に、束になった苗を手渡され、水田に順次入って行きましたが、冷たい水が張ってありますぬかるんだ田に戸惑いがちで、足が抜けないなどと里山に児童達の歓声が響き渡りました。しかしながら、80名の児童達は、泥だらけになりながらも、4枚の水田に、ゆめみずきの苗を植える楽しい体験を通して米つくりの難しさと大変さも感じ取ったようでした。児童達は、9月に稲刈りも体験しながら、約100kgの収穫した米を使って親子教室で収穫祭を楽しむことになっています。