歴史研究会で「松根城跡」視察研修を
25日、ふるさと歴史研究会の5月学習会が開催されましたが、今回は座学から離れて松根城跡での視察研修です。車の乗り合わせにより松根城跡へ。現地でかがやき講座でお願いしてありました、金沢市文化スポーツ局文化財保護課の向井主査から、国史跡となりまし「加越国境城跡群及び道 切山城跡 松根城跡 小原越」について、まずは、全体の説明を頂き、城跡絵図をもとに、本丸まで、前田利家と佐々成政の戦いの話を聞きながら、戦国時代における城の築城と役割に触れて頂き、国史跡となった城跡をしっかりと歩きながら研修を深めました。今後の整備に期待が寄せられる本丸など城跡の今後に思いを寄せながら、小原越の道跡が残る旧道を少し歩き小原越峠で、当時の厳しい旅や道中に思いを馳せました。
次回6月の研究会は、22日の第4水曜日に座学で開催しますが、7月は、6日にマナビ―号に乗車して歴史ミスティリー研修を計画しています。誘い合ってご参加頂きますようお願いいたします。