大学門前町ホタルの会ニュース⑦
16日の朝刊に、金沢版「地域新聞」の第2弾として、『たがみしんぶん』が掲載されました。6月に入って報道機関から趣旨説明と取材要請があり、題字は田上小学校に協力要請し小学校として判断頂き8名の児童が一字づつ書いていただいたもので、イラストを含め素晴らしい出来映えとなっています。その他、字名研究や「欅庵」、スリランカカレー交流、「田上はんた踊らん会」についても報道されていました。
また、6月掲載としていくためホタルのニュースの取材もあり、里山メートの青木さんにホタルについて協力頂き、大学門前町ホタルの会結成のいきさつや取り組みにも触れて頂き、地域の航空写真にホタル観賞場所や取材先も掲載頂きました。なお、今日は雨模様となり雨が上がり次第ホタルの乱舞が多くなることも予想されますが、➀キタダンでは、100匹程度のゲンジとヘイケ両方を鑑賞できることもあり、多くの市民が鑑賞に訪れ、案内をしています青木・亀田から嬉しい悲鳴が上がっているようです。さらに、公民館委員からも、田上小学校前の金浦用水にも、50匹のゲンジが乱舞しているとの嬉しい報告も届きました。一方、杜の里小学校3年生と一緒に放流しました鈴見せせらぎ用水では、15匹を数えることができ、若松町地内の角間川のホタル橋「中瀬橋と花田橋」では、30匹程度が橋の上から鑑賞でき、若松ロードパークの角間川でも同程度の乱舞を見ることができます。
ホタルの会では、若松子供会に引き続き、18日の土曜日、田上みつばち子供会のモナさんと一緒にホタル学習とホタル調査を実施することになっていますが、田上小学校前のホタルの乱舞が続けば、子供会の調査にも力が入りそうです。