田上・杜の里の立志の集い
11日の午前、田上・杜の里両地区の立志の集いが、両子供会連合会合同で開催され、参加しました130名の兼六中学校など2年生の皆さんは、来賓の激励の挨拶やモノづくりの心の講演、3人の留学生から激励のメッセージなどで、大人への入り口に立ったことを祝って頂き、子ども会連合会の役員の皆さんに作っていただきましたお餅を食しながら、志を立てることの意義と大切さを感じとって頂いたようです。
公民館からも、「いつから大人?」・「いつまで子供?」との激励の挨拶を申し上げ、兼六中・山形学校長のメッセージ披露もあり、集いが盛り上がった中、『つくる力と伝える技術』と題したものづくり講演が、能登印刷㈱会長から、スライドを使って、つくる力=ものづくりへのこだわりや伝える力などについての社訓を含めての心に残る講演があり、「雪は花にさきんず」との会長のいつも持っている心に触れることもできました。
毎年の集いの恒例となっています日研生留学生のメッセージもあり、チョウさん・ヒーさん(中国)とチャンさん(台湾)からは、各自の中学生時代の思い出を話して頂き、留学を決めた決意と理遊学して得た貴重な体験を踏まえ、集まった皆さんに、夢と志を大切に外国への旅立ちや留学を経験して自己をさらに高めて欲しいとの心のこもった激励のメッセージも頂きました。