7月の歴史研究会は、マナビー号でバス研修
7月のふるさと歴史研究会は、マナビ―号の予約が取れたこともあり、6日の水曜日、1日を使ってのバス研修となりました。行先や研修内容については、6月の歴史研究会で資料を配布し私から小一時間を使って説明させていただきました加賀市大聖寺を中心としました歴史探索です。
公民館を9時45分に出発、最初に向かったのは、加賀市橋立の北前船主屋敷群です。昼食と暑さの関係もあり、伝統建造物保存地区を歩きながら北前船の里資料館見学を入れましたが、初めとの参加者もいて意義深い市利用館視察となりました。昼食後は、「ほほうここが大聖寺散策マップ」を手にしながら、町中の北国街道探歩を兼ねて長流亭から復元されました時鐘堂と道路元標、深田久弥生家を見ながら全昌寺へ。お寺では、五百羅漢堂で、一番から五百番を探しながら素晴らしい仏像に手を合わせ、芭蕉句碑と茶室、本堂での説明など有意義な研修を行い、これまた復元されました関の関所跡を訪れ、時間の関係もあり、橘宿への旧道(北国街道)で歴史の深さに思いを馳せながら楽しくもあったバス研修を終えました。
次回8月の歴史研究会は、31日の午前、金沢大学の先生をお招きしての加賀藩十村役と田上の講演頂くことにしています。回覧でも案内いたしますので、多くの皆さんにご参集頂きますようお願いいたします。