第68回石川県公民館大会能美市大会
6日は、第68回石川県公民館大会能美市大会です。本大会のテーマは、「生涯学習を通して地域づくりに果たす公民館の役割」とし、誰もが、ちょと立ち寄っみたくなる魅力ある公民館をめざして、優良公民館表彰をはじめ、公民館館長表彰・退任館長感謝状・優良職員表彰・永年勤続職員表彰を顕彰、地域づくりと魅力ある公民館を確認し合いました。
大会は、私の挨拶で始まり、優良公民館表彰など各功労者表彰後、竹中兼副知事と県議会厚生文教委員会米田委員長から激励の挨拶を受け、開催地の能美市・酒井市長から歓迎の言葉があり、歓迎アトラクションもありました。昼食後は、全国優良公民館文部科学大臣表彰を受賞された加賀市立片山津公民館と七尾市高階公民館から、『"よみがえれ柴山潟"を合言葉に郷土愛を育む地域活動』と『地域づくりと菜の花の里づくり事業』について、スライドとビデオを駆使した先駆的な取り組みの発表があり、これからの公民館活動にどう活かしていくかを学ぶことができました。記念講演は、能美市立歴史民族資料館の菅原学芸員から「国指定史跡 能美古墳群の謎に迫る」と題した分かりやすく知識を取得できる講演を受け、最後に、次年度大会地の金沢市・関戸市公連会長に県旗が手渡され、皆さんと一緒に、全国公民館研究集会・東海北陸公民館大会・石川県大会の成功を期していきましようと決意が披露され、石川県公民館大会が終了しました。