8回目のホタルの幼虫放流
大学門前町ホタルの会は、杜の里小学校3年生の皆さんと一緒に2ヶ月間、ホタルの幼虫の飼育と観察を続け、25日の午後、3年生92名の皆さんの手によって、鈴見せせらぎ用水へ8回目の放流を行いました。
3年生の皆さんは、大学門前町ホタルの会によりますホタル学習を経て、ホタルの里親・亀田さんが丹精込めて育ててきましたホタルの幼虫(ゲンジ、ヘイケ各100匹)を、NPO金沢杜の里事務所をホタルの宿として、9月26日から11月24日まで、班別に幼虫の飼育と観察を続け、25日の8回目となります放流となったものです。
小さかったホタルの幼虫も、3年生の心のこもった飼育により2cmほどの幼虫に成長、各自のコップに2匹と餌のカワニナを入れて早く大きくなってくださいとの願いを込めて放流しました。最後に、3年生代表によります地域の皆さんや大学門前町ホタルの会、里親の亀田さん、ホタルの宿主・鈴坂さんに感謝の言葉が述べられ、30日の杜っこ研究発表会への招待がありました。