大学門前町ホタルの会ニュース①
6月に入りホタルだよりが届き始めましたが、大学門前町ホタルの会も、1日の夜、ホタルの調査を一部で実施しました。ホタルの名所・キタダンでは、10匹(ゲンジ・3匹、ヘイケ・7匹)が出現したとホタルの番人から報告があり、毎晩、17日のホタル鑑賞会開催に向けて番人を務めていくことになっています。
昨年11月に杜の里小学校3年生と一緒に、飼育と観察を続けてきましたホタルの幼虫を放流しました鈴見せせらぎ用水では、3匹のホタルが小さい光を放っており、今後の期待は大となってきました。一方で、一昨年からヘイケホタルが大出現しています「鈴見しようぶ公園」横のいぞば用水では、今年も早、20匹ほどのホタルが飛び交っており、一大ホタルの名所となりました。
また、これまでホタル川とホタル橋として名前をはせていました若松地内の角間川は、残念ながらホタルの出現はなかったものの、隠れたホタルの名所、若松地内畠田用水は、今年も早5匹のゲンジホタルが出現しており、今後が楽しみとなっています。
なお、田上本町の金浦用水沿いと姫谷ではまだホタルの報告はありませんが、ピカソ入口横の池には10匹程度のゲンジホタルが飛んでいましたとの報告があり、今年も楽しみな場所の一つです。