25日にホタルの幼虫を放流
大学門前町ホタルの会は、杜の里小学校の3年生の総合学習を活用して「ホタルの幼虫飼育と観察」を続けていますが、25日(金)の午後、これまで飼育観察を続けてきましたゲンジホタルとヘイケホタルの幼虫を、鈴見せせらぎ用水に放流することになっています。
杜の里小学校の3年生によりますホタル学習と幼虫の飼育・観察は、今回で8回目となりますが、6月に、館長(ホタル博士?)・亀田(ホタルの里親)・鈴坂(ホタルの宿主)3氏でホタル学習会を開催し、9月から皆でホタルの飼育と観察を実施し放流することを確認させて頂き、ホタルの里親・亀田さんのお世話により、9月26日、3年生全員を対象に飼育と観察のポイントの説明会を開催し、翌27日からお昼の時間を利用して、4名の班ごとにホタルの宿で飼育と観察を続けています。
皆さんの真剣な飼育により、幼虫の成長は昨年より早く、すでに大きいものでは2センチメートル弱と成長を続けており、25日(金)の放流が大変楽しみになってきました。なお、雨の場合は、28日(月)とすることで学校とも調整しています。